2021
12.03

12月7日の大雪をもって節入りとなり子月となるのであります。

が、奇門遁甲座山月盤は、八方ふさがり。
パワーボックスも開運植物も設置方位がございません。

11月のまま動かずにお願いしますです。

あらたに設置しようと考えているお方は、12月は設置せずに我慢してくださいまし。

なにしろ、南東は庚×癸の大格でございます。
いままでの悪事がバレ、再起不能に陥ることは必定。
北には、甲×庚の飛宮格が回座しているのでございます。天芮星×景門、三碧×直符とあり、それらの配合が悪くないので、場合によっては使える方位ではありますが、飛宮格は、命にかかわる危険というキャッチの怖い方位であります。
わざわざ無理してパワボ&開運植物を置く必要はありますまい。

私メは、個人的に南を眺めておりました。
南の12月の方位は、戊×己、天蓬星×休門、二黒×勾陳。
星門伏吟だけでなくパッとした方位ではありませぬ。

じつは、実家の南の道路を根底から掘り下げ、舗装する工事をしているのであります。
12月は避けたい思いでありました。
11月半ばからスタートしていますので、12月の方位に当たることはないのであります。
11月の南は、甲×己で、なんとか合格の方位。杜門が気がかりですが、これは後日、秘法(非公開)を用いてチャラにしようと計画しているのであります。

つまり、何を言いたいのかと申しますと、座山月盤を見るとき、パワボ&開運植物だけを考えるのではなく、工事とかそういうことにも気を配らなければならないのでございます。

あまり神経質になってもダメではありますが。

が、7月30日に実家滞在中に、家の南東の松を根こそぎ切ったのち、たちまちのうちに坐骨神経痛になってしまったのでございます。
その日の座山が、癸×癸、天輔星×傷門、八白×九地の芳しくない方位でしたから、ちと気にしてしまうのでございます。

申し添えますが、座山月盤は、あくまでも造作としての方位でありまして、引っ越しなど行動する立向月盤とは違うので、勘違いしてはいけませんですよ。引っ越しの方位は12月はなかなか良い方位があることは、「奇門遁甲カレンダー2021年下半期版」をお手元にある方はご理解できると思いますです。