2014
01.13

月一回の、奇門遁甲講座の1回目が1月12日にございました。

北は北海道、西は岡山という遠方からお越しいただき恐縮至極でございました。
富山、長野、名古屋、大阪からもいらしゃって、お泊り組は6名かと…。

うひゃー、責任重大ということでもありませぬが、とんでもない極秘伝の公開からスタートしてしまったのであります。
たとえば、なぜゆえに「乙」は安定をつかさどるのか…などなどであります。
テキストに使っている学研の「奇門遁甲術入門」には、もちろん記載されていないことであります。
夜の部や四月からの春組の受講生の方々にも、これは平等に公開せぬわけにはまいらぬ仕儀とあいなったわけであり、これら秘伝のタグイは、お金をだして教えられたものや、自分で長年の期間から会得した貴重なものもあるのでありますです。

初回からこうですから、このレベルを最後まで保ったら、私メの持っている知識はすっからかんになる恐れがございますです。

「どーするべが…」
と、昨夜はうなりつつ高級ワインを傾けたのでありました。

それから、
おかげさまで、「奇門遁甲術入門」の2刷が書店に出たようであります。
奥付の2刷を確認したうえで、ご購入くださいまし。
いろいろと訂正などもしてございますから。

「どごを、直したえん?」
というご質問には、お答えいたしませんです。ふふ。