2013
10.25

「監修をお願いしたくて…」
と電話があったのは、このペンを購入した直後のことでありました。

ペンを新しいものにしようと考えておりまして、大通りのナナックというデパートの四階にある店に目星をつけておったのであります。
すでに黒のボールペンはすべて処分しておりましたので、なかなか不便だったのでございます。
ペンというものは、私にとってあんがい大切なものでして、と言いますか、不運な人から貰ったペンを使用していますと、気のせいでしょうが、イイものが出来ませぬ。
そんなペンが5本もそろっていたわけで、今回のモリオカの吉方位旅行に際して、思い切ってゴミ箱にポイしたのでございます。

それはそれとして、くだんの電話は、これは気のせいではなく、「丙奇得使」の純粋な金運方位の成果であると確信いたしました。
12月にオープンするサイトらしいのであります。
つまりワンポイントではなく、しばらくの間、継続した入金につながるのであります。
金運以外のなにものでもありますまい。

これで、堂々と主張することが出来ますです。
「奇門遁甲をお使いくださいまし!」と。

講座は定員になりましたから締め切りましたが、ご要望があれば追加で講座を開設いたしますです。
受講料くらい、奇門遁甲を使って、補うことは可能でありますです。
補ってあまりある金運に満たされるでありましょう。

もっとも奇門遁甲は金運を達成するだけではございませぬが。
せめて、拙著「奇門遁甲術入門」を熟読くださいまし。

さて、追伸であります。
事務所に、このような大量のおミカンが届いたようであります。
「菊花賞」のお礼とのこと。
リアルタイム大予言で、先週の菊花賞で儲けたお方からの贈り物であります。

いや、どーも、どーもであります。

……!
こ、これは大判小判の化身ではあるまいか。

画像を見て、妙に納得してしまうのでした。