2014
01.07

陽光がなにげにはじけるようになり、すると部屋のホコリが目立ちはじめるのでございます。
初春とはそのように冬のうちに忍び込み、気づいた時には新しい季節にそまっているのでございましょう。
七靴粥は、そのような春のはじめの光の訪れを食べものとして知らせるものかもしれません。
ふたたび世の中は動き始め、電話も多くなりました。先週が大晦日だったとは信じることができないほど、人々は次の季節へと動いておりますです。
七草粥にはお餅も入れてみました。
お女性のお尻をガブリとしたような感触がございますです。
寒の真っ最中に、春を予感することは、濁情に夢中になりながら、新しい出会いに心を弾ませることのようにも思え、そういえばモリオカにいたころには七草粥を食する風習には縁がありませんでした。雪でおおわれた野原のどこから春の植物を掘り出すのかと、地吹雪がうずまいては屋根があおられる凍てついた風景になずむばかりでありました。

七草粥の軟弱さを咎めるために、イカ墨のイカの料理もこしらえました。
黒々としたイカ墨が、七草粥に復讐しているようでもあります。
「ホントはやさしいのに…」
悲しそうにイカ墨が語り掛けるのであります。
「いいのよ、この人には愛することも反省することもできない人だから」
と諦めたように七草粥が呟きます。
ああ、酒が切れていたなぁ。
仕方なく冷たい水を喉に流し込む、1月7日の夜でございました。
明日は本棚のホコリを払おうと、なんとなく視線をさまよわせるのでありました。
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2014
01.06

久しぶりに、自分で自分の濁情を、断易で占ってみたのであります。
普通は八面体のサイコロを使うのでありますが、事務所に置いてきたので、こういう表を作ったのであります。
このマスに1から8までの数字を任意に埋めていくのであります。
これは旅先やカフェなどでヤルには都合のイイものであります。
サイコロなど転がしていたら、人目を引くし、危険人物とマークされかねません。
ましてや筮竹など格好悪くてとてもではありませんが、使えませぬ。
この表の方がスマートなのであります。

こうやって、適当に数字を埋めるのであります。
精神統一など、変なこともいりませぬ。
ただ浮かんだ数字を埋めるだけ。
占的は「そのお女性を落せるか?」という生臭いものであります。
初心に帰って、占い通りに行くのか否か、それを見届けたいと思ったのであります。
濁情占は、私メ、外したことがありませぬ。
それは師匠からも褒められたものでありました。
また、濁情のように生臭いものほど、夢中になって解読いたすものであります。
さて、前置きはともかく、

記入した数字を横に合計し、8を超えたなら8払いするのであります。
それを易卦に変換。
と、風雷益…。
こ、これは……!
十傳スクールの断易教室の紳士淑女の皆さんなら、たちどころにお判りでございましょう。
なんと妻財の多い事か。
ふーむ、ふーむ。ふむふむ。
さぁ、解読はいかに?
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2014
01.05

学研から10年前に出した「財運四柱推命」なる一冊がございますです。
難解だと、多くの方から文句を言われたり見捨てられている本であります。
その本の改訂版が出るのであります。
2月でございますです。
改訂版には「四柱推命数理術」という本邦、たぶん初公開の秘伝を入れることにし、ねちねちと書き進んでおりましたが、本日、一気に書き済ますことを決心し、まずは体力をとばかりに、大量のモヤシを炒めたのでありました。
頂きモノの札幌の味噌ラーメンに添えるつもりであります。
菜っ葉ばかり食っていてはダメであります。
やはり肉。
モヤシにはひき肉も入れましたです。
菜食主義のお方が決断力に乏しく、ここ一番の瞬発力に不足しがちなのは周囲一致の意見であり、私メだけの独断ではないようであります。
人のことはどーあれ、四柱推命数理術のロジックはいたって簡単でありますが、なかなかの的中率を誇るものなのであります。
本来ならば、これだけで一冊書きたいくらいでありました。

ラーメンには大量のニンニクも投入し、これで体力的には問題なし。
臭くてお女性も寄っては来ないでありましょう。
スクールを始めているせいか、最近、バカのような占い記事を書けなくなっているのであります。
権威付けを狙っているのでも、偉ぶっているつもりもございませぬが、ニセ原稿を書くことに抵抗を覚えるのであります。
重厚な本格モノを手がける結果になるのでありますが、それでは面白みに欠ける気もいたしますです。
「難しいぞ!」
といわれても、
「簡単に運命が分かるわげねべ!」
と心で抵抗してしまうのであります。
雑誌の占い特集でも読んで悦に入ればいいのだトモ言いたい気分になるのでありますです。
でも、数理術は実に簡単でありますからご安心くださいまし。
表を見て割り出すだけでありますから。
まさに雑誌向き。
ということで、味噌ラーメンの汁まですべて飲み干し、あとは昼寝……いやいや原稿書きでありました。
そして夕方過ぎに完了したのでございますです。
ご期待くださいませ!
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