2013
11.26

苦行の日々がスタートしそうであります。

左の画像は、十傳会員の皆様に無料でお贈りする「しやわせカード」なのであります。

今年で三回目…でしたっけ?
最初の頃は、会員数も少なかったので気楽なものでありましたが、、きとキツクなっておりますです。

切手代も大変でありますです。
昨年は、郵便局の職員さんが全員起立して、お辞儀してくれたのであります。

今年は土下座でありましょうか…。

裏は、手書きで年間のバイオリズムが記されるのでございます。
会員登録してご住所を頂いていない方がいらっしゃいますが、そのままでイイのであります。
住所をお知らせいただくと、そのお方の分も作成することになりますですから。

もしも「しやわせカードの『スペシャル』」をご希望の方は12月10日まで、お問い合わせからお申し込みくださいまし。こちらは3000円であります。ちと細工を施ししますです。
送金方法は追ってお知らせいたしますです。

それにしても、すでに住所を手書きしているのでありますが、封筒が足りませぬ。近くの文房具屋のおじさんは「こんなにどーしました?」と心配顔。「ほんとに注文しますよ」などと私メをボケ老人のごとき目で眺めるのでございますです。

あっ、変な横文字の意味は「味方は魔術師」なのでありますです。

やれやれ…。

2013
11.25

時の流れを感じるのであります。

茅ヶ崎にも、こういうお宝を扱う店がございまして、しかし人々は時の先端を求めたがるものでありますから、お客などほとんど見かけたことがないのであります。

あの頃キミは若かった~♬のフレーズが口からこぼれそうであります。
一世を風靡し、ついには形骸化したアイドルグループ。二度と帰らぬ麗しき日々なのでありましょう。

が、森進一のようにヨボヨボになっても歌い続けることがはたして良い事なのかどうかはわかりませぬ。先日、家電屋のTVに郷ひろみが映っていましたが、まるで晩年の加藤嘉の生き写しのようにおいておりました。GOGO! 司会者らしきモノが「若いですね」と称賛しておりましたが、恥ずかしいほど老いておりましたです。

芸能人は、運命学で判断すれば下格の身分でございます。
河原乞食と言われた歌舞伎者と同類で、顔を上げて歩けぬ百姓以下のミブンであるのであります。

易者はそれ以下でございます。

最低な身分は泥棒。人のモノを盗んで生活するからであります。
次は乞食。施しで生きるからであります。
その次が易者。適当な事を言ってお金を得るからであります。
次が役者などの芸能人。虚構の世界を演じたり、歌などを歌って金銭を得るからであります。
その上が小説家。嘘を書いて糊口をしのぐからであります。

で、商人はその次。人をだまして安物を高く売りつけるからであります。
では、どういうモノが上位とか言いますと医者や弁護士でありましょう。試験に合格する頭脳と、人を丸め込んでしまう商才を併せ持つからであります。

以上の者たちを運命学では九流術師と称しておりますです。虚構をお金に換える者たちのことであります。
思えば、ちゃんとした生活者は百姓くらいなのかもしれませぬ。
いや百姓もそうとうな嘘つきで、古来、百姓の涙を信ずるなかれと言われております。
いや、これはいま私メが思いついたことに過ぎませぬ。

てなことを考えつつ店内を覗きましたら、、やはり無人。
店員すらもおりませぬ。
椅子をご覧くださいまし。
布がめさめさに破れ、時代に取り残された悲哀の象徴でありますです。
夏の暑さに大汗をかいた店員の汗をぞんぶんに吸い取ったがための惨状でございましょか。

ミブンはどーあれ、この店は人気アイドルの辿り着く姥捨て山かもしれませぬです。

「盗まれてもいいおん」
とばかりに無防備な店にいっぽも踏み出せず、過ぎた時間の重みにただ圧倒されるのでありました。

2013
11.23

奇門遁甲カレンダー2014年1月~6月までの上半期版が出来ました。

一部、3万円です(消費税・送料込み)。
下記の住所に現金書留でお申し込みくださいまし。

〒162-0805
東京都新宿区矢来町41番地 カーサ・ヴエルデ301号室
        小野十傳事務所
電話080-2067-8076

であります。

このカレンダーは、月盤、日盤、時盤を網羅しております。
拙著「奇門遁甲術入門」(学研)では省略しております「例外盤」を考慮して作成されているところもポイントでございますです。

「へっ、例外盤など…」
と軽くお考えかもしれませぬが、例外盤はじつに500盤以上もございますです。
例外盤に該当することを知らずに使うことが多々ございますが、それを防ぐことが出来るのであります。
例外盤は日盤と時盤にのみ関わることも申し上げなければなりませぬ。

いかなるときに例外盤が必要となるかは、十傳スクールの「奇門遁甲講義」で説明することになりますが、十傳スクールにおいでになられぬお方は、やはりこのカレンダーは救いの神となることでありましょう。

たとえば、右の画像で、赤くかこっている盤は、日盤と時盤は「例外盤」を適用しなければならないのでございます。
しかも、同じ8局の例外盤でも一つではありませぬ。季節によって4つの例外盤からセレクトしなくてはならないのであります。

「なして本にしてけねがったの!」
と、ご立腹かもしれませぬ。が、例外盤を入れたら、はぁ、一冊が資料で終わってしまうのであります。
泣く泣く切り捨てたという次第。

とにかく奇門遁甲カレンダーで目的を達成してくださいまし。

毎日、2時間ずつ使って半年分の盤を入力する作業は、かなりのストレスでありました。
「ありゃ、1日ずれていた!」
とミスをした時のやり直しの根性はいかばかりだったか。

「んでも儲かるからいがべじゃ」
と言われればそれまででありますけれど。

入力の後は印刷に帳合。そして製本。
これは人に任せるわけにはまいりませぬ。

話は飛びますが、ショップサイトNONNAで限定ブレスを扱っておりましたが、「ほんとに限定だべが。10個くらいあるんだべ?」などと言われましたけれど、限定と言ったら限定なのであります。そういうダマシはいたしませんです。猪瀬とはちがうのであります。

カレンダーも私メがこの手で作成したものであります。
と力んでもしようがありませんけどね。