2013
11.12

運気が変化するサインとして、夢がございます。

自分が死ぬ夢を見たときは、ほとんど100%の確率で運命のシフトが変わるのでございます。
死刑とか切腹などの夢がソレでありましょう。

また人間関係の移動もまた運気の変化を予告するものとして、受け入れるべきことなのであります。

人間関係とは、自分が発する周波に、相手が同調して近寄ってくることなのでございます。
が、発する周波が異なってくると、いままで親しかった人たちは離れていくのでございます。
「いやいや、自分ではなく相手の周波が変わるときだってあるだろうに」
と思われるかも知れませぬ。
その場合は、自分が相手から離れるのでありますです。

三か月くらいの間に三人以上の人々が離れていく場合には、それは自分が別の波長を発し始めているのだと自覚すべきでございましょう。
親しかった人たちがポロポロといなくなるのは淋しいことかも知れませぬが、異なる波動になってしまっては不協和音を奏でるばかりで、良い人間関係にはなりませぬ。

それよりも、新しく接近する人たちの発する波動に耳を澄ますべきでありましょう。
新しく接近してくる人たちの波動は、新しい自分の波動を知るヒントになるからであります。

去る者は追わず、来るものは拒まずという姿勢は運勢の好転を先んじて察知する姿勢なのでありますです。

「さようなら」
と告げられる回数だけ、古い自分から脱皮できるというワケであります。

そういえば、私メは自分から別れを告げたことが一度もなかったことに気づくのでありました。
つまり常にフラれ役。
「卑怯ね」
「ズルーイ」
と言われますですが、相手が自分から離れようとするときには、事前に何らかの予兆があるものでして、「さよなら」と告げられるまでの相手の言動を興味深く観察する、ちとイヤラシイ習性が私メに備わっているということでお許しいただきたいと思うのであります。

しかしながら、こういう観察は、運気の変わり目を直感し、次のステージへの対処をとるうえには、かなり効果的でございますです。

「人は人を求めて集まり、人は人に傷つき散っていく」は世の常でございましょう。