2021
04.27

何十年かぶりに、三陸海岸に立ち寄ったのでありました。

震災の年にも来ましたけれど、それは来たというより、通りすがり。
目的の釜石にたどり着くための迂回コースという状態でありました。

警察官も自衛官も疲弊していて、質問しても答えることも出来ない有様でありました。

今回の海も、かなり荒れておりました。
ときおり氷のよーな雪が頬を殴りつけるのでございます。
手の甲は寒さで赤く萎びてしまって、
「立ち寄る必要はなかった」
ときおり大きくうねる波をよけるのが精いっぱいでございました。

先年、年齢のために店仕舞いをした飲み屋のママさんが、まだ高校三年生の時に、秘密でココに来たことをふと思い出したりいたしました。

ほんとうに忘れていたのでありました。

お互いに、それぞれの相手と破恋したばかりでして
「海にでも行くか」
と、あいなったのでありました。

そんなことは、後日、述べるとして、そーです、5月のボイドタイムでありましたね。

2021年04/30(金)22h29m in射手 ~05/01(土)01h17m
2021年05/02(日)23h43m in山羊 ~  /03(月)04h32m
2021年05/05(水)09h07m in水瓶 ~         11h09m
2021年05/07(金)16h39m in魚  ~         20h52m
2021年05/10(月)07h51m in牡羊 ~         08h46m
2021年05/12(水)21h25m in牡牛 ~         21h43m
2021年05/14(金)19h53m in双子 ~  /15(土)10h31m
2021年05/17(月)15h23m in蟹  ~         21h45m
2021年05/20(木)04h13m in獅子 ~         06h00m
2021年05/22(土)04h56m in乙女 ~         10h37m
2021年05/24(月)06h37m in天秤 ~         12h02m
2021年05/26(水)06h21m in蠍  ~         11h41m
2021年05/28(金)02h37m in射手 ~         11h25m
2021年05/30(日)07h17m in山羊 ~         13h05m
2021年06/01(火)15h18m in水瓶 ~         18h08m
2021年06/03(木)20h12m in魚  ~  /04(金)02h59m
2021年06/06(日)07h49m in牡羊 ~         14h46m

なんとなく、いやなぁーな配列ですが、まずは生き抜きましょう。

2021
04.26

断易初等科の録画をチェックしておりましたら、画像の、断易UFOの作り方がハッキリしておりませんでしたので、再掲いたしますです。

別に作る必要はなく、断易UFOを頭の中で組み立てることが目的なのであります。

が、作成して、確認することは大事かもしれませんです。

断易に関心のないお方にとっては、本日のブログは無意味でしょうけれど。

講義直後の、絶望的なコメントがちと気になりましたのでサービスすることにいたしましたです。

この大きさの違う二つの円を、重ねることによって、断易の二つのエンジンを理解してもらえれば嬉しゅうございますです。
断易の二つのエンジンと申しましたのは、五行の生剋と、六親の生剋でございます。

が、じつは、もう一つのエンジンがございます。
用神、元伸、忌神、仇神というエンジンでございます。

この三つのエンジンが連動して、吉凶の判断へと向かうのでございます。

しかし、今回は、二つのエンジン、つまり二層の断易UFOにとどめ置くことにいたいと思うのであります。

絶望的な悲鳴のコメントを寄せたお方は、ぜひとも作成しなければなりませんぜ。

いちど、
「分からない」
と、自分で決め込むと、どーしても分からない暗示から抜け出せませぬ。

そのときは、どーすれば良いのか。
答えは簡単。

私メを愛すればイイのであります。

愛は理解を深めるという原則がございます。

逆を申しますと、講師に対して疑念を抱いた瞬間に、理解度はゼロに堕ちる原則と申せましょう。

分からなくなりましたら、講師である私メを、ただただ愛すればよろしいのであります。
条件で愛してくださいまし。
「好き好き好き」
と唱えながら断易UFOをグルグル回してごらんなされ。

「そーか、そーだったのか!」
愛は、バカを賢くさせる魔法の薬なのでございます。

2021
04.25

行く手を阻むように、ご神木が朽ちながら眠っているのであります。

ご神木と信じているのは私メだけでございますが、それでも撤去せずに残しているのは、人々もまた、どこか霊的な何かを感じているからなのかもしれませんです。

手のひらをあてがうと、ただのガサガサした木の皮ばかりでございます。
あるとき耳を朽ち木にあててみましたところ、
「ドドローン」
深い水の音とでも形容すればイイのでしょうか、それとも古い木造校舎にわたる風の音とでも言えばイイのでしょうか。
この世ではない音が聞こえたのであります。

幻聴だと信じており、
「オレもおかしくなったか」
キチガイ病が感染したとばかり思っておりました。

ところが、数年ぶりに、右耳を朽ち木に押っ付けたところ、
「ドドローン」
その音が鼓膜に届いたのでありました。

老人が老木にしがみついて何をしているのかと、自分で自分を嘲笑いましたけれど、あの世の音には痺れましたです。

おおかた風の作用なのでしょう。
クルマの走り去る音に違いはございません。

でも風はなくクルマもいないのでありました。

どーせなら、言葉によるお告げでもあれば面白うございますが、ドドローンだけでは、どーも役に立たないのでございます。

いやいや、この地から、たしか数年前の夜に、当ブログで「気のプレゼント」をしました場所に近いのであります。

もうすこし、探ってみても良いかと考えている次第でございます。