09.14
なんという暑さでありましょうか。
九月も半ばだというのに、関東の最高気温は33度あたりであります。
イヌのジョルノはご覧のとおり、へばっておるのであります。
こう暑くては散歩もできませんし、イヌだとて出かけたくもないでしょう。
私メも、仕事をしながら一瞬、眠りに吸い込まれて、キーボードに触れているために同じ文字が画面にダダダーッとならぶ始末。
そのうえ、チョンさんや、中国クンが、日本の領域を脅かしているというニュースであります。
自衛隊の装備は、世界でも劣っておりませんです。水爆がないだけの話。
敗戦時にアメリカに刷り込まれた戦争恐怖症のために、バカみたいに怯えているばかりであります。
まさに飼い犬状態の日本。
ロメオも夏バテのために、目を閉じておるのであります。
世界に誇れる技術と発想力をもちながら、65年前の腰ぬけどものために、アメリカに美味しいどころどりをされてもなお、その敵国に擦りよる日本の政治家たちであるのであります。
これでは赤字の財政を、黒字にしようとしても、すぐにまたアメ公さんに、いい加減な理屈をこねられて、無駄な支出をしてしまうために、赤字から抜け出すことなどできますまい。
自分のことは自分でという意識が必要であるようでございますです。
鹿児島の特攻平和祈念館で、何でも書いていいというノートに、「徴兵制度を設立すべきである」と書いたら、平和教のオバちゃんたちに囲まれて睨まれた記憶がよみがえりますです。
夏バテならぬ平和ボケでありますですね。
元気なのは、昼間はベッドの下に潜んでいる、いわば鎖国状態を守っているナッツだけであります。
ロメオとジョルノが寝入った頃に、リビングに入ってくるのであります。
やがて時代は変動期を迎えるのであります。
価値観が根底からくつがえされることでありましょう。
運命学的な思考力が、いよいよ本領を発揮するはずであります。
……いや、運命学にはそれほどの力はないかもしれませぬ。
けれど、「逃げろ!」というときに、独自の判断力で自分と大切な人を守るくらいはデキるでありましょう。と信じているのでございますです。