2011
06.06
06.06
さいきんのはやりで、珈琲の表面をこのようにされてしまうのであります。
喜んだのもつかのま、どのように飲めというのでありましょうか。
顔を崩す残酷な行為をしてからでないと飲むことはかないませぬ。
この顔を憎きだれかに重ね合わせ、ヤリで突きさし内臓をぐちゃぐちゃにする想像を借りなくてはならないのであります。
普通の珈琲で良いのであるのであります。
それはそれとして鹿児島には知覧茶という名茶がございます。
画像のお茶がそれであります。
かぶのオゴゴといっしょにふくしますと何杯でもいけるのであります。
かつての知覧特攻基地は、いまは一面のお茶畑。
放射能の危険もありません。
あっ、オゴゴというのはお新香のことであります。岩手県ではオゴゴとお茶はセットなのであります。
もしも、これがオゴゴ+お茶がいっぱんてきなものになれば、このカブにも人の顔が描かれそうでありますね。
蒸し暑い日に、緑茶はさわやかさをはこんでくれるのであります。
カラダの中で、森が風にざわめくように、香りがうずまくのであります。