2011
06.28

季節は蟹座ですね。
今回は蟹座についてちょっと語ろうかとおもうのであります。

美男美女が多いといわれる蟹座でありますが、事実、蟹座の芸能人は多いのであります。
が、現実問題として芸能界を目指して失敗してはつまりませんです。
そこで子孫にソノ道での成功を託すこともわるくありません。
そのために美男美女と結婚し、麗しい子供を残すのが大切と思えるのであります。

いっぽう家族や愛する人のために仕事を捨てられるのも蟹座の特徴。
こたびの震災で、都会在住の蟹座が、ふるさとの岩手県などに仕事を辞めて帰ったという事例も多いのであります。
この献身的なハートは、もちろん恋愛にも色濃くあらわれるのであります。
空想と現実を混同し、相手とのロマンスを妄想するわけで、占いをはしごしては「どれも当たらない」と幻滅したりいたしますです。
が、不思議なことに、相手が結婚した時点でケロリと恋から覚めるのも不思議。

やはり蟹座が家庭的なことを重視する現れかもしれませんですね。

家庭を大切にいたしますから、配偶者選びには慎重であります。
幸せになれるかどうかを、相手の健康面もふくめてチェックするようであります。
子供も大好き。
早めに結婚したがるのであります。

が、現実は厳しく、早期結婚願望がある半面、チェックが厳しいという矛盾から、結婚時期が遅くなるか、はやく結婚しても離婚の可能性が高くなるのでありますです。

チェックが厳しいといいましたが、その割には既婚者やダメ男と不倫する傾向は強いのであります。ああ、これは恋愛ですから、結婚ではありませんでした。

そう、蟹座の女性は結婚と恋愛を区別しているのかもしれませんです。
そのためか誤解されることが多いのであります。
気難しがり屋なんていわれますですね。優しさが相手に伝わらないのかもです。
だんだんにキレて暴言を吐くのも、その反動かもしれませぬ。

そうそう、蟹座はオカルト好きなんでした。
幽霊をみたりする人もかなりの率でいるんですよ。

記憶力がイイのも蟹座の女性ですね。
「あの時…」とかいって過去の恋人との関係を語ったりしますが、あの時とはもう20年も昔のことだったり。でも昨日のことのように覚えているんです。プレゼントした品とか、ご馳走されたときの料理の値段とか、よく覚えていますです。

ふとっ腹なわりにケチなのも蟹座ですね。
レジ袋とかを捨てずにとっていたり、無駄な電機は消してまわったりいたしますです。それなのにどこか抜けていますから浪費してしまうようであります。

かような矛盾にさいなまれていますから、蟹座はけっこう神経で胃を傷めてしまうのでありますです。油断すると肥満になるのも、自己の矛盾によるストレスのためでしょうか。

美しい美貌をキープするためには、あまり自分を責めないことでありますです。