2015
10.11
10.11
幸運のヒントは、じつはいつも隣に存在しているものかもしれません。
それに気づくかどーか。
成功ばかりを意識していると、見逃している場合がございます。
お金ばかりを求めていると、見えているはずのヒントを意識から消し去ってしまうものでございます。
良い事があります。
悪い事もあります。
でも、良い事が到来すると有頂天になり、悪い事が襲ってくると恐怖におののくだけで、それらの発生の原因を考える余裕がございません。
たとえば、いまの仕事の成功、不成功のもともとの種子はなんだったのかと思いを巡らすのでございます。
占いをするキッカケになったのはどうしてなのか。
誰と出会ったために、占いにのめりこむよーになったのか。
嬉しい出来事にかならず、そこに絡んでいた人がいるはずでああります。
二枚の画像に共通して存在するオッパイの箸置きのよーに、起こった事象に共通しているモノをピックアップすると、きっと奇跡というものを信じることになるはずであります。
多くの場合、主流ではないことに、そのモノがあるのであります。
ああ、トマトのおでんを喰いたい。そして食う。
なんと美味いワラビ餅だろう。そしてたちまち食い終わる。
オッパイの箸置きがあったことなど忘れておるのであります。
遠足の前日の出来事を記憶しているでしょうか。
楽しいデートの前日、自分がなにをしていたか憶えているでしょうか。
開運のヒント、幸運の核は、そこにあるのであります。
気づけば、箸置きの乳首をそっと扱うよーになるでありましょう。
幸運が到来する前に、きまって電話をかけてくる人をゾンザイに扱うことはなくなることでしょう。
秋の夜長、記憶のベールを丁寧に一枚ずつ剥がすことは無駄ではございませんですよ。