2021
08.04

連日の猛暑の中を、連日の草取りに精を放出しているのでございます。

本日は、朝昼午後と、表に出て、その三回とも、発狂したのではないかと心配になるほどの汗の量でございました。
何も喉を通らず、冷ご飯に氷水をぶっかけナンバン漬けを混ぜて胃におさめただけ。

草取りに執念を燃やしているのであります。
塀を工事している人に、
「ダンナ、これ、どーうぞ」
エナジーのドリンクをいただいたのであります。
気の毒に思われたのでしょーか。
それとも、
「感心なダンナだ」
とか。

前日に、草を抜いた場所を、つやつやに仕上げをするのであります。
まるで、お女性のおなかを摩りながら寝物語をするみたいに。
お臍から陰毛にかけてのふくらみに掌をのせ、片肘をついて、
お女性の、学生時代のヒットソングってなんだったとか聞きつつ、
艶やかな肌の重みを愉しむよーに。
「脂肪よ、しぼーめ」
呪文のよーに撫ぜることも。

一毛ものこさず毟り取られた地面は、そんな感じなのでございます。

そんなときふと、占いの極意のよーな天啓が、唐突に降臨することもありますが、あまり天啓を期待すると、草取りが不純になってしまい、地面は、鮫肌になってしまうのが不思議と言えば不思議。

目を移しましたら、空蝉が小枝にしがみついているではありませんか。
恋の抜け殻。

昨日の、草焼きバーナーに、
「ヤバイ!」
急いで、地面からはい出したに違いありません。
まさに夏の恋は短いのでございます。

話が変な方向に飛んでしまいましたけれど、恋とは無縁の草取りの日々。

そーいえば、松を処分した夜から、左脚が痛み出し、しばらくクルマを運転することもままならないほどでありました。
松の抜け殻の窪みにバーナーで火炎をあてましたら、ピタリと痛みが消えたのでございます。
不思議なこともあるものでございます。

お女性のおなかを撫ぜるよりも、お女性の乳房で、脚に垂らしてプリプリしてもらった方がイイのでは…とか案じましたが、痛みが癒えましたら、どっちが良かったのか…。
もちろん、
「どっちも!」
ではありますけれど。

禁断症状でしょーか。