2021
08.12

甲子園では、のどかに高校が野球のお遊びをしているよーであります。
五輪が終わり、妙なことに、パラリンの開催を巡って反対意見がメディアに取り上げられていないのであります。

都内の感染者は爆発的に増えているとか。
岩手県も、40人の感染者を記録し、県独自の緊急事態宣言を出すとか、出さないとか。

しかし、慌てたところで、五輪を開催すると決定した時点で、こーなることは占うまでもなく予想されていたことなのであります。

五輪の開催に70パーセントの人々が反対していたのに、五輪が始まってみれば、どこだかの調査では50パーセントほどの民衆が、
「開催して良かった」
と回答しているとのこと。本当でしょうか。

本当なのでしょう。

いぜん、恩義のある編集長が、あることで社とモメて、「編集部全員が退職して、あらたに編プロを作る」と言い出したことがありました。
結果は、10名の編集部員のうち、実際に辞めたのは6人。
いろいろな事情があるのであります。

人々の気持ちとか感情とか、考え方は水物なのでございます。
しかし、言えることは、状況によって立場を変える人たちのほとんどは幸運を手にせずに終わってしまうこと。これは、ながらく占いを生業としてきた者として断言できるのでございます。

不思議な現象でございます。

中国人が元凶である新型肺炎が、ここにきて日本で爆発的な感染とあいなったのは、来るべき地獄が来ただけの話なのであります。

これでパラリンなどをやってしまうと、
「ことだごと」
でございますです。

地獄の赤信号が点滅しておりますです。

これらの世相は、占いを判断するうえで、貴重な資料となりますです。
じっくりと観察いたしましょう。