2021
08.16

亡父が使っていたWindows XPは、私メの大切な宝物の一つであります。

これがぶっ壊れると、コレでしか開かないデータが、困ったことになるのであります。
すでにプリンターとは接続できません。Wi-Fiともつないでおりません。

お女性の柔肌に触れるよーに、それはそれは丁寧に扱っておるのであります。

兄弟子や、株占のお婆さんから譲り受けたデータが詰まっているからであります。
もちろん、データはフロッピーディスクに保存はしていますが、現在のWindowsで開くことは出来ないのでございます。

同じような型は事務所にも一台ございますが、二台とも、そろそろ不調を告げる唸りが生じておりますです。

中古品でも用意しないとと焦るのですが、なかなか現れませぬ。

私メ自身が時代遅れの中ブルとなっておりますから、古い型のモノの方が、いろいろと、
「便利であった…」
痛感することがしばしば。

同年代のジジイどもとの会話が楽なよーにであります。

と、すると養老院というか老人の介護施設は、案外、楽しいのかもしれませんです。
同年代の、当時の話題にダイレクトに入っていけて、
「もう、その話、三度目」
と若い世代にウンザリされるかもしれないからであります。

老母は、その施設に入居することを恐怖しておりますが、「どーいうところなんだべ」と興味深く聞かれます。
訊かれても、もとより、知識がございませんから、
「一年くらい試しに、入ってみれば」
などと答えるのでありました。

しかし、古いPCが良いというのではなく、中身のデーチがキチンと閲覧できれば、それたけでOKなのでございます。

以前にも、MDについてもUPいたしましたが、これら古いヤツの救済も何とかしてもらわないと困るのでございますです。