2019
03.06
春のいきおいは、もう抵抗できないほどであります。
炎でも立ったかのように、残酷なまでに花が咲きだしているのでありました。
奇門遁甲にも、丙の勢いは時代の流れのようであって、逆らうとかえって自滅するという方位がございました。
時の波に呑み込まれずに渡り切れるかどーか。
我々の常識にも限界がございまして、明治時代の常識が通じないよーに、いやいや昭和の常識すらも通用しない時代に変化していることを感じますです。
が、運命学には「大いなる常識」というものがございます。
時代が変わろうと、時を超えて大木が樹立するみたいに不滅の常識。
春が来れば梅の花か咲き、結実して、やがて秋へと向かっていくよーに、時代が移ろうとも人間の本質は変わらないというものであります。
「そんなことは知っている」
と賢ぶっても、なかなか大いなる常識は見えてこないものであります。
大いなる常識の10個ほども知らないのが現実でありましょう。
十傳スクールでは、冗談まじりに、ぽつりぽつりと公開していますが、
「そうか!」
と気づいてくれているお方は少ないので、安心でもございます。
しかし、じつは占いとは、その大いなる常識を知ることなのかもしれませぬ。
4月開講のために、テキストの手直しをしつつ一人思うのでありました。
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占いのお話 /
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2019
03.04
ひとり刺身をつつくのが、相応しいよーな三月の雨の夜でございます。
シャンソンの気だるさが妙にエロっぽくて、
「こうしていていいのだろーか」
「いつまでオスでいられるのか」
など、せんなきことを思うのでございました。
webスクールは、あと一歩で船出するのでありますけれど、その一押しが意外と大変であります。
前期と後期に分けて、全15回の配信のうち、最初の6回は前期として、みよーかとも。
なぜ、迷うかと言うと、全編を通してみて、あまりにも深く語りすぎてしまっていると実感したからであります。
30名の限定配信がイイのでは…とも思うのであります。
手作りの動画でありますことも迷いの一因なのでありました。
でも、まずは暇つぶしに、ちょっとしたご案内のテスト動画をご覧くださいまし。
“https://player.vimeo.com/video/320944760
ちと、オショしいであります。
刺身の〆に蕎麦を茹でてみたのでありました。
webスクールは、以後、占術の基礎編を作成し、四柱推命や断易の初等科程度を展開する予定なのであります。
内容は、通学と同程度ではありますが、通学とは別のアブローチでのご提供となると思うのであります。
また、これはとても大切なことですけれど、一定期間は見放題であることは勿論ですが、たとえば5か月間が経ちましたらオシマイという、つまり、永遠に見ることは出来ないということにさせてもらうのでございます。
細切れですみませぬが、またご案内いたしますです。
2019
03.02
3月ですか…。
あまりに時の過ぎるのが早すぎて、まだ12月のような気持であります。
金持ち前夜祭Ⅱの動画の整理も出来ていないのに、あれからはや半年が立とうとしているとは…。
本日は、奇門遁甲初等科の最終回の後に、Webスクールの担当者と、ツメをしておりまして、概要が固まったのでありました。
「最初だから限定30名にしましょーか」
「前期と後期に分けるのもひとつの案ですね」
「ちょっと内容が深くなりすぎていませんか」
などなど。
それは、近々にUPするとして、まずは3月のパワボ&開運植物の設置方位であります。
3月6日の午前6時から、啓蟄となりますです。
ところが、今月は、
「これだ!」
と、お勧めできる方位がございません。
北東に、甲×甲がありますが、天芮星×死門、四緑×直符では、お勧めかねるのでございます。
よって、3月はそのまま移動せずに。
という事になるのであります。
新しく設置することも止めた方がイイのであります。
それにしても、東京は恐ろしいほどの速度で春の花が咲きだしておりますです。