2015
12.31

ヒツジ年最後の日ですね。

東洋の易者はホントは言うべきではなく「2月4日の立春の日までは未年ですよ」が正解ですが、なぜかムキムキしてしまい、「明日からは幸運も金運も申年です」とかましたいのでありました。

今日と明日の2日間は何もしないと心に誓った瞬間から逆ストレスが発生し、今朝は4時に起床し、何をしたかと言えば、朝刊を引き裂き、テレビの配線をすべてぶっ外したり…であります。

はやく放送局でテロが起きないかと期待するのは私メだけではないでありましょう。
なにしろ武田鉄也だのツルベイ、黒柳などの笑顔や声やジョークに接しただけで戦争したくなるのであります。局側が作り出した嘘の押しつけが心の中で拒否反応するのでありましょう。
私メですらそうですから、最近多発している極端な殺人事件などの無意識の動機の背景にはぜったいに放送局の存在があるのであります。新聞社も不要であります。
ISさんは、まずは此処を狙うべきでありましょう。

と、いうよーに、やっぱり仕事をするのがイチバンの薬かもしれませんです。
ということは、毎日、良い薬を飲んでいるということか…。

おもえば、お笑い芸人は昔から大キライでして、東北ではそういうものに興じる男はドン百姓として軽蔑されたものであります。いやいや、それを言いたいのではなく、私メは人の明るい笑顔やしやわせそーな表情が嫌いであります。フザケ者も大嫌い。
私メは不幸な表情が好きなのかもしれませぬ。泣き顔とか、騙された間抜け面とかが好き。

だから易者稼業を続けられているのかもです。

来年もどーぞよろしくお願いいたします。

なんとか今日と明日、何もしない苦行に耐えてみますです。

2015
12.29

奈良のお酒を眺めつつ、年の瀬を思うのでありました。

あっという間の1年間でして、十傳スクールと十傳セミナーにかかりっきりであったと、しみじみした思いでございます。
ほとんど旅行にも行かず、ねちょっと関東に居座っていたようにも省みられるのでありました。

で、さっそく2016年1月のボイドタイムに移りますです。

0101(金)14h34m~                     15h41m乙女座
0103(日)01h24m~/04(月)04h36m天秤座
0106(水)02h48m~                   15h57m蠍座
0108(金)11h45m~/09(土)00h08m射手座
0111(月)02h48m~                   05h23m山羊座
0112(火)10h10m~/13(水) 08h54m水瓶座
0115(金)01h33m~                    11h50m魚座
0117(日)08h28m~                   14h49m牡羊座
0119(火)15h52m~                    18h14m牡牛座
0121(木)17h03m~                   22h29m双子座
0123(土)15h23m~/24(日)04h22m蟹座
0125(月)11h54m~/26(火)12h47m獅子座
0128(木)09h12m~/29(金)00h00m乙女座
0130(土)10h355m~/31(日)12h51m天秤座
0202(火)09h35m~/03(水)00h51m蠍座
0204(木)19h04m~/05(金)09h45m射手座

さて、クリスマスの贈物として、画像のモノをいただいたのであります。

開くと、ホワイトボード用の消しバンとペン。インクの補充まで入っているのでありました。

「ああ、これでは来年もまた、スクールを続行しなくてはならないのであるか…」とふにゃんとなったのでありました。

スクール4年目が始まるのであります。
先を急ぎ過ぎて、見落としていたところがたくさんあるのであります。

四柱推命初等科の次に滴天髄をしましたが、本当ならば10タイプの日干ごとに、12カ月分をしなくてはいけなかったとか、奇門遁甲もまた、実践科の前に、すべきことがあったのであります。
また、奇門遁甲では理論と実占を絡めたリアル科も設けなければ、実際に奇門遁甲を用いることは難しいでありましょう。

六壬とか姓名判断、手相もまた範疇にございます。

これは大事であります。
お女性との逢引を犠牲にしてイイものかと、自分の天命を数えたりするのでありました。

2015
12.28

丁奇得使くずれの「バカになる方位」が12月28日の午前7時から午前9時まで北の方位にあるのでありました。

「試してみるべか…」と思い立ったのは、前日に取った方位の効果を強まるのかどうかを試してみたい気持ちがあったからでございます。

奇門遁甲には、生作用というヤツがございます。
前に取った方位が、その直後の方位で、生きもすれば殺されもするという理論であります。
吉効果が強まるなら問題はないけれど、凶作用が、吉方位によつてさらに強まる場合もあるのであります。
むろん、ふだん凶方位を避けているなら問題はありません。

本日は、前日の吉方位の効果が、丁奇得使くずれでもOKなのかどうか、これを試しみたかったのであります。

電車はガラガラ。
一車両には私メしか乗ってはおりませぬ。

さて、結果でありますが、
メールが飛び込んできまして、「奇門遁甲本の5刷決定です! 凄いですよ!」とのこと。
即応答か、丁奇得使くずれに刺激されたのだと確信いたしました。

では、「バカになる」という丁奇得使くずれの効果は…。
やはりありましたです。
しかし、オショシイので秘密にいたします。

以上の生作用は、奇門遁甲初等科の目玉として扱っておりますから、受講された方は「んだんだ」と納得していただけるはずであります。同時に「あとは黙っててくださいよ」でしょうね。

普通は見捨てられていることでありますが、私メはどうしても実地で体験しないとガマンでないたちなのでございます。

本日は、「ふーむ」と考えさせられることが多ございましたです。

だけど、奇門遁甲本の5刷というのは嬉しい限りでありますです。