2013
06.30

夢のように6月が終わり、7月の到来です。
猛暑などと気象庁は脅かしていますですが、どうなることやら。
「だから原発は必要でしょう?」
という謎かけも感じたりいたす今日この頃であります。

情報、情報とまくし立てられるほどに情報を遮断して、自分の触感で判断したくもなるのであります。

猛暑でも、舌が火傷するくらい熱い薩摩揚げと、水滴の浮かんだグラスで焼酎のロックを楽しめるのでありますから、それはそれで結構かもしれませぬ。

ギリギリになりましたが、7月のボイドタイムでございます。

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2013年07/01(月)15h48m in牡羊 ~  /02(火)06h43m
2013年07/04(木)00h50m in牡牛 ~         18h22m
2013年07/06(土)21h32m in双子 ~  /07(日)07h14m
2013年07/08(月)20h43m in蟹  ~  /09(火)19h49m
2013年07/12(金)04h57m in獅子 ~         07h14m
2013年07/14(日)00h28m in乙女 ~         16h42m
2013年07/16(火)12h20m in天秤 ~         23h26m
2013年07/18(木)20h13m in蠍  ~  /19(金)02h55m
2013年07/21(日)00h01m in射手 ~         03h39m
2013年07/22(月)00h54m in山羊 ~  /23(火)03h08m
2013年07/23(火)23h02m in水瓶 ~  /25(木)03h24m
2013年07/26(金)03h46m in魚  ~  /27(土)06h30m
2013年07/28(日)11h22m in牡羊 ~  /29(月)13h44m
2013年07/31(水)00h59m in牡牛 ~08/01(木)00h42m
2013年08/02(金)01h48m in双子 ~  /03(土)13h30m
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なんだか、7月22日から、連日ボイドタイムでありますです。
自民党圧勝の選挙後の人事がボイドタイムに当たりそうでありますですね。

2013
06.29

離れられない! とでも言うかのように、松の木にカエデが巻き付いているのであります。
住民も、哀れと思ったのか、そのまま寄り添った形で残しているのであります。

いつかは別れなければならない関係がございます。そう考えているのは男だけかもしれませぬ。お女性は、このまま年老いても付き合いたいと思っているのかもしれませぬが、不安定な関係で特有のカンが働いて、
「別れようと思っているのね」と呟いたりいたします。
男は、慌てて「考えすぎだよ」などと誤魔化しますが、心を見通されて、すこし憤るのでございます。

お女性が、「この男と別れないと、人生が狂うかもしれない」とおののくケースもあるでありましょう。
「もう、逢わない方がいいと決めたの」と。

しかし、男女の愛欲は、そう簡単には切ることはできませぬ。
カラダと心の癖が、画像の木のように噛み合ってしまっては、別れよう、別れようとしても、逢わずにはいられないのであります。

実際に別れても、何年間も後ろばかりを振り向くのであります。

かかってくるかもしれないと淡い期待のために携帯の番号を変えることもできませぬ。

心のフォルダに、過去の恋を封印するのは、容易ではないのであります。

男は、別のお女性を、お女性も別の男と交わり、心とカラダの記憶をのこらず上書きしてくれる相手を求めるのでありますです。

「ああ、よかったあなたと会えて」
という言葉の背後には、苦しい愛欲の残骸をフォルダに封印した過去の歴史があるようであります。

時がたってから、とても可笑しくなって笑うことがあるでしょう。
たとえば祭りの日に、路上に落ちていた花を見た瞬間に。
「どうしたんだよ?」
亭主は尋ねるでしょうが、お女性はクスクスと笑うばかり。
心のフォルダが、すこし疼いただけだとは、本人も知らないはずであります。

2013
06.27

仕事をしていますと、三階の我が部屋のドアをカリカリやって開けさせ、膝の上に乗るのでありますが、やがて服の中にもぐりこみ、すやすやするのがロメオの習性なのでございます。

冬場なら恰好の湯たんぽ代わりになりますですが、夏はちと困るのであります。
本日も、Tシャツの中にもぐりこみ、いつもの態勢。
じんわりと汗がにじんでまいります。

放屁すれば、あわてて逃げるのは分かっておりますが、なんとなく我慢してしまうのでございますです。

これが人間のお女性ですと、ヌルヌルいたしますから、あっつあっつと肌を剥がすことになりますが、ロメオの場合は、シルバミアファミリーのクマの人形のような短い毛があるので、直接に肌が触れあいませぬから、ちょっとは我慢が出来るのでございます。

そしていつしか、ロメオを抱いていることも忘れてしまっているのでありました。

しかし、こういうのってのは意外なしやわせというものでございましょう。

最初に対面したとき、ロメオは風邪をひいて別に隔離されておりました。風邪が直ったら、こんどは皮膚病でありました。
それで無理やり引き取るまで、三週間ほど狭いゲージに入れられていたのであります。

そのためか狭い場所に慣れておりまして、そういう空間が落ち着くようなのでございます。

私メのお乳首がいささか写っておりますが、これはTシャツの襟グリを押し広げ、そこから撮ったものでございます。

腹のところにカラダを湾曲させてすやすやでございます。イイ気なものでございます。

いつか死んでしまうのでしょうね。
ロメオだけのことを申しているのではございませんです。

後悔せぬように、いまのうちに、ぞんぶんに可愛がらねばならないのであります。
これは、ロメオだけのことを申しているのでありますです。