2014
04.30

いやいやカズオではありませぬ。
一夫と書いて、「いっぷ」とお読みあそばせ。いいや、カズオでも。
「一夫では済まぬホクロ」であります。

画像のお女性の向かって右側の口元をご覧くださいませ。

口角にホクロがありますでしょう。
これが「カズオでは済まずホクロ」なのであります。
つまり、欲情が強すぎて、一人の男だけでは満足できないの…というホクロなのであります。

定食だけでなく、美味しいクチワをちょうだい、ちょうだいよ、ってな具合でしょうか。

人相の秘伝書「刀巴青心」に記されて居るのでございます。
が、吉瀬サンがそうだというのではありませぬ。
ただ100パーセントの確率で当たると申して居るだけであります。

彼女一人では袋叩きかもしれませぬので。
なんという名前かは知りませぬが、このお女性もまた、カズオでは済まぬホクロがございますです。

このお女性の場合、涙堂も凄まじいほど膨れておりますから、カラダ中が性欲虫に刺されて痒くて痒くて…なのかもしれませぬ。

しかし、涙堂が膨れてはおりますが、ややしなびております。荒淫の果てと人相では解釈いたしますです。

まてよまてよ、このお女性は下まつ毛にもなにやら。
もう少し、画像を見まして研究いたしますです。

とにかくカズオでは済まぬホクロは、結婚しても亭主とは別の男と恋せねば生きていられないわけでありますから、しやわせボクロと呼んでもイイかもしれませぬ。

付けボクロをすれば免罪符ボクロにもなりましょう。

男性諸君、ちゃんと記憶しましたね!

2014
04.28

朝の8時に机の前に座り、午前零時まで原稿を作成する日々が続いているのでございます。

世間ではどのような出来事が起こっているのか分かりませぬ。
GWで、さぞ楽しく過ごしているのだろうと、思いつつ、一歩でも前に進もうと、ボードを叩くのでございます。

心を和ませるのは庭の雑花たち。
今年も、かような雑花が咲き、冬の初めまでバトンタッチしながら庭を飾るのでありますのでしょう。

花を眺める時間があるなら、メールの返事でも出せばいいのてしょうが、それがなかなか……。
メールを出してくれた方には不義理ばかりで申し訳ございませぬ。

しかし、私メにもまだ集中力が残存していたとは、これは嬉しい驚きでございます。

この仕事が終わったら廃人同様になるのかもしれませぬ。

とにかく意識は時代を遡り、この世から消えた易者の残した資料をめくるばかり。世捨て人体験でございます。

天丼が無性に食いたくなり、近くの蕎麦屋へ。

出てまいりましたのが、コレであります。

え、これで上天丼1300円?

絶句でございます。
エビくらい上に飾ったらどーなんだ……とクレームをつける気力も失せるのでございました。

これではウンコであります。

胃袋を米粒でみたし、ふたたび仕事に戻るのでありました。

2014
04.27

四柱推命の言葉に「春は金を入れず」というヤツがございますです。

寅月卯月の甲木生まれの人は金を嫌うという意味であります。

しかし、いつの間にか庭木がうっそうと生い茂っておるのであります。

仕事の合間に、枝打ちをすることにいたしました。

4月下旬ですから辰月でありますし、巳月ももうすぐ。

甲木というのは、樹木のことでございまして、春に枝を切れば成長できなくなることから、春月の甲木生まれのお方は、金行があるとダメというわけであります。

樹木は生木と死木とに分けて考えることが必要であります。
生きている木であれば大きく成長させなければなりませぬ。

ゆえに、生い茂りすぎた枝葉を落とし、陽があたりやすいようにするわけであります。

だから辰月、巳月、午月、未月は樹木の枝葉を落す必要がございますです。

ただ、木は冬には魂を根に帰りますが、夏には幹全体に漲るのでありまして、あまり切りすぎると痛がって樹液を流しますです。人もまた同じ。厳しすぎる教育は害なのであります。

ただ、死木は違いますです。
死木は有用な木材にするために徹底した加工が大事であります。
けれど、そのままでは板が反ってしまいますから、水につけてて丸太の湿気を均一にすることを先に施しますです。
是、人もまた同じ。

四柱推命に思いをはせつつ枝を落していましたら、欲情をそそる幹があらわれました。

不健康にも原稿の作成に没頭する日々に、健全な欲情の発散をしばらく忘れておったことを思い出したのでありました。

この世は、すべて暗示的なことに溢れております。
樹木は語りかけますです。
「魂だの樹液だのどーでもいいじないの。さっさと楽になっちゃいなさいよ」と。

さーて、どのお女性に連絡いたしましょうか……。