2017
09.28
秋ははじまったばかりであります。
個人的に秋は大好きなのですが、同時に不吉な予感に怯える時期でもございます。
結果的に吉に通じはいたしますが、秋は色々なトラブルが続出し、精神的に疲弊したりする傾向が強いからであります。
独立を決めたのも、事務所移転を決行したのも、10月なのでありますが、そういう運命の切り替えに伴い、やはりショッキングな事態に集中的に直面してきたのでございます。
そういう意味で、私メにとって、秋のボイドタイムは貴重な存在であります。
2017年09/30(土)09h15m in山羊 ~ 13h41m水瓶
2017年10/02(月)20h14m in水瓶 ~ 23h27m魚
2017年10/04(水)16h20m in魚 ~ /05(木)05h40m牡羊
2017年10/07(土)07h40m in牡羊 ~ 08h57m牡牛
2017年10/08(日)22h48m in牡牛 ~ /09(月)10h46m双子
2017年10/11(水)07h26m in双子 ~ 12h40m蟹
2017年10/13(金)13h03m in蟹 ~ 15h42m獅子
2017年10/15(日)14h29m in獅子 ~ 20h20m乙女
2017年10/17(火)20h30m in乙女 ~ /18(水)02h36m天秤
2017年10/20(金)04h14m in天秤 ~ 10h42m蠍
2017年10/22(日)20h37m in蠍 ~ 20h57m射手
2017年10/25(水)01h45m in射手 ~ 09h12m山羊
2017年10/27(金)14h22m in山羊 ~ 21h59m水瓶
2017年10/30(月)01h21m in水瓶 ~ 08h47m魚
2017年11/01(水)06h09m in魚 ~ 15h43m牡羊
2017年11/03(金)12h03m in牡羊 ~ 18h47m牡牛
2017年11/05(日)18h31m in牡牛 ~ 19h27m双子
以上、ご活用くださいまし。
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ボイドタイム /
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2017
09.27
奇門遁甲は東洋占術であります。
甲尊があり、乙丙丁の三奇があり、その下に、戊己庚辛壬癸の六儀があるのは、遁甲を構成する基本であります。
ところが、甲尊は、単独で存在するのではなく、六儀の六つの干が甲尊に変身するのであります。三奇の高貴な干は、けっして甲尊になることはできませぬ。
徳川の将軍家が水戸や紀伊など御三家から候補されるのとは、意味が異なりますです。どこの馬の骨ともつかぬ奴が将軍になるよーな感じでしょーか。
これは中国の歴代の皇帝の出自が、じつは不明であることと無関係ではないのではないかと勝手に思っている次第であります。
おそらくトルコあたりの移民が攻め入り、歴史を改ざんし、代々の皇帝であると伝えられたフシがあるよーにも思えますです。
これはカバラ占術にもあることでして、占いにも、その真実の匂いを残しているのかもしれませぬ。
ここで専門外の中国史を論じよ―などと大それたことは考えてはおりませぬ。
ただ、遁甲の甲尊が、六儀から選出された点に注目したいのであります。
遁甲の最奥義に、実星観測を影響させる秘儀がございます。
甲乙丙などの干も十二支も虚星であります。
アジアは湿気の関係で、ヨーロッパのような実星観測には無理があるために、虚星をもって「星」としているのであります。
つまり、虚星と実星を絡めた遁甲が存在するのでございます。
これを私メは、ひそかにまとめておるのであります。
公開はいつになるかは分かりませぬが、
「黙伝窟」
と名付け、十傳スクールを卒業した皆様と研究しあえたら楽しいだろうなぁと夢見ている次第であります。
スクールではいま、遁甲を干支の記号遊びにしてはいけないということを、なんとなくお伝えしているのであります。
「どうだ、俺様はスゴイだろう」
と遁甲のロジックを知ったかぶりする段階から、次の段階へとステップアップするためにも効果的かもしれませぬ。
黙伝窟…けっして他言してはならないという意味の造語であります。
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2017
09.26
地方紙の岩手日報に、かような広告が掲載されておりました。
「沢田研二ショー」
北上市さくらホール。
10月5日はおそらく稲刈りを終えて農民たちでいっぱいになるでありましょー。
が、いまになってこの広告。10名も招待するということは、
「おらはよう、民謡の方が嬉しオナ」
「んだんだ、立ちっぱなしでGOGO踊るのは疲れるおんや」
なかなか二の足を踏んでいるのでございましょう。
同じ紙面で葬儀屋の広告をはさんで、こんどは大黒摩季のコンサートのお知らせ。
こちらは胆沢文化創造センターとか。
文化を創造する…。文明開化っぽく自虐的なネーミングであります。
ロックなのでありましょーか。
手首に革バンドを巻いたくらいにして、一人ノリノリという惨状になるかもしれませぬ。
田舎人をバカにしているのではございませぬ。
ただ哀れで悲しいだけであります。
青年農民は、泥の付いた爪指を口に含んでピピュピュンと与太者っぽく指笛を鳴らす風景が見えるのであります。翌日から手首に革バンドをした若者が胆沢の町内をうろつくのかもしれませぬ。
希望という言葉も、やけに哀しいのであります。
ダマされたり失敗する前に、ひとは必ず「希望」を口にいたしますです。
希望の党。
が、東北人は濁音を気にいたします。
「この濁音は正しいのだえんが」
濁音を発せずに、「希望」を口にすれば気泡。
沢田研二や大黒摩季もこっばずかしいのでありますが実害はございませぬ。下手に国民を刺激させ、次に落胆させるのが政治家であります。
なにもせず汚職に精を出してもらいたいものであります。
運命学では政治家は汚職するために政治家になるわけでありますから。
朝からオショしくてたまりませぬ。
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