2013
07.31
あっ、という間の1か月間でございました。
明日から8月。
とうことは来月の今頃は、もう9月かぁ…と感慨に耽っているのか、それとも「まだ暑いですねぇ」なんて言っているのか。
無駄なことはさておき、8月のボイドタイムです。
2013年07/31(水)00h59m in牡牛 ~08/01(木)00h42m
2013年08/02(金)01h48m in双子 ~ /03(土)13h30m
2013年08/05(月)15h51m in蟹 ~ /06(火)01h59m
2013年08/07(水)06h52m in獅子 ~ /08(木)12h58m
2013年08/10(土)07h06m in乙女 ~ 22h09m
2013年08/12(月)10h30m in天秤 ~ /13(火)05h19m
2013年08/15(木)06h31m in蠍 ~ 10h05m
2013年08/17(土)02h33m in射手 ~ 12h26m
2013年08/19(月)03h27m in山羊 ~ 13h08m
2013年08/21(水)10h47m in水瓶 ~ 13h45m
2013年08/23(金)10h41m in魚 ~ 16h14m
2013年08/25(日)19h04m in牡羊 ~ 22h14m
2013年08/28(水)08h00m in牡牛 ~ 08h09m
2013年08/29(木)13h46m in双子 ~ /30(金)20h33m
2013年09/01(日)09h08m in蟹 ~ /02(月)09h02m
2013年09/04(水)02h53m in獅子 ~ 19h45m
ボイドタイムに、あまりビクビクしてはいけませんです。
新しいことをしないように注意すればイイわけで、何でもかんでも止めると言うのは感心いたしませぬ。
またボイドタイムは少なくても三日に一回はめぐりますから、
3泊以上の旅行では、いつかはボイドタイムにあたる計算になりますです。
出発の時間がボイドタイムでなければいいというくらいの気持ちが大切であります。
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ボイドタイム /
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2013
07.30
モリオカの奥地の、それもわき道の未舗装の坂の途中に、このような昭和を彷彿させる家が残されていたのであります。
ここが、目的地なのでありました。
迷わずにこれたのが不思議なくらいで、見過ごして通り過ぎても不思議ではなく、むしろ発見したこと事態が異様なことのような「店」なのでありました。
そうです。
ここは比内鶏をつかった、手打ちうどん屋なのでございますです。
どこで食わせてくれるのか、せっかく店を見つけたのに、このまま逃げ帰りたくなるのでございます。
思いきって店内へ。
「ありゃりゃりゃ…」
ここで食うのでありましょうか。
まるで高校時代に遊びに行った友達の家のようであります。
もっとも戦死者の遺影こそ鴨居に並んでいないものの、
「…勇気あるぅ」
と独り言がこぼれてしまいましたです。
私メですら、もうすこし体裁をつけるはずであります。
お茶サービスのヤツがなければ、このガキたちはこの家の子供だと間違えてもしかたないのでありました。
団扇もKS電気の景品とは…。
気取りもなく、店で一番高級品の「まんぷくセット」850円をば注文。
そして待つこと15分。
美味いのであります!
絶妙な出汁と、細麺のハーモニーは、これは一流であります。
もっとも、比内鶏のカスを使ってはおりましたけれど。
工事現場の交通整理係のオバちゃんだと思っていたら、ヘルメットとタオルをはずしたら、美女が現れたような感じであります。
むさぼりつきました。
最後の汁までゴックンいたしました。
林の中に、こんな看板を見つけたのは、その店を出てからでございます。
ひょんたなどこでありました。
奇妙な場所という意味であります。
また改めて来ようと、心に誓うのでありました。
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2013
07.29
郷里の実家に単行本のゲラが送られてきましたので、老眼鏡をかけつつチェックしているのであります。
奇門遁甲の本なのですが、この暦と遁甲盤がイノチなのでありますから、手抜きは許されないのであります。
しかし、大変な作業。
元の原稿が間違っている箇所も見つかり、なかなか進まないのであります。
おととい中学の頃の奴らと飲みましたが、そのときのエピソードが頭に忍びこんだりいたします。
当時、私メの友達とつきあっていたお女性がいたのでした。
友達は言ったものです。「オレの部屋のベッドに仰向けに寝そべってよぅ、オレを見で、胸をそらすんだけど、とういう意味だべナ」
その光景を空想し、思春期の私メはなんど悶々としたことか。
その友達に勝とうとして、私メは他のたくさんの女子にアプローチしたものでありますです。
ところが、そのお女性が言うには、
「付き合ったこなんてないよ。だいいち家も知らないし」
どちらかが嘘をついているわけであります。
が、簡単に、そのお女性の言葉を信じてしまうのは、私メがまだ男だからでありましょうか。
「んだが、んだが、やっぱりが、んだべど思ったでゃ」
と、おもわずニコニコしてしまうでありました。
どちらかが嘘をついている。
一種のパラドックスは、占いに通じているようなところがございます。
友達の言葉のタメに、私メの欲情の人生が幕を開けたとイイわけでして、その言葉が嘘だとすれば、私メは虚言に操られていたわけでございますです。
おっと、妄想に耽り、数ページのチェックを飛ばしておりました。
このように、ゲラチェックは油断すると、意識が彷徨ってしまうのでございますです。
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