2023
08.31

こいつは誰だ!
誰だ、誰だ、誰だ!
お女性の部屋で寝転がってタバコなんかをふかしているこいつは!
セーターを着ているところから季節は秋でしょーか。
背後の写真はフランスの男優のルノー・ベルレー。

50年前にタイムスリップしてぶん殴ってやりたいです。

親から仕送りをストップされ、
「んだば自分で稼ぐどす」
京都時代の1枚なのでありました。

まさか50年後に易者になるとは想像すらもしていなかったのですから、運命とは分からないものでございます。

それにしても若い。
肌はつやつやと輝き、頭髪もゆたかでございます。
その後、20年間の不遇の時代が到来することを、こいつは何も知らず、この若さが永遠にキープされるものと疑ってもいない様子であります。

♫若き日、はや夢と過ぎ~♫
黒人霊歌の和訳にありますよーに、ハッと気づくと、すでに老僕。

もう、若い頃に何を感じ、何に悩んでいたかも忘れましたです。
未来は限りなく存在し、どんなことでも出来るのだと妄想していたことだけは確かであります。

可能性は、やがて一つ消え、また一つしぼみ、最後には易者しか道がないことは、こいつは知りません。

かずかずある分かれ道での決断をする場合、生年月日でAの道か、Bの道かを選ぶ、運命の奇妙さに、50年後の私メは感動に近い思いをあらためて覚えるのであります。
「誰にも使われず、誰をも使わない人生を」
これが基本でございました。
たしかに易者という職業は合致しています。

だけど、それしかなかったのか…。
なかったのでございます。

このスナップを撮ってくれたお女性は今頃。
この世に存在しているのでアローか。

2023
08.30

最近の、たとえば中国人どもの日本に対する対応などを見ていますと、
「本当の常識を持たなければならない時代になった」
とつくずく感じるのであります。

田中角栄が総理だったころ、多額の資金と技術を提供し、きっと関係が改善されると甘く考えていたら、水爆をいくつも作り、日本に向けて配置されていたことがございます。
パンダなどを有料であずかり、喜んで大騒ぎしていたのが日本であります。

いま、汚染水問題で、「日本に友好的な中国人が来ているのだから、その人たちに親切を尽くせば、彼らが帰国後、良い関係を作り出せる基本になる」などという人々がおるよーですが、
「いやいや、その常識は、日本だけ」
いい加減に本当の常識に目覚めるべき時が来ているのであります。

だいたいにして、外国人観光客に対する日本人の狙いは、「お金」だけであります。
早い話が、入国した外国人からお金を取り上げ、あとは南シナ海にでも放り投げても構いはしないのであります。
そんな日本人の目的を、外国人どもも察知していますから、親睦をはかれる道理がございません。
お女性の肉体だけを目的とした男と等しいのであります。
でありますから、外国人どもは日本を汚して穢して帰っていくのは当然でございましょー。

十傳スクールで、講義の合間に、それらの常識を述べたりしていますけれど、ここは本腰を入れなければならないのかなぁと感じるのであります。

では、9月のボイドタイムであります。

2023年09/01(金)19h36m in魚  ~         22h25m
2023年09/03(日)20h57m in牡羊 ~  /04(月)00h00m
2023年09/06(水)01h48m in牡牛 ~         05h08m
2023年09/08(金)07h23m in双子 ~         14h01m
2023年09/10(日)21h48m in蟹  ~  /11(月)01h36m
2023年09/13(水)00h06m in獅子 ~         14h19m
2023年09/15(金)22h50m in乙女 ~  /16(土)02h46m
2023年09/18(月)10h07m in天秤 ~         13h59m
2023年09/20(水)19h21m in蠍  ~         23h07m
2023年09/23(土)04h33m in射手 ~         05h21m
2023年09/25(月)05h05m in山羊 ~         08h30m
2023年09/26(火)21h39m in水瓶 ~  /27(水)09h19m
2023年09/29(金)05h58m in魚  ~         09h18m
2023年10/01(日)06h50m in牡羊 ~         10h18m
2023年10/03(火)10h21m in牡牛 ~         14h04m

なのであります。

2023
08.29

老母の衣をかぶった邪教である佼成会員に実効支配されていた、実家の屋敷を、完全に奪還したのでした。

佼成会員から漂うどくとくの線香のにおいが、この母屋の二階にまで忍び寄っていて、
「さては、ここにも会員どもを通したな?」
いや、老母の足は、二階には上れぬほど弱っていたから、招き入れたキャツらは勝手に、ここでくつろいだなと、直感するのでありました。
鼻くそを丸めたよーな黒い粒々がいたるところに転がっているのでした。そーです。邪教の仲間たちは、どーいうわけか黒い粒々を落とすのが特徴なのであります。

が、隠し部屋は大丈夫。
そうです。各所に隠し部屋を設けておるのであります。

隠し部屋の奥にも隠し部屋のある個所がございまして、そこには悪しき気配はありませんでした。
老母さえも、この隠し部屋の存在は知らぬはずであります。

私メは、この屋敷を、童心で考えたのでありました。
実用性からは、まったくの無駄の多い空間なのであります。
だからこそ大事なのであります。
童心の夢だから。

家の形は、ぜんたいを西に向かって飛ぶ龍をイメージしておりますです。

とにかく徹底した掃除をし、はじめて私メだけの屋敷を手にした気分でありました。

各部屋にはツボがございまして、つまり役割であります。
たとえば、昼寝をすると不思議な夢を見てしまう部屋とか、直感の冴える部屋もございます。思考の部屋も、妙に落ち着く部屋。
これらが呼吸をはじめたよーな気がいたしました。

妹から電話がありまして、
「流刑地が決まったよ」
北上川の向こう側ということでありました。

じつに60年以上にも及ぶ、戦いが終わろうとしております。獄神得奇よ、ありがとう。
油断はできませんが。