2014
10.31

2015年1月から第二週の毎月、日曜日に、「四柱推命」の講義を予定しております。

で、滴天髄などのノートを開きつつ、「ふーむ」と腕組みしている次第でございます。

「1年間では無理かも…」と。

受講料は月1万5千円(1期生は例外)+消費税の半年前払いということになるでありましょう。

受講をご希望される方は、お問い合わせからメールでお願いします。
ずぶの初心者でも大丈夫であります。

詳しくは来週にでもブログUPいたしますです。

さてさて、11月のパワボ・開運植物の移動方位であります。
11月7日から、
北か北西がよろしいでしょう。
北は気品と地位の安定です。が、ちと頼られ過ぎて困る場合も生じるかもであります。また恋愛希望者におかれては、真面目さが裏目に出て、ここ一番で相手に手を出せなくなることも考えられますですよ。

北西は丁奇得使の方位であります。頭脳の良さで運命を切り開くのであります。ところが一つだけ欠点がございまして、考えなくてもイイことまで考えてしまうことが、その欠点であります。

また南西も捨てがたい吉方位であります。
勝負に勝つという方位であります。スポーツなどをすることで運勢が開かれるのが特徴ですから、スポーツは苦手ならばダメかもですね。

最悪なのは東の方位。
儲けそこなう無念さが漂っております。

また西もいけませぬ。
幸せの終わりが告げられておりますですから。
「いやいや、いまも不幸だからいいおん」というお方は試してみても面白いかもです。
南も金運の終わりで、以下同文。

ということでございます。

そうそう、パワボでありますが、いま品切れ状態であります。
今週の土日は十傳スクールですから、来週早々に作成いたします。
お申込みのお方はしばしお待ちくだされい!

2014
10.30

トカゲのカフスであります。
頂きモノであります。
楽しそうに踊っているようでもありますです。西洋絵画にもこのようなヤツがございました。

トカゲは蜥蜴と書くとつまりませぬ。
石竜子は、トカゲという意味らしく、こちらは味がございます。

人相の大家で、この名を名乗ったお方がおいでにいたようでありました。

易の文字もトカゲを表すようであります。
日と月の合体文字でありますから。
月は日々変化するということで、易の本質を語ろうという意思も伝わります。

占いの極意は「変通」でございましょう。
いつくかの条件に従いつつも、縦横無尽の解釈をするのであります。

測字占で「一」の字は、若者が、この「一」を書けば、未来へのスタートだと解釈しますが、老人ならば「一」は「死」の始まりだから、そろそろあの世行だと判断するワケでございます。
これが簡単に言えば通変の例であります。

四柱推命でも「通変星」がありますが、あれはかえって解釈を定型化するきらいがありまして、いけませぬ。
「自分は食神格ですから」というヤツであります。

そこから抜け出し通変の極意を身に付けるには本だけでの勉強では無理なのであります。

目の前のお女性や男への対応を変えていくという練習も、占いでは有意義かもしれませぬ。
「適当な人ね」と言われたってイイのであります。

相手のために生きているワケではないのでありますから。

トカゲは占いとは切っても切れない縁で結ばれているのは間違いないように感じるのでございます。

2014
10.28

素朴な本屋がめっきり減りましたですね。

私メの若いころは、画像のような小さな本屋が点在していたモノであります。

現在、はばを利かせているのはショッピングモールなどにある巨大な本屋ばかり。
モリオカなどは、まるでNYにあるようなシャレたコーナーが用意された本屋が多いのであります。
まぁNYに行ったことはありませんし、今後も行かないでしょうけど。

本は、やはり紙でないと読めませぬ。
電車でiパットなどで読んでいるお方を見かけますですが、感心するばかりでございます。

と言って新刊本を購入したのは何カ月も前のこと。
ほとんど古本屋だの図書館を利用しておりますです。

そして小説の類はまるで読んでおりませんですね。
小説は、読む前から他人の空想なんだよなと思ってしまうからであります。

そんなことを言ったら、「小説は心の栄養です」なんて反論されて、その感覚に腰を抜かしそうになったことがございました。

てなことばかりで、てんで本を買ってませんでしたら、事務所の近所の古い本屋も、改装するらしいのであります。まさか閉店ではないでしょうね。

タバコもそうです、酒もそうですが、心身に有毒な本はなくなるはずがございません。
町の素朴な本屋は、毒本が似合いますです。
心の栄養にならないで、毒になるだけの本が売っていたなら、走って行って買うのでありますけどね。

ひょっとすると、本当の毒本は、まだ出来ていないのかもしれませぬ。
毒となる占い本を作りたいものであります。
そしたら、手渡し売りをしとうございます。

やはり本屋は衰退の一途でありましょうか。