2020
09.29

手相セミナーCの募集をいたしますです。

日時は、10月24日(土)25日(日)の二日間。
両日ともに11時から14時までの三時間。

受講料は、二日間で16,500円(税込み。テキスト代込み。送料込み)。

内容は、頭脳線と運命線を中心に組み立てますです。

完全リモートによる講義になります。

お申し込みは、「お問い合わせ」からお願いいたします。

締め切りは10月13日までとさせていただくのであります。

これで、6月から実施している手相AからEまでが終了いたします。

手相は、それぞれの線が違いますから、どんなに手相例を挙げても、雑誌や本だけでは理解できません。どころか、ますます頭が混乱する占いであります。

しかし、ひとこと「基本は〇〇だから、そこを押さえれば、意外に簡単」と解説することで、講義の意義があるのであります。

さて、リモートですが、リモートの利用者が増えるにしたがって、音声や映像が乱れるトラブルが多くなっているよーであります。
「快適に受講できています」
の反面、
「ほとんどダメでした」
の声も。

専門家によると、Wi-Fiの環境が不安定だと、音声及び画像が不安定になるとか。

こんご、好きと嫌いにかかわらず、リモートを中心とした世の中になりますから、環境の充実は大切かと思いますです。
リニア新幹線は無用の長物になるかもですね。

モリオカの彼岸花と別れを告げ、東京に戻ったのでありますが、新幹線はガラ空き状態。

いよいよ十傳スクールのいくつかの講義も後半に入ってまいりますです。

2020
09.28

建て替え時に保管していた、マムシのアルコール漬けを、書斎を飾る一品としてインテリアいたしましたです。

物置小屋には、まだまだ不気味と差別的な評価されている品がございます。

このマムシのアルコール漬けは、インテリアだけでなく色々な効力を持つモノでございます。
火傷のクスリとか。

四、五年まえに亡くなった伯母が、小学校の時に庭先で発見したという伝説が付加されているマムシでございます。
マムシを割り箸で器用に、空瓶の中に誘い込んだとか。

褒められるどころか、親に大目玉を喰らったなどの話題も、もはや私メだけが知るところでございます。

ひそかに自分の宝物にしたのは、14歳ころでありましょーか。

眺めていると、気持ちが落ち着くのでございます。

蓋は蝋で封印しております。

茅ヶ崎の部屋にも、黒板に銀の漆で彩色したヤマカガシの木乃伊が飾っております。
「金運の神ですか?」
などと聞かれることがありますが、そーいう意識はなく、ただ惹かれるだけ。たんなる趣向でございますです。

沖縄では、ハブ入りのハブ酒が売られておりますけれど、アレにはさほど魅力を感じませんです。
やはり死体には物語が必要なのかもしれません。

株占のお婆さんから、譲られた自作のノート。「断易株占の秘訣」がございます。もう一つの宝物であります。

そのノートを思い出し、アルコール漬けのマムシを部屋のポイントにしたのでありました。

2020
09.27

モリオカの実家での、初めての鑑定がございました。
母屋の二階のお部屋を鑑定室にいたしました。

この部屋は寝入る前にお酒を楽しむ穴蔵にと思っておりましたが、鑑定室に最適かもしれないと認識を新たにいたしました。

手相セミナーのリモート講義は、別棟の離れにございます。
離れは、北西に位置していまして、奥の奥にございますから、お客様をお招きするには、すこし問題があろうかと。

母屋の二階の、このお部屋は東側。

「どこか神楽坂の事務所に似てますね」
階段を上がりながらお客様は申されるのでありました。

鑑定結果は大吉。
そして、開運トイレもお使いになりましたから、今後の活躍が期待できるというものであります。

もう少し述べますと、門から玄関までは二度のくねりがございます。九曲が竜と連動して吉と言われていますが、九曲は比喩。二曲でも十分であります。本当は三曲にしたかったのでありましたが、。

そして玄関にも工夫がございます。
玄関からは屏風の脇を経て階段。踊り場がございますから、そこで一曲を加えて三曲といたします。

お祝いに頂いたバラの花束を、強運のクマの敷物の上に供えましたです。

お客様は二時間ほど滞在して、お帰りになりました。
飛行機でいらしたのですが、帰りは新幹線。指定席の時間に合わせてのお帰りでありました。

私メとしても、大吉の卦が出たということは、なんとなく嬉しいもの。
「さいさきが良い」
なのであります。

手相セミナーBを終えてすぐの鑑定でしたが、疲労感はございません。

課題は、
「神蓍などの道具を常備しておかなければ」
なにしろ、お盆でサイコロを転がす古法での鑑定でしたから。