2021
12.31
神社は、初詣の準備が終わり、2022年をひたすら待ち受けているよーでありました。
いかがお過ごしでしょーか。
私メは、すでに酩酊状態です。
なにしろお昼からお酒、ワインを何瓶も空にして、このブログはただ根性でUPしているのでございます。
国内情勢はどーか分かりませんが、個人的には、とても快適な一年だったと断言できます。
夢にまで見た鎖国的な環境によって、いまいましい中国人などが激減し、それだけでもホッとできる年なのでありました。
スクールもリモートに切り替わり、受講生の皆様とお顔を突き合わせる機会が失われましたが、録画をチェックすることで、講義の欠点や不足分を把握できたことは、この世情無くしては絶対になかったことでございましょー。
が、年老いました~。
哀しいまでに老いてしまいました~。
しかし、嘆いたところでどーしょーもない話。嘆くだけ時間の無駄というものでありましょー。
より酷いエロ爺になるしかないのでございます。
まぁ、それはそれとして、今年一年、皆様にはとてもお世話になりましたです。
心底、感謝しておりますです。
あと数時間で2021年は幕を閉じますが、その数時間を大切にしたいと思っておりますです。
来年もヨロシクであります。
Category:
十傳の日記 /
Tags: no tag /
2021
12.30
深夜に目覚め、それから寝るには惜しくなり、グラスにウィスキーを注いで、暗闇の音を聴くのは悪くありません。
しかし、なにかのキッカケで、
「ああ、女が欲しい…」
そんな衝動が脊髄の芯のあたりで渦巻くことがございます。
性欲を充たすことより、柔らかく温かな肉に甘えたくなるのであります。
若い頃は、わなわなと震える指で知り合いのお女性にダイヤルしたことでありましょう。
「い、いま行く」
くつろいでいた部屋が急にしがなく感じられるのであります。
いそいで着替え、夜の街に飛び出したものであります。
おそらく、お女性には、深夜にそういう電話を受けた記憶があるのではないでしょーか。
電話口でのエロ話には応じても、「えっ、来るって。マジで?」男の強引さに迷惑をおぼえたはずであります。
しかし、いや、やはり、いちどたりとも、その衝動に忠実に行動して、良い結果を得られたことは私メはございません。
目的ははたしても、気まずい結末が待ち受けているだけ。
それはそーでございましょう。
こちらの情熱と、相手のお女性の気持ちとには、雲泥の差があるからであります。
真心もなければ優しさもない。身勝手な性欲を満たしたいだけ。
「今夜のオノさんはヘン~」
そーして明け方に、妙にシラケて、「仕事がある」とかなんとか呟いて、いそいそと帰り支度をするわけですから。
また、奇門遁甲を知ってから、過去の手帳をひもとくと、すべてが間違いなく行ってはならぬ方位だったのであります。
若かりし頃の失敗…それは中年になってからもでありますが、そして老体となった今でも、その衝動はくすぶっておるのでありますが、
「おそらく方位は凶だろう」
酔いの頭で調べて見ましたら、「やっぱりなぁ」。
新宿界隈のネェさまのいる店の方位も✖なのでございました。
「池袋も、赤坂もだ」
グラスに氷を足したところで、我にかえりましたです。
キッチンに落ち着きがもどりました。
「まだまだ若けぇなぁ」
届けられたアサ芸のヌードグラビアを眺め、
「これを飲み干したら、また寝よう」
グラスにたっぷりとお酒を注ぐのでございました。
Category:
独断的恋愛論 /
Tags: no tag /
2021
12.29
鑑定を終え、茅ヶ崎に帰宅する気力も失せ、では、どーする。
キッチンには洋酒などが並んでいるのであります。
カッコイイ曲でも聴きながら、ウイスキーの香りに、今年一年を振り返っても悪くはございますまい。
振り返るといっても、記憶がホトンド曖昧で、桜が例年より早い開花が、つい昨日のよーなのであります。
そして五輪の強行開催。
私メはかねてからの予定通りモリオカに隠遁したのでありました。
これという趣味を持たない私メは、朝から晩まで占いという奇妙な仕事に没頭していたのだけは確かでございます。
そして、唯一誇れるのは、このブログ。
3月に1日だけUPを忘れてしましましたが、1月1日から本日まで、毎日ブログを更新してきた、コレでございます。
「今年は一日も欠かさずに」
ひとり自分で誓ったことも、やはり昨日のことのよーであります。
なかなか大変でございました。
ネタなどとっくに尽きているわけでして、それをなんとか本日まで誤魔化し、あるいは絞り出しての更新でございました。
これもひとえに、皆様があってのこと。
ありがとーございます。
心より感謝いたしますです。
あと二日、病気に伏せなければ、394回達成するのであります。
では、グラスに琥珀色の液体を注ぐ時間となりました。
Category:
仕事のお話 /
Tags: no tag /