2022
01.31
一週間の滞在を終え、本日、神楽坂の事務所に舞い戻りましたです。
早朝、最初の新幹線に乗り込んだのですが、モリオカ駅の新幹線改札前には、絵馬が吊るされておりました。
絵馬と申しましても、紙製の用紙が置いてあり、自由に無料で、願い事を書き込むのであります。
「コロナが終息しますよーに」とか「志望校に合格できますよーに」など、普通に、いろいろと書き込まれて吊るされておるのであります。
以前、おみくじの仕事を依頼されて手がけたことがあり、神社に詣でたとしても、お御籤の類はながめて通り過ぎるだけ。
「大吉」だとか「凶」だとか、わいわい騒いで楽しむことが出来ないのであります。
その代わりというのも変ですが、絵馬に目がいきますです。
「コレだ」
と遠くで目をつけた絵馬に近づき読むのであります。その書き込まれていることが、私メにとっての、お御籤代わり。
「三浦春馬さんと結婚させてください」
などがあったり、結構面白いのでございます。
さて、モリオカ駅でみた絵馬。
「コレだ!」
無意識に選び、近づきました。
〈MKくん、あんまり女のけつ追いかけないで、皆に好かれるような人間になってください。母より〉
朝一番の衝撃でありました。
MKくんとは、小野十傳はTOだが…
いや、キムラ満夫ではないか。ミツオ・キムラ。MKじゃ!
衝撃のあまり、東京までの二時間ちょっとの間、二回も大便をしてしまいましたとです。
実母は達筆でございますから、しかし、この絵馬の文字は、聖母の記した文字と、素直に受け取ってしまったのであります。
2022
01.30
2020年から、時は、これという想い出を残さず、飛ぶよーに過ぎております。
やがて2022年1月が終わるのでございます。
齢だけをとり、とりかえしのつかない年齢になってしまった…。その思いだけが残るよーでありました。
「なにも悪い事をしていないのに…」
傲慢まわまりない、人間どもの、そのよーな反省心のなさに、神々はさらなる鉄槌をくわえようとしていることは明らかであります。
人間どもの犯している罪。それは、さまざまな環境汚染だけではございません。養殖とか養鶏とか養豚、養牛もそーです。ただ殺して食うために人は当たり前の如く命を軽んじておるのであります。
だけならばまだしも、死んだならバクテリアの養分になることも否定し、荼毘などという自然の摂理を断ち切るごとき傍若無人ぶり。
さらにスカイツリーなどという無様なモノをオッ建て、それが文明のあかしだと得意になっておるのであります。
とてもとても許されるものではございますまい。
さらにまた、差別の反対意識もここまでくると異常さを露呈しております。
「おブスちゃん」と指摘して叱られるのはまだ良いとして、「美人~!」と称賛しても、こんどは美人ちゃんではない高学歴のお女性から、死ねとばかりの罵倒を受けそうな世の中でございます。
もともと「美人」とは、一人ではいきていけぬ不幸な星の下に生まれたお女性に対して、神様が授けたたった一つの救済だったのであります。それをいま、高学歴で美人ではないお女性が、価値観を変えよーとしておりますです。美人でないお女性が美人だとせねばならない時代。
美人でもないお女性を美人だと嘘をつくたびに癌になるほどの心のストレスといったら、ございません。
さすがに誰とは申しませぬが、申さなくてもお分かりになるはず。
男とておなじでありますが。
おっととと。2月のボイドタイムです。
2022年01/31(月)13h46m in山羊 ~ 18h44m
2022年02/01(火)20h04m in水瓶 ~ /02(水)20h01m
2022年02/04(金)18h44m in魚 ~ 23h58m
2022年02/07(月)02h24m in牡羊 ~ 07h53m
2022年02/09(水)13h50m in牡牛 ~ 19h27m
2022年02/11(金)17h24m in双子 ~ /12(土)08h27m
2022年02/14(月)19h28m in蟹 ~ 20h18m
2022年02/17(木)01h58m in獅子 ~ 05h44m
2022年02/19(土)08h21m in乙女 ~ 12h52m
2022年02/21(月)14h03m in天秤 ~ 18h20m
2022年02/23(水)18h26m in蠍 ~ 22h31m
2022年02/25(金)12h27m in射手 ~ /26(土)01h29m
2022年02/27(日)23h51m in山羊 ~ /28(月)03h37m
2022年03/01(火)11h04m in水瓶 ~ /02(水)05h55m
2022年03/04(金)06h49m in魚 ~ 09h54m
2022年03/06(日)13h04m in牡羊 ~ 17h01m
さて、神々の鉄槌を避けるためにも、このボイドタイムは有効であるかもしれませぬ。
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2022
01.29
自粛っぽい世相のなか、またまた非国民をしてしまいましたです。
温泉でくつろいだのでございます。
モリオカでも十分に寒いのに、山のなかの、この温泉地は白い氷雪にすっぽりと閉ざされ、画像には写っていませんが、背後は吹雪が渦巻いているのでありました。
もう肩まで湯に沈めていないと耐えられない冷え込み。
髪の毛が凍てついてゴワゴワなのであります。
湯の温度も外気にさらわれ、ぬるいのであります。
なぜ、そーしてまで耐えているのか。
答えは一つ。
混浴風呂だからでございます。
ずっとむかし、壱岐だったかでも、やはり混浴でありました。
誰もいないはずでしたのに、湯気に隠れて岩だとばかり思っていた、その岩が動き、そこではじめて老婆だと気づいたのでありました。
でも、そのあとに五、六人のオバちゃんたちが入ってきて私メをみとめ、いっしゅん躊躇したよーでしたが、
「いいよね、いいよね、平気よね」
と誰かのかけ声で、すっぽんぽん。
ギョッとしましたが、しばらくしたらバスガイドだというお女性も合流いたしました。僥倖でございました。
そんな快の記憶が脳みそにへばりついて残っておりますもので、こーして寒風に、なさけなく顔をゆがめて待機していたのでありました。
が、少ない温泉客のなかで同湯したいお女性のいないことを、はじめてのよーに思い出し、では、ブログをご覧の皆様にご覧に入れよーと、凍った石畳みを縮みあがったペニスを上下にゆらしながら小走りに走り、脱衣所に用意していたデジカメを持ちだし、自撮りした次第でございます。
一時間も浸かっていましたが、お女性はおろか、男も、誰一人露天風呂にはいってきたお方はおりませんでした。
湯疲れしまして、小量のお酒でノックダウンしたというのは、また別のお話になりますですね。
非国民のお知らせでありました。
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