2023
05.29

本日、奇門遁甲の新刊本が発売されるよーでございます。
お目に触れましたら、手に取ってご覧くださいまし。

オールカラーでございます。
ということは、やや重たいかも。

ずいぶんと見やすい内容になっておるのであります。

見やすくから、内容が軽いのではなく、学研本よりも新しい内容も盛り込んでおるのでございます。

 

 

 

 

 

ページをひらくと、こんな感じなのであります。

自己アピールは得意ではございませんので、これくらいにしたいと思います。

 

2023
05.28

秋田の秘湯の枝道からトレッキングがございます。
一般道のコンビニで、画像の玩具の拳銃が売っておりました。

「クマ除け用」と無造作にマジックで書かれておりました。
トレッキングをするつもりはございませんでしたが、反射的に求めたのであります。

シリンダーが開閉でき、そこに弾薬を詰められるのであります。
もちろん弾が飛び出すことはなく、蹄鉄が火薬を打ち付けて音だけがパーンと鳴る、玩具なのであります。
購入したのは5月25日の16時30分頃。
ちょうど長野県でアオキ君が老婆2人と警察官2人を殺した時間なのでございます。

そして、実家の自室で、こうして銃を眺めつつ、「東京に持っていってイイものか…」微かな危惧の念に浸っているのであります。
公安に職質され、バッグの中から、コレが出てきた時に面倒なことになるのではないかと。

と、同時に護身用の武器の必要性もリアルに実感するのでありました。

時代は変わったのだなぁ、と感じるのでございます。

中国人が故意にバラまいた新型肺炎の2020年から3年間。そしてロシアによるウクライナ侵攻という出来事。さらには強盗や窃盗や、この度の殺傷事件。はたまた地震などの災害をとおして、
「国は我々を守らない」
を学ばせてくれているのであります。

正統的な占いの需要がたかまりつつあることも易者である私メ個人は激しく察しているところであります。

国が守ってくれない以上、自分で対策をこうじなければなりません。

占いが脈々と時代を貫いて伝えられてきた理由もわかってまいりました。

玩具の拳銃を無事に関東に運べるか。
なんとなく不安なのであります。

2023
05.27

「最初に死ぬのは、どの年寄りかな?」
老人にもなって、つるんで楽しんでいるのを見ますと、そういう予想を立てて楽しむのが習わしになっております。

先日ーー。
ツケがたまっている飲み屋に出向きました。
女将に、「ツケはチャラ」と言われましたところ、ボックス席にいた老人四人組にもその声が届いたのか、「いいなぁ~」と声をかけられました。

そして、「あっ!」と凝視され「オノ先輩じゃないですか~!」
見ると、うちの一人、茫々眉の男に憶えがあり、高校の一つ後輩の奴らだと認識したものでした。
仕方なしにグラスを合わせました。
酔うにつれて「先輩に憧れておりました」などと気持ちの悪いことを言われたり。(当時の私メは先輩にはたてつきましたが、後輩には優しく接していたのであります)
「女子に人気ありましたよね」とからかわれたり。
そのお女性どもも、すでに老婆。会いたくも見たくも思い出したくもございません。代わりに、
「年頃の女孫がいるなら、差し出せ!」
であります。

しかし先輩後輩の関係も、はたから見ても、私メからみても、もうぐじゃぐじゃな老いぼれの不用品。火葬場待ちのゴミであります。
トイレに向かうふりをして店から逃れたのでありました。(料金は払いましたです)

タクシーを捕まえる間、暴漢が現れてマシンガンでもぶっ放してくれないものだろーかと妄想いたしました。迷彩服をきた若者がサバイバルナイフを振りかざして躍り出てはこないものでしょーか。
このままでは醜く老いるばかりであります。

ウクライナとロシアの戦争が停戦でもしよーものなら、次にはロシア人が北海道に攻めてくるでしょーが、そのときでも私メは何の役にはたちません。
大地震が発生し、東京が廃墟と化し、中国人に占拠されても、私メは足手まといになるだけであります。
だけでなく腹が減ってはメシを食い、それでもってクソをして、占いながら、恥ずかしくも生きよーとするのでありましょー。

簡単には発砲事件は起きないのでございます。

そーいえば、後輩のうちの誰かの口臭が、癌を告げていたことを思い出しました。
未病でしょーが、付き合っていれば、
「来年は香典がかかるな」
とニヤリと致しましたです。