2016
05.30

下から二つ目に、おしょしいタイトルがあるのであります。
「奇門遁甲秘伝(一)」

神戸では「そんなのはダメです」と断られるかと思いましたが、ぜんぜん平気でありました。

二日間の神戸での特別講習。
かなりヒートしたよーな感じでありました。

私メとしては、ちと感慨深いのであります。
40年以上も前に、神戸トアロードのステーキハウスで肉とワインを食うのが夢でありました。
講義の前日に肉を貪り、大満足。

アッという間に時間は過ぎ去り、いまは自宅で過去になってしまった特別講習の内容などを振り返っているのであります。
ビデオで講義の内容を実験的に撮影し、今後のwebスクールの参考にしようと思っていましたから、それらもチェックするつもりなのであります。

でも、そんな固いことは後回し。
例によっての顔隠し記念撮影を、ほのぼのと懐かしむのでありました。

これは、断易などの教室の常設も、また夢ではなくなりそーでございます。

となると、毎月、神戸の美女を鑑賞できるということであります。鑑賞だけでなく、それ以上の喜びも(まだ悦びとは書けませぬ)あり得るのであります。

「奇門遁甲秘伝(一)とあるのは(二)もあるのですか?」
と尋ねられましたが、常設となれば「ない」とは言えないのでありますです。

「ああ、楽しかった…!」
画像を見つつ、想い出となった神戸を、いまは懐かしんでおります。
贅沢な二日間でありました。

 

2016
05.29

神戸での奇門遁甲特別講習のために、27日に自宅をたち、神戸に来ているのでございます。

不思議な街であります。
異国の香りのする街でございます。

初日には、神戸牛を満喫し、ワインを味わい、そして翌日の講義の合間には、それらの高級牛や酒のまじりあった臭いの小便に驚くのでございました。

カメラのSDカードを忘れてきたために、講義の模様などを、いまはご紹介すことができませぬ。
講義の後の、展望のきくレストランでの懇親会の様子も、お見せすることはできないのが残念なのであります。

今日は、二日間講義の二日目。

奇門遁甲の今日からでも使える実用秘伝をあますところなく披露する予定であります。
東京で初等科を終了され、このたびの講義にも参加した方々に、
「それをはやく言ってよ」
とドヤされたましたけれど、本日は納得のうなずきになるはずでございます。

そろそろ、重たいガラガラを引いて、会場まで向かいますです。

2016
05.26

四柱推命の命式は、運命に組み込まれた、その人の生き方のプログラムであります。

どういうモノの考え方をして、とういう行動形態をするのか。
これが元命式であります。

大運によって、プログラミングされた、それら潜在能力が起動するわけであります。

このように解釈すれば、すんなりと頭に入ってくるのではないでしょーか。

色情型の生年月日でも、大運によって現実に尻軽になるかどーかが決まるのであります。大運と年運のダイヤルが合わさった時、色情型の生年月日は桃色に燃え上がり、やがてプログラム内で刺激が発生した時に、破局を迎えるということになりますです。
ただ人間は生き物であり、人生は未来への一方通行でありますから、次の大運で色情が起動しなかったとしても、過去に桃色に燃えた事実は影響するのは言うまでもないことであります。

しかし、過去を悔いたとしても、その桃色の体験が、マイナスに働くだけだとは限りませぬ。「オレが守ってやろう」などという相手が現れないとも限りませぬ。

元命式というプログラムされた暗号を正確に解読することが四柱推命をモノにする一本道なのであります。

十傳スクールを主宰して三年半が経過しましたが、受講生の皆様を私メはしずかに観察してまいりました。
自分の負のプログラムをねじ伏せようとするお方、元命式通りに行動してしまい、負のプログラムに支配されてしまうお方。残念ながら、負のプログラムを逆手に利用するお方はまだおられませぬが、まことに面白いものであります。

四柱推命も、さらに深みをました講座の準備をしておる最中でございます。
どの本にも書かれていない、しかし名人たちの間では当然のものとして目くばせしているプログラム解読の技法も、今後のスクールでは語らねばなりませぬ。

大運は最初の五年は干を見よ、後半の五年は支を重視せよ、なんて言われていますが、これだって分かったよーな気がするだけで、講義されてはじめて、「そうだったのか!」と手を打つことになるのであります。

いやはや、神戸での奇門遁甲特別講義の準備をしながら、よけいなことまで語ってしまいましたです。