2017
01.30

 

モリオカを去る時になって雪が降り出したのでございます。

しかたがないので、早起きして雪かき。
水気の多い雪なので、馬鹿に重いのであります。

それはソート、実家の電機は壊れるし、車のブレーキランプは切れるし、実家の前の街灯も点灯しなくなるしで、今回の帰省は電気系統のトラブルに見舞われたのが特徴でございました。

そして東京。
ギラギラな猛暑でありました。

どーなっているのでありましょーか。
さいわい、ポケットにハンドタオルを捩じりこんでおりました。汗でべっとりになりましたです。

では、2月のボイドタイムを。

017年02/01(水)02h37m in魚  ~         06h47m牡羊
2017年02/03(金)01h52m in牡羊 ~         10h52m牡牛
2017年02/05(日)07h44m in牡牛 ~         13h45m双子
2017年02/07(火)07h55m in双子 ~         16h03m蟹
2017年02/09(木)07h01m in蟹  ~         18h42m獅子
2017年02/11(土)14h55m in獅子 ~         22h53m乙女
2017年02/13(月)21h38m in乙女 ~  /14(火)05h43m天秤
2017年02/16(木)10h55m in天秤 ~         15h41m蠍
2017年02/18(土)04h39m in蠍  ~  /19(日)03h52m射手
2017年02/21(火)08h38m in射手 ~         16h08m山羊
2017年02/23(木)12h24m in山羊 ~  /24(金)02h18m水瓶
2017年02/26(日)03h12m in水瓶 ~         09h25m魚
2017年02/28(火)08h09m in魚  ~         13h52m牡羊
2017年03/02(木)11h20m in牡羊 ~         16h44m牡牛
2017年03/04(土)00h22m in牡牛 ~         19h07m双子

こんな感じであります。

ほほぅ、バレンタインデーは無事なよーでございますね。
風呂敷を持参しなくては。

2017
01.29

このところ帰省しても、夜の街に繰り出すことはなくなっておりました。

最後の友人が亡くなったからとは思いませぬが、その男が死んだ8月から、ピタリと足が止まってしまっております。

申し訳ないと思うのであります。
モリオカにお金を落さないことを、であります。

そーいう気持ちで眺めるせいか、真昼の町も、ご覧の通り、人影がまばらでございます。

古地図を片手に、銓なきことに拘ってばかりもいられませぬ。へへぇ、大通り一体は、北上川を引きこんでお堀の中だったのかと懐かしんでも、それがどーしたというのでありましょうか。

以前、飲み屋をやっていて、いまはラーメン屋をしている店があったと思い出し、顔をのぞかせたら「人でなし!」だって、老ママに。
「あんや冗談だーん」とホローされても、「正体を見破られていたのか…」と眩暈がいたしましたです。

バスのターミナルはぶっ毀され、見知らぬ通りが完成していても、やはり閑散としております。つい旅人さんの視線で眺めている自分に気づいたりするのでありました。

「寂れてますね」とは言えませんですが、言ってしまいます。
「郷里を捨てた、あなたにね、そったなことそわれてぐねのす」と言い返されることを覚悟して。

実家のお化けにはスミマセンですが、やはり実家を立て替えて、モリオカでの生活を月に10日はもたないといけないのかも…なんて実現不可能なことを夢想するのでございました。

2017
01.27

もりしん、とは盛岡信用金庫のことであります。
そこからもらったメモ帳に四柱推命のテキストの留意点を書き連ねているのであります。
これをPCにまとめて打ち込むのでありますが、モリオカにまできて、コレであります。

飲みに行こうという気合も入りませんです。

なにしろ、実家は前夜から家鳴りがし、無人の玄関で靴を脱ぐ音や、引き戸を開ける音が仕切りなのであります。

「この家を洋館に建て直す」
と前夜に宣言したからなのであります。
老母は怯え、私メはニヤニヤ。

言いたいことがあるなら、ここに姿を見せてもらおうじゃないか、え、ご先祖様、と、街ながら四柱推命をまとめているのでございます。

ご先祖様、洋館風に建て直し、庭を整備し、桜の木を植えて、敷地の周囲を五メートルの塀を立てて外部と遮断し、秘密の花園にしようという構想を、家鳴りとか玄関の物音で邪魔されては困るのであります。

が、お化けはまだ姿を見せませぬ。

試しに奥の間や、仏間や、客間の襖を次々に開けてきましたけれど、今度は物音もせず、おだんまり。

私メも、戦法を変えて、お女性のことに頭を働かすことにいたしました。
引き出しから昭和40年代の週プレなどを取り出し、沢たまきだののおヌードグラビアを開いているのであります。