2013
09.30
最初に。
遅れていました「パワーボックス」の追加が整いましたです。
お求めのお方は、右の「しあわせ工房NONNA」からご注文くださいませ。
「パワーボックスなど効果があるのかホントに?」
などと口を歪めてはおりませぬでしょうか。
手前味噌でいうのではありませぬが、もし、そういう態度をしていたならば、きわめて危険な状態かもしれませぬ。
心の底に「占いは迷信だ」という他者からの情報がこびりついているからであります。
私メは実に多くの人たちを、鑑定を通じて見ているのでありますが、成功者と呼ばれる方と、そうでないお方の相違をまざまざと感じさせられているのでございます。
不幸から抜け出せない人たちに共通しているのは、流行に左右されやすいことであります。ファッションだけではございませぬ。
視聴率の高いテレビ番組をみるなど、周囲と同調しなくては不安で仕方ない人たちなのでございますです。芥川賞や直木賞を受賞した新刊本を買い求めたり、テレビ向けのショーであるにもかかわらず大殺界だのスピリッチァルだの、霊魂などに大騒ぎして盲信するごとき人々は、まず幸運からほど遠いお方だと思って間違いありませぬ。
「戦争だ!」という時代になれば、いままで「平和平和」と唱えていたことなど、なかったことのように「戦争!」とわめき始めるに相違ありませぬ。
成功者と呼ばれる人たちに共通しているのは、そういうことに無関心というか、占いパフォーマンスにしても「あれは客寄せの方法にすぎないから」と一歩さがったポーズをしていることでございますです。
そして、ご自分は、一般の人からは「はあ~?」と思われるような本を読んだり、そういう趣味に熱中したりいたしておりますです。
つまり、情報ってヤツは、一部の人間に都合よく動くための兵隊に洗脳させるためのものなのでございますです。
かつてパフォーマンス政治家が「自己責任」とか言い始めたら、ことあるごとに「自己責任、自己責任」と他人の揚げ足をとりはじめたことがございましたが、それと同じようなものであります。
占いについても気学だの風水だの、バカでも分かるような幼稚な占いを知った程度で名人気取りでいるのでありますです。
幸運を手にしたければ、
・テレビは見ない
・選挙の投票はしない
・新聞は読まない
・自分の感情を優先させる
まず、これを実践することが必要でございますです。
そのうえで、奇門遁甲のような「隠された」方位術を試みることであります。
つい先日まで桜が満開だった桜の木は枯葉が乾いた音を立てておりますです。
これまた花よりも風情のある姿でございますです。
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2013
09.29
やがて10月を迎えるのでございます。
今年もあと三か月で終わり。
なんていうのは早すぎるかもしれませぬね。
画像は、城ケ島の入り江でございます。
小舟にて、島を一周する商いも、客がいないことにはお話になりますまい。
どのような出来事が訪れるのか。
世間はどーあろうが、自分の事が大切なのであります。
おバカなドラマを朝から夢中になってみたり、視聴率の片棒を担いで「何倍返しだ!」などと、ゆめゆめ騒がぬように。
あれらは、すべてウソなのでありますから。
「わかってるってば!」ですと?
いやいや、分かってはおりませんです。
だからホイホイと民社党に投票したり、いつの間にかオリンピック誘致にもろ手を挙げて賛成し、ばかにはしゃぎまわり、誰かの儲けに加担する結果となるのでございますですよ。
テレビも、新聞も見ない。奇門遁甲を徹底して守る。
気学狂いのヤツを足払いして転ばしてやる。
それが正しい行いなのでございますです。ホントはね。
それを踏まえたうえで、ボイドタイムに注意を払えば、運気は上々でございましょう。
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2013年10/01(火)13h49m in獅子 ~ /02(水)03h53m
2013年10/04(金)03h58m in乙女 ~ 12h01m
2013年10/06(日)07h29m in天秤 ~ 17h34m
2013年10/08(火)13h55m in蠍 ~ 21h23m
2013年10/10(木)19h12m in射手 ~ /11(金)00h19m
2013年10/12(土)09h06m in山羊 ~ /13(日)03h01m
2013年10/15(火)05h30m in水瓶 ~ 06h07m
2013年10/16(水)16h17m in魚 ~ /17(木)10h19m
2013年10/19(土)08h40m in牡羊 ~ 16h28m
2013年10/21(月)06h03m in牡牛 ~ /22(火)01h15m
2013年10/23(水)09h36m in双子 ~ /24(木)12h36m
2013年10/26(土)05h32m in蟹 ~ /27(日)01h13m
2013年10/28(月)21h26m in獅子 ~ /29(火)12h46m
2013年10/31(木)11h50m in乙女 ~ 21h23m
2013年11/02(土)21h47m in天秤 ~ /03(日)02h36m
2013年11/04(月)13h23m in蠍 ~ /05(火)05h15m
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というわけでございますです。
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2013
09.28
横須賀での用事の後に、ひとり城ケ島に立ち寄ったのでございます。
息抜きをするほどの多忙さではありませぬが、夏のうちは賑わっただろう、誰もいない海を眺めるのは、心に爽やかなのでございます。
海水はどこまでも澄んでおりまして、小魚が群れをなして右に左に身をひるがえして泳いでいるのでありました。
「もう逢わないことにする」
などという言葉が過去から浮上してきましたけれど、それには耳を貸さず、風の吹くままに髪をなぶらせるのでございました。
腰をおろすと、石灰岩の岩はお尻に優しく、どことなく温いのでございました。
蟹が寄ってきました。
夏のようなすばしっこさはなく、私メの指に乗ってきたのでございます。
ギョッとして目を飛び出させておるのでありました。
蟹の目から、私メはいかように映っているのでありましょうか。
「いつも死ぬ事ばかり考えたの」
という殺し文句にも、職業柄、鈍感になっておりますから、人の皮をかぶった魔物に映っているのかもしれませぬ。
海岸の岩場をうつむきながらあるく初老のオヤジを、鳶が「こいつは食い物ももっていない野郎だ」とでもいうかのように高く低く旋回し、どこかへと飛んでいくのでありました。
伸ばせば手が届きそうなほど近くに見える海底でありますが、潜っても3分と生きてはおられますまい。
汚れた地上こそが、私メの生きる世界かと、ため息をつきましたが、絶望でも希望でもない、安心感に包まれる矛盾もまた良いものでございますです。
握り飯を頬張り、帰りにファミレスなんかで、餡蜜でも食おうかと、腰を上げるのでありました。
いままで手のひらの中にいた蟹は海水の中に逃げ、一生、握りしめることはないのかと思ったりするのでございました。
ああ、そういえば、「奇門遁甲講座のリサーチ」についていろいろとメールをありがとうございました。
メールのお返事は返しませんですが、この場をお借りしてお礼を申し上げますです。
改めて、講座の募集をいたしますので、ちとお待ちくださいまし。
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十傳の日記 /
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