2017
09.11
09.11
神戸での講義が終わり、東京行きの新幹線に乗るまでの時間は、開放的な気分にひたれるひとときでございます。
で、いつも水杜先生らと、明石焼きを食うのであります。
昼飯を抜いた胃袋に、明石焼きの熱い卵がやさしく沁みわたるのでございますから、たまりませぬ。
開放的とは申しましても、講義を反芻するのでありました。
「言い過ぎたかもしれない…」
四柱推命では、十二支の合や冲を、たんなる合去、冲散なのではない、断易と同じように十二支をとらえると判断に大きなミスかでる。
そんなことを寅、卯、辰と一つずつ解説を加えているのでありますが、
「おいおい、初等科だぞ」の心の声も聞こえますです。
が、初等科だからこそ、先入観で固めてはならないのだという気持ちも強いのであります。
遁甲では、吉格をさらに強める方法、凶格を犯した場合に、凶現象を最小に防ぐ方法などに講義は入っておりますです。が、これらの秘法は、もともと秘伝の、その奥の奥伝とされていることなのであります。
「おいおいも早いのではないか」の心の声であります。
が、昨日の明石焼きと、今日の明石焼きは違うのであります。
今日の雲と明日の雲とはちがうよーに。
できるうちにしておかねば、出来なくなる未来がいつ襲ってくるか分かりませぬ。
胃袋に染みた明石焼きのぬくもりを感じつつ、疲れた頭脳で、そう思うのでありました。
十傳先生
今回も神戸での講義お疲れさまでございました。
先生にはもう「感謝」以外の言葉が見つかりません!
先生が疲れ切るほどの熱のこもった講義と
その内容の濃さに
毎回、講義が楽しくて仕方ありません。
でも
その内容の濃さゆえに
脳ミソが途中でバテてしまって
不覚にもアクビが…
なんてバチ当たりな現象も起きたりしてm(_ _)m
頑張って
ついていきますので
これからもよろしくお願い致します。
●十傳より→命式は固定しているのではなく、常にミミズのよーに動いているということを頭に入れていただくとご理解がスムーズかと存じますです。
きちんと人の話を聴きたいときは、必ず頭の中に白紙のノートと新しいペンを用意するように心掛けているつもりではいます。
そして、自分のためにならない人の話は全てシャットアウト出来れば良いですが、これが本当に難しくて、今日も自分の怒鳴り声で目が覚めました。
●十傳より→ややや、発狂寸前ではありませぬか。
ふふふ、本日も平常運行中です。
記憶力が良いと生きるのが大変です。
性格悪いと言われてでも、関わる相手を選ぶしかないです。が、お店や公共施設に行けば色々な人がいるので、全然気分転換になりません…
●十傳より→記憶力が悪いのも大変でありますですよ。
そうでしょうか。はあ…。
何かと疑いをかけられるし、詐欺を働こうとする人々からは、私がいつも真っ先に悪口を言われるし。逆は真ではないですが…
最悪の気分です。
●十傳より→いえいえ、無意識にせよ「記憶力が良い」などと言えば、周囲からやっつけられるものでありますぜ。
今まで隠すように努力していましたが、十分攻撃し尽くされたので、もういいかなと、諦めたのですが、甘いでしょうか。
隠しているのに、何かを察知して攻撃しようと企んでいるときの顔を見るのが、もう耐えられなくなりました。
●十傳より→カンで行動するほかないよーですね。
大仕事を終えての アルコ-ルと明石焼き、疲れた体に沁み渡ったでしょうね
土・日は気温が上がったようですので
暑がりの先生はどうしているかと案じておりました
今回は足を痛めることなく無事帰還
ああ、そうそう、女難があったのでしたねぇ ~
●十傳より→女難ではないのですが。
また神戸で発砲騒ぎがありましたね
先生が発たれた後ですが ゾッとしました
先生はとても目立つ方です
モンちゃん を背負った人達と勘違いされ、巻き添えを食う可能性もあります
まだまだ不慣れな街ですから一人歩きはなさらず
十分用心なさって下さい
●十傳より→そんなところも神戸の良さなのであります。
こんにちは、乙にとって丁は恋愛の他に買い物の意味があるんでしょうね。漏気だから稼いだ金を買い物という快楽使うために。確かに大運火の時は借金してまで買い物していました。火の大運過ぎた後は元の金銭感覚に戻りました。命式よりも大運のほうが比重が大きいと本に書いてありました。動物占いでは札束めくっている動物なんですが、お金は貯まるし必要なものだけ買うようになりましたよ。官殺も今はほどよく効いています。結婚したら変わるのかと思ったんですが、大運が変わっただけで独身でも主婦の金銭感覚になりました。後取ってよかった資格は簿記3級です。なんの仕事でもつぶしが効きます。独立するなら取って損はないでしょう。もう一度おさらいしようかと思います。
●十傳より→奇妙な判断は捨てて、もう少しだけダイナミックに生きても良いよーな気がいたしますです。
先生の時盤の節気三元が巷に流布しているモノとは違いますが流派の違いなんでしょうか?例えば今年の8月5日からもう一回大暑上元を入れているので違いがあるみたいなんですがここでは答えられないことかもですが御教授できれば幸いです。
●十傳より→拙著にも、上元と記しておりますですが…。K上、と。