2019
12.10
12.10
自分という名の牢獄から飛び出すことができた者だけが、幸運を自由に手にすることができることは、数々の鑑定から知ってはおりますです。
が、四柱推命では、個人の運命の限界というものがありまして、学力や知識を積んでも、理想とする夢にまでは到達的ない事を示しておりますです。
しかし、自分から抜け出した人には、推命での限界をはるかに超えることもまた、事実。
滝に打たれても、座禅を組んでも、気づけは一歩として自分を抜け出していないことに気づくわけであります。説法をに耳を傾けても無駄。戦国武将の教訓を目にしても何の効果もございません。
鉄格子の中から、外の自由な日差しを眺めているだけであります。
自分の思考や行動パターンの繰り返しをしている以上、運命の網の目をくぐり抜けることは不可能なのでありましょう。
第二誕生日を設定し、別人に変化する占いを、そーいえば25年以上も以前に考案しましたが、不発でありました。ヒットせずに終わってしまった忸怩たる経験がございます。
しかし、コンセプトは面白く、いまでも木村満夫の名で、別人生を楽しんではおるのであります。
自分からの脱出は無理ではあっても、自分の中の多面体の一面に光をあてて楽しむことは悪い事ではないでしょう?
そーしますと、性格的なことが変化し、従来の自分では出来なかった種類の知り合いが増えるのであります。知り合いが増えれば、人生が変化し始めますです。
けれど、今度は、木村満夫という虚構が邪魔をして…つまり嘘が邪魔をして鉄格子がロックされてしまうことに悩むのでありますです。
牢獄の鍵をこじ開けて外に出たと思ったら
そこはまた別の牢獄の中だったりして。。。
人生は牢獄というよりラビリンスなのかも。
●十傳より→牢獄だと気づかないサラリーマンが、じつは幸せなのかもですね。
牢獄の中にいると言うことすらわかってない人が
一番幸せだと言うことかもしれませんね
●十傳より→「お金はないが、心がイチバン」と断定する方々でありましょうか。
確かに牢獄から盗んだバイクを走り出しても、今も別の牢獄におります、
キムラ満夫には、そのやうな深い意味があったとわ。
●十傳より→あまり深くはないのですが。
新たな自分を作れば開運するとも受け取れますね。本名以外の稼業名も生きていく上で必要ですね。
●十傳より→四柱推命で自分の陥りやすい部分を知ることが、まずは第一段階でありましょう。
刑務所に行きたいんですね
●十傳より→フヒッ!
ψΘスクエアで。新人演奏会が素晴らしかったです。
●十傳より→? 9月のことでありましょーか…。私メには難解であります。
「牢獄」と言えば、数日前にこのような事がありました
夜8時過ぎに帰宅し猫達にゴハンをあげようと、お皿の置いてある台所の戸を開けると
「 ビニャ________ 」悲惨な顔をした猫のチビコが冷蔵庫の上で鳴き叫んでいました
朝、チビコが台所にいるのに気付かず、戸を閉めて出勤してしまったようです
チビコはトイレへ即行
健気にも ずっとオシッコを我慢していたようです(可哀そうなことをしました)
この チビコ、まだ子猫なのにナカナカ味の違いが分る猫で
ある日、白いクリ-ムが挟まった黒糖の大きなコッペパンを食べていると
それを見ていた チビコの 「 くれくれ攻撃が始まりました 」
試に与えてみると気に入ったのか、食べるは食べるは 止まりません
そんなに気に入ったのではと、次の日もチビコの為に同じものを買って帰りました
さぞ喜ぶだろうと、チギッたパンを口元へ持って行ったのですが フン
鼻先をちょっと付けただけで食べようとしないのです
さすがに飽きたのか
翌日、そのパンを購入したお店のパンコ-ナ-の棚に目をやると衝撃の事実が
最初に買った 黒糖パンは「ヤマザキパン」
次の日に買ったのは「フジパン」 だったのです
見た目はそっくり、食べた時も味の違いには気づきませんでした
当然、その日は「ヤマザキパン」を選び、帰宅後 チビコに与えてみると
「 ナンナンナンナン 」と 鼻にクリ-ムをつけながら喜んで食べていました
“ 違いの分かる猫 “ ニャスカフェ ・ ゴ-ルドブニャンド
ただ、あまり体によくないと思いますので、与え過ぎないようにします
●十傳より→最後の一行でホッと安心いたしましたです。