10.12
「心の臓がバクバクし、そして次に…!」と言われていただきました、この強壮剤をグビグビッと一息に呷ったのでありました。
ところが心臓は健康な鼓動をならし、「その次の」という効果はあらわれないのでありました。
おもえば、ひたすら過酷な一週間なのでありまして、ことに木曜日から日曜日は60代としては、あまりにも無理な四日間だったのであります。
土曜日などは受講生の皆様から「大丈夫ですか?」と案じられるほど憔悴していたみたいでした。
強壮剤の効用書を老眼鏡をとおしてうち眺めますと、たしかに「強壮」の二文字は輝いて記されております。しかし、お仕舞に小さく「肉体疲労」の文字もございました。
どーやら、「そして次に」となる前に、疲れた肉体に沁みわたって、そこまで辿り着かなかったよーでございました。
となると、
冷たくしなびた中央部分が、かえって心配になりますです。
で、マツタケを購入したという次第なのであります。
銀のカップにはお酒。
そして例のオッパイ箸置きで視覚からの効果も。
お笑いくださるな。
これが男心というものでありますれば。
こんな男心の原点を知って、それをゴックンするよーに納得しなければ、どんな恋だって尻切れトンボになってしまうのであります。
占いだって同様。
顔をそむけたくなるよーなエゲツない人の本性を温かく受け入れてはじめて、「その次」の運命が分かろうというものでございます。
たしかに、私メの断易は品格下劣だと自覚はしておりますです。エレガントな断易からは程遠い事も分かっておりますのよ。
が、占いは、お説教することではありませぬ。
「あんたね、そんな心がけだからだめなのよ」などと神様みたいなことは占いではありませぬ。
出た目を、あるいは運命の指し示している通りを、むろん言葉はやさしめにですけれど、正直に告げることが占いであると信じておるのであります。
そーして、迷いを取り去ることがお仕事だと。
ほほぅ、そろそろ、中央部分にドックンと熱きモノが回帰してきたよーであります。
オトコ、61にしても立つ!
しやわせの基本なのでございます。
強壮剤はあと一本残しておりますし。
四柱推命も残酷な占いですし。よく見ると、僕自身が普通に生きられない宿命でした。次の奇門遁甲は11/8辛丙か11/9竜遁かを考えてます。
●十傳より→素人なのにわかったふりをしてはなりませんです。
松茸、もう何十年も口にしていません
子供の頃は裏山で採れましたので、さほど珍しくはありませんでした
父が作ってくれた、牛筋を 砂糖・醤油・酒 でコトコトと軟らかくなるまで煮込み
そこへ 手で大きく裂いた 松茸を入れ さっと煮込む
松茸は牛肉とよく合いますので、この食べ方が一番おいしかったです
オっ、このお箸ですが、もしかしましたら 寒川神社 のご神木 から造ったものでは
私も以前、同じような物をいただいた事がありました
それにしても、なんだか凄そうな強壮剤ですね
「 あれ、効かないかな ? 」 なんて思ってもう1本
今度は効き過ぎて 元に戻らなくなってしまったら大変
外に出られなくなってしまいます
●十傳より→容積が増して、自然にファスナーが開いてもコトですし。
自分の身体の元気にしたい部分に似たモノを摂取すると、自分の、その部分が元気になると言うのは漢方医学の基本的な考え方の一つですからね。
自分も松茸食べようかなあ…。
脳味噌に似たクルミも食べなきゃ!(笑)
元気になる謎の液体は、お女性に飲ませて下さいませ。
するとですね、あそこがですね…以下省略!(笑)
●十傳より→お稲荷も効果的かもですね。ニタリ貝もございました。
先生、ガンバ!!
うふふ…
●十傳より→ぬふふ…