2019
08.16
十傳スクールで、ひとつ不安を抱えているとすれば、
「生徒さんの次のステップは」
なのであります。
十傳スクールを開講して、7年を迎えまして、実力を得ているお方もかなりおられると見ております。
が、
「勉強はしたのだが…」
鑑定などをするには、どーしたらいいのか。
私メも経験がありまして、どーやって独り立ちしたらいいのか…。と、途方に暮れたものでありました。
昨日、かれこれ20年以上も仕事をサポートしてくれている編集のお方と会合をもちまして、高級中華料理をご馳走になり、その場で、
「独立のための助走する方法はないだろうか」
と口を切ったのであります。
占いを勉強しても、易者になるとは限りません。講師の道を選ぶことも可能だし、書籍で実力をふるっても良いわけだし、パフォーマンス師の道もございます。占いは、さまざまな未来を選択できますのです。
しかし、足がかりがなければ、お勉強は活かされませぬ。
「考えてみましょう」
編集のお方は申されました。
「いろいろと専門家の知り合いがいますから」
まさか、最初にスクールをはじめた時に、受講生の就職まで考えることになるとは、少ししか思ってもいませんでしたです。
しかし、もったいない。じつにもったいないのであります。
ご伝授した知識をどこかで役立て、それを収入につなげてもらいたい。
その助走のお手伝いをする時期が来ているのか…。
台風の余波がもたらした強い風に、髪の毛の根をあおられながら、いやに充実した気持ちなのでありました。
Category:
十傳スクール /
Tags: no tag /
2019
08.14
冷蔵庫にニンジンが眠っていましたので、パスタソースをこしらえたのでありました。
6本入って100円だったので買っておいたのですが、そろそろ使わないとヤバい時期。
「!」
ニンジンは精力剤になると、どこかで聞いたことが。
いや、朝鮮人参でなればダメなのかも。
が、そんなことより、この日は家相の鑑定が続きまして、頭がモーロ―としていたので、腹に何かを収めなくては。
画像では伝わりませんが、このソースもパスタも冷たくしているのであります。
汗をかかずに食えるのでございます。
味付けは塩のみ。
塩が塩辛くなる前に、いちど甘く感じる分岐点がございます。
その微妙な味付けがイノチでありましょーか。
今年になり、いろいろと料理のレパートリーが増えました。
空襲の夜に、モリオカの実家の屋根裏部屋で料理を楽しむという近未来の予兆なのかもしれませぬ。
「なにかある」
住むあてもなく実家をリノベするだけでなく離れもつくり、料理のメニューを揃えるのでありますから、それら一連の無駄な行動には退化した野生動物の危険を察知するカンの名残があるのだと理由付けするほかはないのであります。
「チクチクと難癖していないで、さっさとかかってこないか!」
泣き女の風習のある嘘つき民族に対して憤りつつ、
「まだ実害はないけれど」
とお皿に付着した黄色いスープをひと舐めするのでありました。
Category:
開運料理 /
Tags: no tag /
2019
08.12
さてさて、webスクールの第二弾が完成いたしました。
『開運につながる占いの基礎』
なのであります。
http://toden-school-kihon.com/index.html
↑
を、ご覧いただければ、大体の内容がお分かりいただけると思います。
9月の特別講習に必要な、四柱推命の命式の出し方と、簡単な喜忌の神の出し方も内容に含まれております。
また、未公開の、遁甲の造作も語られております。
料金なども記載されておりますので、
「よーし、チャレンジしよう!」
と思ったら、「お申し込み」からでもOKであります。
それにしても、今年も暑い夏です。
白いお花が、すこし暑さを緩和してくれています。
けれど、地震も火山の噴火もあり、天変地異の様相を呈してきましたし、国家間の紛争も激しくなっております。
そんな、新しい時代でも生き延び、しかも成功し、健康で豊かでのびのびした生活を営むには、古来の占いという道具を知っておることは、無駄ではなく、むしろ支えになるものと固く信じております。
渡り鳥や、4年目に生まれた川に戻る魚などは、人間が捨ててしまった予知能力があるのかもしれませんです。
占いとは、天才的なシャーマンが原理原則として残してくれた、そのような予知能力の財産ではないかと思ったりしておるのであります。
Category:
十傳スクール /
Tags: no tag /