02.24
占い団体から追放された頃のお話をいたしましょう。
1993年1994年。
やっと占いで食っていけそーだと思った矢先に、梯子を外されたに等しい、つまり不幸より苦しい、希望の灯火を吹き消された二年間なのでありました。
孤立無援とは、このことかと、ならばもはや誰も信用せず、自分だけで立ち上がるしかないのだと肚を括ったのであります。
肚を括ったにしてはショボイのですが、「ムッシュー通信」なるものを破れかぶれで発刊したのであります。
発刊といっても、バイト先で人目を盗んで、百部ほどコピーしただけでございます。家内制手工業的な作業は、今も昔も変わりは致しませぬ。
それを名刺の主などにメクラめっぽうに郵送いたしました。切手代のこともあり100部が限界でした。
ブログもない時代であります。
が、これがやがて年収を10倍50倍に押し上げる、最初の一歩になったのでありますから、世の中はやってみなくては分かりませぬ。
書籍を出しましょうも、占いイベントのボスになってくださいも、雑誌の監修をお願いしますも、サイトに使わせてくださいも、すべて2年間、16部まで出したムッシュー通信が契機になったわけであります。
が、それはしばらくしてからのお話。
当時は、
「運勢は上がるはずだ」という四柱推命の読みにも不安を感じつつ、が、とにかく暇な時間を潰し、不安を追い払わねばなりません。ぼんやりする時間が恐いのであります。
小わっぱどもの作った流行歌の歌詞や小説や映画の中だけの甘いたわごとをすべて憎んだのもこの頃でございます。新聞もテレビも政治も歴史も科学も、なにもかもを憎んだのであります。
「こんなものを出して、誰が喜ぶのよ!」
「得になるの?」
「いい加減にしてよ。あんたはもう終わってしまった占い師よ」
「死ね、くそ野郎!!!」
「ムッシュー・オノよ、安らかに眠れ…!」
かつての仲間だと信じていたお方たちからの電話がございました。
『すべての凶事は自分の言動が起因している』
いまこそだ。いまこそ学んだ運命学をフル稼働させるしかない。武器はそれしかないのだから。
ニセモノどもに負けるわけにはいかないのだ!
自分の言動が凶事の起因だとしても、やはり彼奴ら一人残らずに思い知らせてやらねばならぬ。このままでは郷里のモリオカでクラスメイトに上目遣いをしつつ、ゴミ拾いをする運命しか残ってはいないのだぞ。
腹の底から熱湯のような善悪を越えた何物かがこみ上げてまいりましたです。いまでもリアルに思い出しますです。周囲の風景が五色に見えだしたのでありました。発狂していたに相違ございません。
狂っていたとしても、まなじりを上げたとき、やっと光が差し、運命の回転と自分の行動が噛みあってきたのでございます。
疲れた時、面倒になった時、嫌気が差した時、手抜きしようかと思った時、このムッシュー通信を眺めては、「わがねわがね、それではわがね、完全に息の根を止めた彼奴等の供養のためにも」と初心に戻るのでございます。
暗い話になりましたですね。
明日の姓名判断②の測字占法のネタが、このムッシュー通信に書かれておりますです。一部をコピーし、テキストのオマケにしたいと思っておりますです。
私メの入魂の塊が、おそらく、いまも鼓動しているはずであります。
これも、十傳スクールの講義とはひと味異なるセミナーの醍醐味かと思いますです。
「不幸より辛い 希望の灯火が吹き消された」
この言葉はなんて重いのでしょう
涙でブログの文字がにじみます
誇り高い先生、どんなに悔しかったでしょうね
大きな松明となった今、誰にも吹き消す事は出来ないでしょう
今度は先生自身が大きな灯りとなって
大勢の人達の足元を照らしていくのですね
●十傳より→どーも厳しくなりきれないのが欠点でありますです。
こうして先生が苦境を乗り越えた話はかっこいいなぁと感じます。
悲しい時も厳しい時もかっこよさのタネだと思いました!
●十傳より→運という得体の知れないモノしか頼れなかったわけであります。が、この体験から四柱推命、断易、遁甲、呪術に対する自信と信頼が確実になったのも事実でございます。
頼るべき知識もなく、フワフワと人任せに生きている身としては…今まさにその気持ちです。肚をくくれるほど度胸もなく…この気合いというか、覚悟のある・ないが大切だというのはわかっているのに。
●十傳より→なーに、追い込まれると窮鼠猫を噛む的な力が出てくるものでありますです。
少し勇気が出てきました。
●十傳より→出してみてください。
先生お世話になっております
熱いですねー。背水の陣を強いたわけですね。
明日は参加出来ません、残念です。習いたかったぁ。
それはそうと今月のパワボの移動効果っぽい現象あり。全てにおいて紆余曲折あるものの、結局は思い通りに計画事が進んでます!出陣近し!!って感じになってきました。
●十傳より→易者は、それだけで異常者でございます。発狂した者が勝利を得られます。やはり勝たなくては!
易者だなんて門下生なんて、照れまする。卵ってよりまだ袋からでてもいないと…もうこれが発狂してる証拠ですね。名誉なことでございます!
●十傳より→一つの専門分野に精通していればそれで良く、人格などどーでもイイことであります。丁奇を越えて辛儀を目指してくだされい。
お世話になっております。
魂が揺さぶられますね。俺もやってやるぜ!と、熱くなります。明日も楽しみです。引き続きよろしくお願いいたします。
●十傳より→あえて門下生と呼ばせていただきますが、すべての門下生は成功者となっていただきたいのであります。
小野先生お世話になっております。
先生のすさまじい生き様から、自分のやるべきことが見えたような。
最近不思議と、閃きや疑問に対する答えを得るスピードが
あがっているようなのです。
スクールやセミナーで学んできた成果だと思います。
明日のセミナー、楽しみにしております!
宜しくお願い申し上げます。
●十傳より→明日のセミナーは占いの姿勢に対する真髄に迫りますです。四柱や断易、遁甲の向き方に参考になるはずであります。弁当やおやつを抜いたおかげか、割合に少人数。これでイイのであります。
ムッシュー通信拝見してみたいです
●十傳より→若さと野望と計算に満ちておりますです。
古臭い押し花でしたが灰も残さず燃え尽きると清々しいものですね。本日はよろしくお願いいたします。
●十傳より→こちらこそであります。
かつての仲間から反感をかったのはルックスのせいかも?
マドモアゼル先生みたいなルックスだったら同情をかえたかもしれません。
でも結果、そうやって叩かれた結果、磨かれ、地位と財産まで得たわけですから皮肉ですね。
●十傳より→地位などありませんし財産だってショボいものであります。
僕は今でも毎月、地元の書店に占いや軍事学の本を1-3冊頼みます。僕自身まだ売れてもなんでもないですが、こうした地味なことも未来の財産ですか?
●十傳より→そういう運気が未来に回ってくればのことでありますがね。
先生のそういったご経験が 説得力のある お話の源になってらっしゃるのですね
先生もそんな時代があったんだ ということで、がむしゃらに頑張ろうと思えました
そして いまだに、研究を続けてらっしゃる先生 私もずっと自分の仕事を日々勉強しようと改めて思いました 遺書じゃなく意書です ^ – ^
セミナーお疲れ様でございます
私は今日 仕事でお邪魔できませんでしたが 参加された皆様が羨ましいです
●十傳より→話しきれないことがいっぱいございます。
先生、ダメですわよ、地位も財産もショボいなんて仰ったら!!奇門遁甲で方位を活用なさてその程度?と逆に思われますわ。謙虚など先生には似合いません。まだまだ巨万の富を目指してご活躍くださいませね
●十傳より→自分の生年月日の悪さでは、奇門遁甲の開運を使っても限界があるのでございますよ。
姓名判断、四柱推命その他全部を駆使してDrパーさん、細木色ボケmadamより絶対巨万の富を築いてください。偽物の方が巨万の富を築けるなんて、悔しいですわ!!
●十傳より→んでば頑張りますですか。
ケッパレ先生‼️
●十傳より→もっとでありますか…。
先生をかつて貶めて追放した輩の似非術
とは違う、正真正銘の奇門遁甲や姓名判断、
四柱推命その他なのですから、命式が最悪でも
小野十傳の占いならば必ず願いは叶えられる
と実証してこそ、彼等に勝ったことではないでしょうか!
仕返しとは、彼等以上の全ての実証実力ですわよ
人は、明らかなる大いなる願いが叶ってこそ、その占いの
価値を評価するのですから。ケッパレ先生
●十傳より→あまり刺激なさらぬよーにお願い申し上げますです。
奮い立つ先生をみたいです
●十傳より→これが限界であります。
生年月日がショボいのにルックスが良いのはどういう事ですか?
●十傳より→目の錯覚を利用してお女性にすがろーという魂胆だからかもであります。
10月九日は、しょぼいのですか
●十傳より→オタクの誕生日よりはマシかもであります。
限界で、生きる先生はやはりカッコいい。本物の証ですね。
●十傳より→言葉だけかもでありますですよ。
では、老骨に鞭打ちながら頑張ってください
先生は午年ですもの
●十傳より→午年は無数におりますけど。
嫌な事を思い出させてしまう無礼をまずお許しください。
どんな失言が追放となったんですか?
私は逆に言ってもないのに言ったと言われて
あれよあれよと血祭りになりました。
仕返しとは奴らより幸せになってやりたいと思います
でも気分が…
●十傳より→私メの場合は、新参者が短期間に営業部長になったことが原因でありましょう。最大の味方だったオバちゃんに足をすくわれたのだと知ったのは、向こうの放った二人のスパイにそれぞれ異なる情報を与えたことからでありました。仕返しは、徹底してヤルべきであります。一人として許してはなりません。情けは、後々の禍根となりますです。相手のもっとも大切にしているモノを木っ端みじんに打ち砕き、さらには、時間が経過したあとにとどめをさすことであります。許しを請うものに小便をかけてやり、死んだ者はぜったいに成仏させてはなりませぬ。文面からお分かりのよーに、私メはいまなお奴らを許してはおりませぬ。幾人かの、しがない残党の消息の細々をキチンと把握しておるのであります。さて、そのスパイ、先日、現れまして、息子にろっ骨を折られたとか。ぐふぐふっ、ぐふぐふ。奇門遁甲、奇門遁甲呪術…。
シャキッと気分がする御回答に感謝いたします
奇門遁甲呪術は素人では無理でしょうから
鑑定は可能でございますか?
●十傳より→鑑定で呪術を…というのはどーでしょーか。
ではどうしたら?
●十傳より→さーてね。
では先生が、その方々をとことんやっつけるところを
このオフィシャルサイトで書いてください。
それを読んで、自分の事として楽しみます。
必ず本懐を遂げてください!必ず‼️
●十傳より→人の苦しみ嘆き悲しむさまほど、見ていて心地良きものはございませんですからね。
完全に銀座ジプシーさん達の
息の根を止めたお話を是非、
具体的にお聞かせください。
●十傳より→総勢60人のジプシー一党を一人残らず葬ってあげましたです。
60人‼️凄い‼️是非、
どのように
相手どもが
のたうちまわって息絶えたか聞きたいです。
武勇伝、呪い編を是非ブログに書いてくださいまし。
●十傳より→泳がせていた一人は5年前に、バカ息子に膝蹴りされ肋骨を折られたと濁った涙をこぼしておりましたです。最後の一人は生き地獄を味わっていただく所存。なんど謝られても許すことはないのであーる。