2010
12.27
12.27
産婦人科医の院長と、飼い猫の「しずちゃん」とのほのぼのとした日常がつづられている一冊です。
こころがあたたかくなる本でありました。
読後、私は、なぜこの本を私にプレゼントしてくれたのか、その理由を考えましたが、「?」となるばかりで、「ははーん」というような的確なこたえがさっぱり見つからないのです。
これまでにも似たことがありました。
共通していることは、私が贈り主のことを好意的に思っているということです。
おそらく、それはプレゼントくれた人が自分に対して、皮肉な気持ちや、敵意や、あるいは茶化しているような気持ちを抱いているかもしれないということを認めたくないからでしょう。
もしかすると、「オレのことを皮肉って、この一冊をくれたのではないか」
思いたくないわけであります。
あくまでも
「オレに対して暖かな気持ちがあるから贈ってくれたんだ」
と思い続けていたいわけなのであります。
こういうことは多々あるものであります。
素直に「ありがとう」とおもえば良いモノですが、「なぜコレを?」と贈りモノに対して、その気持ちの裏読みをしたくなるのは悪い癖なのでありましょう。
多分 それは占い師や占いを好む人の性であります。
タロットでも正位置と逆位置では意味が違うであります。一応、両方見るのが正解であります。
ただし 本やCDなどの場合は単に面白いから薦めたケースがほとんどだと思うであります。
●十傳より→深く考えるのはいけませんですよね。
本の著者のブログを見てみました。足立病院の畑山さんなのですね。つまりお名前が養子相なのです+恐妻家。
今、話題の報道記者の山路徹氏も養子相でした。
養子相の人は他人の家で尽くして繁栄する人なのですね。
ちなみに私も母子手帳に書いている医師の名前も養子相でした。
好きな作家の本とは運命が似ていて共感するのかも知れませんですね。私も読んでみます!
●十傳より→そして好きな人にプレゼントしたら良いことがありそうでありますね。
私もときどき、誰かに本を贈ります。
贈るのは自分が好きな本で、贈る相手も自分が好きな人です。(男女問わず)
好きなものを好きな人と味わいたいと思うからなんですよ~。
●十傳より→いつぞや江原本を贈られたことがあり、これには複雑な思いをした覚えがございますです。