07.12
私メではなく、鑑定のお客様の病気平癒のための気入れでございます。
神社で手に入れたモノに、本当の「良い気」を入れなければ、モノはただのブツに過ぎないのであります。
たとえ、お金を支払って、社内でご祈祷してもらったところで、無駄。
メガネをかけマイクロフォンで祈祷する宮司に、
「あれれイイのか…?」
の疑念を一瞬でも持つわけでして、そしてその疑念は正解なのであります。
「気」はご祈祷によって得ることはできませぬ。
寒川神社は、出雲大社と琵琶湖の竹生島、そして千葉県のある神社を直線で結んだ、線中にあり、それが縦軸だとすれば、横軸は丹沢の山から下りる線。その交差点に立地されているのであります。濃厚な気が降臨する日本でも数少ない神社なのであります。
古来、神社は「風・穴・砂・水」など地理を知り尽くした導師によって
「よし」
とされた場所に建立されているのであります。それが薩長の明治政府によって適当に「便利な場所」に作られるよーになっているのでございます。
明治神宮などが、その悪しき例。
慌てて原始林をつくっておりますが、笑止と申せますです。
それはそれとして、
だが、立地の条件を充たしただけで満足してはいけません。
さらに、点の中の点と言いましょーか、厳密な一点が、じつは境内にあるのであります。
その一点に立つと、眩暈を起こしますです。降臨する気をまともに喰らうからでございます。
その点が、この一枚の敷石なのでございます。
さーて、どこでしょーか。
マジックで✖印でも記してくれば良かったですね。
モノを持ったまま、その点に立ちましたら、やはり、
「ゆらーりくらくら」
脳天に強い「本気(雑気に対する本気)」をおぼえ、そして社に視線をのばすと眩暈に見舞われましたです。
病人には刺激が強いかもしれませぬ。
ですからモノには工夫を仕掛けなければなりませぬ。
強い気を和らげつつ、しかし強い気を持続させる仕掛けでございまして、その仕掛けをブログで公開するわけにはまいりませぬ。
申し上げられることは、神社で賽銭を投げようが、鈴を鳴らそうが、柏手を打とうが、ほとんど効果は精神面だけということでしょーか。
「穴」の点を探し当てることがポイントなのであります。
そこらへんも、世間で当たり前とされている常識を、再チェックしなければならないのでございます。
そして自室で、数日後にいらっしゃる予定の鑑定客のために、汗をぬぐいつつ製作するのでございました。
この神社でのグラグラするパワーを何かに取り込んで持ち帰りたいと何時も思っておりました。身体に溜めても、強すぎると具合悪くなるんですよね。 収めきれないと、結局無駄に消費してしまう事もあり、なかなか難しいです。
●十傳より→毎朝詣でるってテもございますです。
近所に神社は3ヶ所ありますが、全部平地です。ただし、1ヶ所だけ古墳があるそうです。
●十傳より→平地でもイイ場所が存在いたしますです。
小野十傳先生・神宮と大社は日本神道の中でも取り分け神聖な聖域で病なら神道は・スクナヒコナ(稲穂に乗れるほど小さな神様で、一寸法師の由来もこの神様です。)の神様で仏教的なら薬師如来様に祈るらしいです。日本神道も仏教も多神教なので様々な神様・仏様がいらっしゃいますよね。
●十傳より→占いは神や仏を信じられない人たちの分野かもです。神社にあるのはただ、「気」のみ。
!!!ど、いうことは…某の何故か寒川神社行った時に、とっさにヒラメキ、取り憑かれたように取ったあの奇行は、理?にかなってたってことでしょうか?
その後からサイが妙に重く感じるんですよね。。。
まさか先生と会うとは思ってませんで、少し照れました。
●十傳より→神泉に立ちションベンしているお方がいると思っていましたです。
すごい場所を知っていても言わない方がいいとか。
たくさんの人が来ると 気が汚れるそうです。
先生のブログを読むのが唯一の息抜き、楽しみです。
感謝いたします!
●十傳より→人が押し寄せたらもうダメですね。ただ神社だけに限りませんです。家の中でも最高のスポットというモノがある場合もございますです。
0地帯の温泉も押し寄せる人々でダメになりました。
良い神社は常に0地帯ですね!
家のお風呂場が最高のスポットだったら幸せですが。
●十傳より→カラスの行水の我が身にはなんともはや。
先生の前で維新の話は恐縮ですが、鹿児島市のとある一区画からはたくさんの著名人が輩出されています。
地域ごとに勉強グループのようなものがあったそうで、直接的な要因は同じ場所で同じ教えを受けたからでしょう。
ただスケールが大き過ぎるし、実は良い気の場が存在していたんじゃないかなぁと思っています。
●十傳より→素直にすくすく育てられましてね。
すごいです。7月12日の4時ごろ、足利、織姫神社へ参拝に行きました。
夜明け後の月と金星の合?境内からの一つ星と関東平野がまことに美しゅうございました。
古の時代から北条政子も相模から通われていた理由がもう一つ理解できました。
●十傳より→晴れてましたか…。