01.23
偽ピザを作りました。
外は霧のような雨が降り、こういう夜は雪より寒いのであります。
お女性の肌のぬくもりか、温かな食い物を渇望する夜でございます。
で、買い物に行く気にもなれず、卵3個で偽ピザをこしらえたのでありました。
卵をかき混ぜ、電子レンジでほくほくにしたジャガイモとチーズを乗せ、バジルを散らしまして完成であります。
所要時間5分。
丸くしなければただの卵焼きかもしれませんが、丸くしただけでピザの雰囲気。
ピザより美味しいかもしれませんです。
ご飯に乗せれば、卵丼とピザの両方を楽しめるという寸法なのであります。
純文学よりエロ小説の方が楽しいのと似ております。
反対の例として、こんな実話がございます。
学生の頃から小説家を目指していたお女性が、なかなかチャンスに恵まれず、それでもデパートでパートをしつつ、小説を書き続けておりました。
占ったところ、たしかに才能があり、やがては名を成すであろう生年月日。
六壬神課という、過去現在未来が瞭然として浮き上がる占いを用いたところ、やはり結果は吉。
が、純文学では芽が出ないという判断でございまして、
「エロ小説などは書けますか」
「楽しそう」
というところでエロ雑誌の佳作に入選。
が、現在、着地したのはエンターテインメントの小説。しかも映画化もされているのであります。
世の中は、どこに開運の扉が隠されているか分からないものであります。
急がば回れという言葉もございます。
偽物なのかホンモノなのか。それだって不確かであります。
偽ピザに舌鼓を打ちながら、そんな占いを思い出したりしたのです。
当人が、ホンモノだと思えばホンモノ。
偽だと思ってしまうから迷ったり怯えたりするのかもしれません。
しかし、まぁ、偽ピザをこしらえてみてください。
最後に強火で1分。
火を止めて蓋をして2分間放置することがポイントでございます。
きっと開運したよーな踏ん切りがつくと思いますですよ。
才能を活かしている人たちを見ていると、才能半分、運半分て感じです。周りには活かしきれなかった才能が死々累々ですが・・・。
●十傳より→才能を活かすのも才能かもですね。
今していることが開運への扉なのか分からず、不安です。
●十傳より→ダメだったら、別の扉ですよ。そのためにも今していることに全力を出し切ってくださいまし。
卵…初めて受講した日に、教室で卵をいただきましたこと感謝!
卵 →鶏 鳥類→恐竜の子孫、恐竜の生き残り=トカゲちゃんの仲間。
卵3個 おいしそうです。小卵化龍 ☆☆☆
●十傳より→本人のお顔も分からないのに、似顔絵つきのゆで卵。懐かしいでありますです。
受講の前年…巳年に、
暗闇に、神様のお引越、神職さんの鳥の鳴きマネから始まる?
伊勢神宮の式年遷宮があり、冬にお伊勢参りを。
翌年 おかげさまで 甲午年 春に、スクールに!
卵の似顔絵、フォトに保存
楽しそうで元気な姿に描いていただき。
人生、明らかに…開運☆☆☆ 感謝です。
鳥が先か卵が先か?
●十傳より→夢のよーに時代は過ぎていきますですね。
遠い昔、ピツァが今のように一般的にほとんど知られていない時代の話です
14歳歳上の兄が独り立ちを、今では当たり前な、当時としては非常に珍しい
様式トイレがある埼玉市の借家に住んでいたころ(過去に米軍の家族が住んでいた家)
「お母ちゃん、住んでいる近くに美味しいピツァを食べさせるお店があるんだけど」
「今度お母ちゃんに食べさせてあげるね」
それを聞いた母は、未知の食べ物 ピツァに憧れました
「どんな食べ物?」
「どこの国の食べ物なの?」
でも兄は口約束だけ、結局約束を守らなかったのです
それかから何年と月日が流れ、母もレストランでピツァを口にする機会が訪れました
89才で亡くなった母
好きなトンカツと共にピツァが大好物
地味な私とは違い、生まれも育ちも都会的でハイカラで
でも品の良い母でした
今でも母の命日には トンカツとピツァを実家の仏壇の前にお供えします。
ちなみに私もピツァ、大好きです
先生の手作り ピツァ 旨そう
一口お恵みを~
●十傳より→ご自分でまずはお作りくださいまし。
川上宗薫・宇野鴻一郎は芥川賞作家ですし、
こないだ死んだ瀬戸内寂聴も、昔は子宮作家と言われたものでした。
文学好きのありがたがる谷崎潤一郎も、内容はたいそう変態的じゃないですか?
純文学とエロ小説の差っていったい何なんでしょう?
●十傳より→エーゲ海に捧ぐも、エロ小説系でしたね。つまり面白くないのが純文学。
すみません、
川上宗薫は芥川賞候補に数回なったものの受賞はせず、でした。
●十傳より→川上宗薫は選考委員を脅かす存在だったために受賞できなかったのかも。