02.11
東京駅と大手町をつなぐ地下通路の壁に、かようなポスターを見つけてしまいましたです。
なんと、私メだけの池が、勝手に掲載されておるではありませぬか！
額の血管がブチ切れそーになったのであります。
「なんだ、これは！」
このところのコロナ禍で、ホッとしているのは鎖国状態で、中国人がやって来ないからであります。
じつは、観光という魔手は、この池にまで及び、ひところは中国人がバスを連ねて、大気まで汚しまわっておったのであります。
腹の底から怒りの塊が、口を裂いて出てきそうでありました。
これぞ郷土愛なのであります。
そのむかし、私メが10代だったころ、１年先輩に、笹川クンという男がおりました。
自宅は、青山町という北上川の向こうだったはずであります。
それが、あるとき、池のちかくの上田通りを歩いていたのであります。
反射的に、乗っていた自転車で近付き、
「どこさ行くんですか」
と訊きましたら、
「池に」
と答えるのであります。
それは到底、許されることではないのでありました。理由はなくてもであります。
「帰ってもらえねべか」
ほとんど殺意でありました。
池は私メだけのもの。場合によっては買い取って埋め立てて、誰にも見られないよーにしてやりたいほどに愛しているのであります。
お女性に対しても、これほどの愛を感じたことはございません。
笹森君は、画像のよーな、穴がダブルのベルトでジーパンをギュッと締め付けておりましたです。
あんまりギッとしているものだから、余った布地が股間にあつまり、相撲取りのようにもっこりと股間が巨大化しているのでございます。
以後、このよーなベルトを見ると、その記憶が呼び覚まされるのか、非常に気分がプンプンしてくるのでございます。
学校の廊下などで笹川君とすれ違うことがあれば、
「池に来るなよ」
キョトンとする彼を睨みつけたものでございました。
それにしても、はやく地下通路のポスターを処分してもらいたいものであります。
…やはり、私メは、易者にしか、なれなかったよーでございます。
みなさまに、この偏愛を理解してもらおうなどとは夢にも思いませんです。
けっこう大きな池なんですね
●十傳より→埋めるのもタイヘンそーであります。
とうとう、私の勤める会社もコロナ患者が一人でました、で偉いさんが「気合いがないんじゃボケ、会社に迷惑かけるな、利益優先や！」とパワハラ丸出し、で私はここで崩壊しろとワクワクであります。こういう時こそ、コイツに凶方位を使う絶好のチャンスで研究になります。暫くして試してみたいであります。ククク！
●十傳より→大格などよそさ―でありますね。
2/11丁庚を実行しました。やはり中国人・韓国人がいない方が静かでいいですね。
●十傳より→コロナの置き土産であります。私メ自身は快適であります。
ポスターを剥がしちまえばよかったのに。
ごみ箱へポイ。
●十傳より→んだった、んだった。
確かに理解はできませんが…
壬を欲する気持ちの表れと考えると
少しは分かる気がします…
●十傳より→分からないでくださいまし。
真夏のあっつい時しか、実際に先生だけの池を拝見していませんが、きっと雪の降る頃のが美しいのだろうなと思いました。
埋めたててやりたいという狂気のような偏愛に、なぜだか切なさを感じてしまいました。
ふるさとは遠くにありて思うもの、ですね。
新幹線で楽にお帰りになれるとしても。
●十傳より→故郷は、土地にあらず、そこに住む人こそ故郷なのだと、五木ヘロユキは語っておりましたが、それには猛反対であります。モリオカから人という人を追い出し、無人にして、独り占めしたいのであります。
盛岡市有地売却と
いずれなるんじゃないですか？
小野十傳先生の秘伝の術で、
ご自分のものになさるチャンス！！
今のうちに盛岡市有地事務所に問い合わせて
買取り準備なさるのも良いかもです。
●十傳より→手に入ったならば、高い塀で覆いますです。
小野先生以外、立ち寄ると
発狂するとか、
不幸になる術をかけてみては
どうでしょう。
●十傳より→近づくと下痢してしまうとか。
帰化市長が作ったあほなポスターを剥がしたことがあります。
●十傳より→市民栄誉賞をお贈りいたしますです。
池の一部に、釣堀ということでザリガニ釣りでお金をとっているとこがありますが、先生がオーナーでしたか？
●十傳より→現在は、閉園となっております。まえ、大ナマズを釣りましたです。格闘すること30分！