2012
02.19

いわゆるハイボールってことなんでしょうけれど、日本酒の炭酸割りをしてみたのであります。

これが以外にイケるのであります。
日本酒独特の匂いが抜けて、じつに爽やかな口当たり。
安酒でもOKであります。

だいたい9度くらいが程よい割り加減。
つまり酒と炭酸水を3:1の割合でありまょうか。

「キスの上手な人と飲んでいるみたい」
「まだまだ分かってないよ」
「どうしてそんな意地悪いうの?」
「どぶろくの舌触りが本当のキスの味だから」

ハッと気づきました。
マッコリに炭酸水をいれてはどーか。
朝鮮から日本に送られる段階で、マッコリはミクロフィルターか熱処理して醗酵を止められるのであります。
本場で飲むマッコリは舌がちりちりするほどの醗酵酒。
それに近くなるのではないか…。

…いやダメでありましょうと自己否定。
マッコリはもともとアルコール度数が低いわけで、それを炭酸水で割ってしまうと旨さが逃げてしまいます。

やはりマッコリはいつものとおりビールで割るのがおススメであります。

いずれにせよ、炭酸水でわった日本酒のほろ酔い気分は、やがて到来する花見の季節を彷彿させるものがございます。

夜半に目覚め、いつ終わるともわからないほどの大量の小便には困るのでありますが。

  1. 日本酒のハイボール…
    今晩、風呂上がりにシュワシュワ~っとやってみます☆
    楽しみができて良かったです( ^ ^ )/□

    ●十傳より→これは麻薬性がございます。日本酒の苦手なお方でも、これならイケるはずであります。

  2. 「上善如水」なんぞ、合いそうです。
    大人のラムネの如しで。

    しっかし先生は、チャレンジャーですね。

      ●十傳より→こういうことだけは研究熱心かもであります。

  3. どうして今まで思いつかなかったのでしょう。
    ビリビリ好きの私なのに。
    さっそく試してみます。

    先生はいつも、口から入って出口まで直結ですね!

      ●十傳より→炭酸モノは小の前に、からっ屁に悩まされるのであります。

  4. スパークリング系は、鼻が痛くなるので苦手です。口からグゥェップと出せる環境ならいいでしょうが、癖で鼻から出して涙がでちゃう(えへへ、ぶりっ子モード)
    寒い季節になると、無性に甘口系の日本酒や濁り酒が飲みたくなります。
    にごり酒は、何たらの金賞受賞や白川郷など色々と飲みくらべをしましたが…、
    桃川が一番口に合います。中でも『にごり原酒』は、アルコール度数20度といい、濃いいまったり感といい、リーズナブルな価格! という点であたしにマッチ(死語?)しています。
    漫画『夏子の酒』を読んで、純米酒をうたっているラベルの瓶をひっくり返しては、成分表示に醸造アルコールを見つけて「嘘吐き会社!」と脳内でクレーマーごっこをしていた時期もございましたです。嘘表示はいただけませんが、醸造アルコールを添加していても美味しければいいや、です。でも、飲んだ後に身体に響く(いい音色ではございません)醸造酒もありますね。
    今の季節の日本酒は、自分へのご褒美酒として(ハウス日本酒としては飲めません)、出羽桜『枯山水』をぬる燗でいただきます。夏にはいただけません。この時期ならではのまったりした日本酒です。
    夏はひんやりとした辛口。あー早くあったかくなってくれないかな。冬眠モードでドンドン脂肪が蓄積されていっちゃう! お胸に蓄積されるならうれしいですけれど、何故だか肝心な箇所は悲しいほどスッキリとしています。まわりのお肉で埋没? チェッ!

      ●十傳より→コメント、スパム扱いになっておりましたぞ。原因は不明。ところで東北の酒会社は被災地じゃないのに大儲けしておりますぞ。また騙されますぞ。

  5. 有難うございます
    スパム?
    少なくともここ1週間は
    あやしいサイトに出入りしたおぼえがございませんが…

    先日、西友でとても小さなラムチャップ3本入り580円が半額でしたので
    勇気を出して購入いたしました。
    290円で勇気だなんて…というのも20数年前に
    某ファミレスでいただいたラムチャップが口に合わなかったからです。
    添付のシーズニングを振りかけてフライパンをマックスに熱して焼きました。
    なるほど、ジンギスカンのような独特のにおいがなく、
    ジューシーでとてもおいしかったです。
    先生の真似をして、ワンコにホネをあげました。
    すごい喜びようでした。また、買うことにします。

      ●十傳より→ひと欠片のラムチャップを小さく切っては口に運ぶ悦びは格別であります。ひと欠片で赤ワイン一本を楽しめるのであります。…そうですか、気に入っていただけましたか。あとはケダモノ道まっしぐらでございますですね。