2012
03.11

民主党が政権をとってから最悪なことばかりがつづきますですね。

一年前の3月11日の震災も、民主党が存在しなければ、何事もなく平和だったのではないかと思ったりいたしますです。自殺者が14年連続で三万人超。ちょうど民社党結成のあたりとかぶるのではないかと思ったりしておりますです。
大阪の橋下某も悪い運命をもたらす人物ではないかと心配しておる次第であります。

そんなことは、まずは置いておき、本日は各テレビ局が震災から1年ということで大騒ぎしておりますですね。

「スポーツで被災者を励まそう!」
なんて声が、私メの耳には、胡散臭いモノとして響いてくるのでありますが、どーでしょうか?

その昔、カセットテープが初めて世に出たとき、私メは中学生でありました。
どーしてもカセット録音機が欲しくたまらず、
「英語を勉強するためにはぜったいに必要だから」
なんて名目で二万円もするソニーのヤツを買ってもらったことがございます。

そのように親をダマしてばかりいましたから、いま、スポーツや音楽などで復興の手助けをしたいというヤカラを素直に信じることができませんのでありますです。
被災者の一人でも良いから、厚化粧をして被災地に出向いているタレントに、ウンコをぶつけるような原住民がいないかと対しているのでありますが、みな素直な奴らが選ばれているようで、アホみたいにオダテられて喜んでいる始末であります。

ネットで調べましたが、被災地ではフーゾクか息を吹き返している模様。嬉しい次第であります。

さて、お詫びしなければならぬことがございますです。

上に3月11日の天文暦を掲げました。
それによりますと10星座のうち7星座までが、水瓶座、魚座、牡羊座に集中しているのであります。
座相でいえば、30度ちょっとくらいのところに固まっているのであります。
これは異常な配置でありますです。

占いを生業としているならば、水に関することで何かが起きることが分かって当然でありました。
震災の二十日前のニュージーランドの地震で気づかねばならなかったのであります。

むろん、震災が日本なのか、それも東北で発生するか、そこまでは読めなかったとしても、これほどの星座の異常を見逃していたとは、悔やんでも悔やみきれませぬ。

それをお詫びしたいのでありますです。

腹の立つテレビを消し、机の前にいるのであります。

本当は自分自分に腹を立てているのてありましょうが、それを認めてしまうと落ちこみますから、責任転嫁しているのであります。

ふるさとという場所は、幸せの原点なのだと思うのであります。
そこにしか幸せはないのに、人々はふるさとから出ていくのでございます。
そしてふるさとに似た環境を作るのであります。

ふるさとを失った被災地の人々は、どのような街を荒野に作るのか。

新しい街を作ればつくるだけ、ふるさとから遠く離れていく淋しさを味わうことになるのでございましょう。

  1. 震災後、「小学校に千羽鶴を送るプロジェクト」?とかなんとか、わけのわからない人たちが来ました。
    千羽鶴より先に必要なものがあるでしょう?と断ったら、いかに千羽鶴が子供たちの心を慰めるかと、涙ながらにお説教され、
    「こんなに冷たい人もいるんですね!」
    と、捨てゼリフを吐き捨てられちゃいました。

    中越地震のときは、きったない日本人形やゴミみたいな古着をダンボールに詰めて持ってきて、
    受け取りを拒否されて怒っている人がいました。
    「せっかく持ってきてやったのに!人の気持ちを踏みにじって!」って。

    昨年夏頃、ランチ時に並んで待っていたら、
    「福島から親戚の家に避難してるので優先してください。」
    って、キッパリ言い切ってる人を見ました…。

    テレビみてたら、色んなこと思い出してしまいました。

    ●十傳より→聖者きどりのお方には参ってしまいますです。自分が校長になることを目的として、生徒にむりやり千羽鶴をおらせる教員もいるのであります。相手の善意に対し、なにやら嫌悪感を覚えた場合、その相手は別に醜い目的を持っているとおもって間違いないケースが多いのでこざいますです。

  2. なんか昨日からTVでやっているようですね。
    いっさい観ることはありませんが。

    いつ死んでもおかしくない状況にいくたびに出くわすと、
    生かされていると同時に悔いのない生き方をせねばと。

    雑多な情報は遮断して、
    亡くなられた人達を思い出すのが良い気がします。

    長いか短いか、でしょうか。

      ●十傳より→テレビ局がすべてなくなったら、ずいぶん幸せな世の中になるような気がしておりますです。

  3. 私もテレビはほとんど見ません。安っぽい欲望、自分のことだけを救いたいような欲望がまとわりつくのであります。昨日、たまたまテレビをつけたら、被災地を訪問した桜井●君が映ってましたが、目が死んでました。ねぎらいの言葉が驚くほど棒読みで、これはあかん!と思ってすぐテレビを消しました。

    ●十傳より→また大地震、大津波、大噴火がくればいいと、ひとりで興奮したりするのでありました。

  4. ちょうど家のツインズの誕生日なんです。
    一年前は停電の中、予約してあったケーキにろうそくを灯してささやかに、でも楽しくお祝いできました。この子達は毎年地震のことを思い出して行くだろうなって思います。
    昨年は長男とツインズがそれぞれ卒業卒園で、謝恩会(今は謝恩会でなく、祝賀会と言わなくてはならないそうです)が自粛ってことになって、残念な想いでした。その後、そういう宴会を自粛したことで、あちこちの宴会場の雇用があやしくなったというのは、人的災害じゃないかと思うんですよね。謝恩会くらいしてもよかったんじゃないかなって。
    千羽鶴をもらうより、何も折らない折り紙と折り方の本をもらった方が子供達の為になったんじゃないかと思いますね。

      ●十傳より→部屋を整理するとき、不要な本をごみ袋に投げ入れる快感と同様、届けられた千羽鶴を燃やしてやったら、せいせいして、さぞや心が癒されることでありましょう。

  5. 千羽の鶴くらいでは、暖もとれませんよねぇ

     ●十傳より→お礼にテレビ局や教育委員会などへ、鶴を放射線入りの空気でふくらまして、送り返すっていうアイディアもございますです。