10.03
先日、飲み屋のマスターと、「同棲時代」の話題になったのであります。
由美かおるの映画のヤツは有名ですが、ＴＶのヤツはほとんどの人たちは憶えていないようでした。
「ありました、ありました」
いまはデブのジュリーと太田雅子、いやいや改名後の梶芽衣子の共演のヤツであります。
たしか90分くらいのドラマでございました。
ありましたありました、と共鳴しくてくれたのは、飲み屋のマスター。
どうせ、適当な相槌かとおもいきや、ちゃんと記憶しているのにはちと驚きでありました。
お女性は昔の話題よりも、現在のことの方が楽しいらしいのでありますけれど、男どもの話題は昔のこと。
その話題だとツミがないという理由もありますですが、ちょっとしたヒントで、忘れていたことが天然色でリアルに蘇る感動は、ほかに比するものがないほどでございます。
そこに発展性がないこともまた哀愁があるのであります。
記憶は、頭の神経のすみずみまで働かし、「あれもあった」「これもあった」と嬉しくなるのでありますです。
じつは、そのバーではお女性と待ち合わせに利用していたのでございます。
けれど、マスターとの想い出話が楽しくて、
「くるな、まだ来るな」
と呪文を唱えておりました。
「ごめーん」
などと遅れて扉を開けたとたん、想い出は、美しいローマの遺跡が陽光を浴びたとたんにメラメラと剥がれおちるように消え去るのでありました。
お女性だけでなく、男もまた、そうなると目の前の獲物を見つめ、過去の思い出など、どーでもいいようになるのでありますです。
男と女の想い出話は、はたして存在するのか。
「あのとき、あなたはこう言った。すごく傷ついた」
などの話に堕ちてしまうようであります。
かといってマスターとのように純粋な想い出を語るようになったら、もうお仕舞いでありましょう。
倦怠の関係は、それはそれで味はあるのではありますけれど。
先生の影響で毎朝５時に神社に行くようになったのですが、もうすぐ３ヶ月になる昨日の深夜（今日の早朝）に佐々木希ちゃん主演のドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』をたまたま見ていたら、ぼくが通ってる浅間神社がでてきたんです。
それも一瞬映ったのではなく、神社内でロケをやっていて、ガッツリ何シーンもあって５分以上映っていたので、大変おどろいたのですが、僕の記憶がたしかなら先生はノンノで心理テストをやるんですよね？
佐々木希ちゃんは現在もノンノでモデルやってます。この偶然はどういうことでしょうか？これって何かの予兆なんですかね？ちなみにストーリーは希ちゃんがアルバイトでバーテンやっている学生に片思いをしているのですが、最後はふられてしまうという感じです。以前ぼくがニューヨークで学生やってた時にも半年ほどバーテンをやってたものですから、余計に色々な偶然が重なっていたので
驚いてしまい、今回もまた質問してしまいました。お手数ですがよろしくお願いします。
●十傳より→ノンノの件はさておき、こういう偶然は奇妙なモノでありますですよね。が、秋田新幹線、こまちに乗りますと、佐々木稀ちゃまレベルの女の子はけっこう目にいたしますですよ。
実物を生で見た事ないので分りませんが、
ノンノのモデルの中では、佐々木希ちゃんよりも、
本田翼ちゃんや佐藤ありさちゃんのほうが好きカモです（笑い）
●十傳より→kenさんがノンノを開いているお姿を想像しただけで、とても幸せな気持ちになるのであります。
先生こんばんは。
梶芽依子さんと言えば最近では…鬼平しか思い浮かびませんが、女囚シリーズとか？でしょうか。
この方々世代では本郷直樹さん、若い時は今の要潤にソックリですね。
●十傳より→和製プレスリーでありましたね、本郷直樹。そっくりといえば杉田二郎は織田裕二に似てますです。