10.11
このところ、断易のテキスト作りに没頭しておりまして、他のことは手薄になっておりますです。仕事もプライベートも。
1月からスタートで、だいたい第2週の土曜日に断易の講義をしようかとボンヤリと計画を立てておりますです。
「いつやるのであろうか?」
という質問のメールがあるので、まずは中間報告であります。
断易というより、干支や暦の読み方などをマスターしたところで、「入門編」と「断易講義草案」それから「断易における用語及びその解説」という鷲尾明蘊から手渡された初等科のノートを、いま、まとめているのでありますです。
テキストも暦も、すべて手作業なのでござそうろう。
さらには、次年度は「通玄譜通解」。だいたいこれで断易に開眼するわけでございます。
そして「黄金策」で終了。
その暁には「六十の占例集」を授与してオシマイってわけであります。
こういうことは、一気呵成にやらないとイケないのでございます。
好きなことなので、ほとんど苦痛はありませぬが、しかし、1年12回では分量が多すぎるような気がしないではありませぬ。
そういう場合は、ちと数回延ばすかもでありますです。
暦などで、その日の干支を出すわけでありますが、簡単に暗算で出す方法もありますれば、それらもすべて公開したいと考えておるしだいであります。暦に頼っているようではプロとは言えませぬし。
四柱推命など、年月日時、これらすべて暗算もしくは電卓で勝負がつくのでございますですよ。むろん空亡も。
しかし、かように情熱をもってやろうとすることに限って、受講者が皆無で、空振りに終わるものでありますです。
が、それならそれでも構いませぬ。
一人で誰もいない机に向かってしゃべればいいのですから。いや、これはマサカでございますね。
先日、美人編集者から「イケメンですね」なんてオダテられ気分を良くしております。
おそらくお勉強の日々で、スケベさに代わって理知的さがよみがえったのかもと、自分で「ぎゃっ!」とやっておるのでございます。
先生、質問です!
1.四柱推命の講座の開講予定はありますか?
2.講座は土曜日のみなのでしょうか?
●十傳より→四柱推命も同時にやりたいと思っていますが、多少、ずれるかもしれません。断易は土曜日、四柱推命は翌日曜日になるかと。まだ、まだ確定ではなく受講者の人数で調整しなければと思っているのでありますです。
すいません、質問なのですが四柱推命スクールは断易スクールと同時期に行われるのでしょうか?
それとも断易スクールの後に開校されますか?
余談ですが小野先生が出される新刊、Amazonで予約しました♪
●十傳より→同時にしたいとは思っているのであります。そのほうが理解も早いですしね。でも、私一人の手作業でのテキスト作りなもので、すこし四柱推命の開講が遅れるかもです。いやいや四柱推命はテキストがなくても、プリントでもいいかと思っているところであります。
先生、早速の回答をありがとうございました。
両講座とも、平日夜間の開講予定はないのでしょうか?
●十傳より→平日の夜間つうと、19時から21時あたりまでですね。視野に入れておりますです。受講者の集まり具合ですけれど、占いを勉強したい人が、それほど多くはいないような気もいたします。が、平日ですと月二回でないとカリキュラムを消化できませんです。土日コースにしても休憩はとりますが、昼休みはなくサンドイッチでも食いながら…という感じでありますです。ここではワインは出ませんです。
十傳メールを受けて…
赤魚の粕漬けって、なんであんなに酒の肴にピタッ!とくるのでしょう…
まるで男女の相性みたい^^;
今夜は近所のおばあちゃんからいただいた鯵の開きと、なぜか無性に食べたくなって…レバニラにしたので、晩酌は珍しく芋焼酎にしました~
でもやっぱり〆はポン酒です!
秋の陣にも十傳スクールにも参加できないのが、淋しいです…
先生と皆さんと一緒に美味しいワインをいただきたかった〜
あ、講義も。。。
●十傳より→赤魚の酒粕と、お酒が呼び合うように、いつか参加することになることを期待するのであります。
用神多現で2つの用神がありどちらも条件に当てはまる場合は多い方を用いた方がよいのでしょうか?例えば兄弟とか?
●十傳より→用神多現の場合は、六つほどの原則がございます。傷のある方をとるのが原則でございます。では傷のない場合は…。これも断易教室で取り扱いますので、そろそろ断易に関することは沈黙いたしますです。受講者の方(果たしているかどーか分かりませぬが)に申し訳が立ちませぬゆえ。
ありがとうございます!
例えばですが…
どうしても2ヶ月に一度しか参加できない場合、以前土日ぶっ通しの講義も有りかも…とおっしゃっていたように思うのですが、実際に可能性としてはどうでしょうか?
●十傳より→中級以上なら可能かも知れませんが、初級コースは一ヶ月に一度が間隔の幅の限界かもです。二週間に一度がもっとも効率の良い間隔なのであります。
おっしゃる通りですね…了解致しましたm(_ _)m
●十傳より→しかし遠方の方などのためにも、何らかの手段を考えなければ…とは考えておりますです。
そうなんです…
遠方というだけで、あきらめなくちゃ…
っていうのは淋しいです〜
福ちゃんが(福本銭のことデス)「ダメもとかもだけどさ…聞いてみ聞いてみ!」
って^^;
●十傳より→基本はやはり直接の講義でないとダメなのでありますです。通信で、それこそ何カ月かに一度、スクーリングって方法もありますけどね。
遠方に住んでいたり、ローテーション制などで固定した曜日・時間にお休みがとれない場合でも受講が可能なら助かります!
●十傳より→難しい問題でありますですよね、それは。私メは仕事の都合を無理やりに講義に合わせたものでありましたが…。重要度をどちらにするかの意識かも知れませんけど。
そうでした!
「オタクたち(生徒さん)が、こちら(師匠)の都合に合わせるのがスジ。こちらがオタクたちに合わせるのはおかしいとは思わないか? 教えをこわれて、こちらは教えるわけだから」
ですね、失礼いたしました!
小野先生からしか教わることのできない断易ですから、生徒側にも覚悟が必要ですね。
●十傳より→教える方も死に物狂いになることでありましょう。…MISAどのはカンがよろしいでありますですね。