2012
10.23
10.23
ついに偏屈の爺サマがダメになったようでありました。
最近、顔を見かけないと案じていたら、家は廃墟。
このような下手な絵画が放り出されていたのであります。
どこかの施設に入れられたのでありましょうか。
きっと、そこでも鼻つまみ者ではないかと、気になって仕方ないのであります。
どんな子供時代で、どのような青年期を送ったのか。恋愛は、そして仕事は、家族は何人だったのか。
そういうことを、ちと聞いてみたくもありました。
生年月日を知れば、先天八字推命を用いて、その内面に迫ることもできましたものを。
爺サマは幸せかどうだったかは知りませぬ。
ただ運命の面白さは、データでは解決できないところにございます。
才能に溢れ、努力家で、人柄もイイのに、なぜかツイていない人も多いのであります。
恋愛でも同様であります。
その人の努力は努力。
そこに運がどのように絡んでくるのかで幸運と不運に分けられるのでございます。
「幸せだからいいのよ」
という情緒では解決できないのが運命でありますです。
断易も、先天八字も、そのメカニズムは、この人間の運命にそっているのであります。
どのような人間なのか、性格は、体質は、自分と相性がいいのか。
そういうことをクリアしても、到来する運との相性が問題なのであります。
爺サマはどんな運命を経て来たのであろうか。
しばし廃墟のまえにたたずむのでありました。
このお家の爺様、金箔をはる液剤がお庭にあったかたですか?
もしそうならば生粋の職人オヤジ様だったのでしょうね…。
●十傳より→いかにもです。金箔をはる仕事をしておりました。たまに真っ赤な着流しで散歩をする爺サマでありました。
何か大切にしていた風な絵ですね、気になる爺さまですね。
なるほど努力をしても報われないのはそういうことですね。
今年は恋愛もダメだったし(仲は悪くないけど進展ナシ)
今、パートの面接も落ちまくりで気持ちも降下中。
こういう時にはやっぱり資格の勉強でしょうか。
ひとりお洒落をして出かけてみても、むなしい秋です。
●十傳より→受かるまで、面接をしまくる鬼の精神を養ってもいいかもです。気持ちが落ち込んでいるのは、パートを落とされたことより、自分が否定されたという淋しさが原因でしょうから、そこをぶち抜くことが肝要と思われますです。
はい、私にはそのような精神が足りないぞって言われているのかもです。
若いときとは違う、何か底力が必要かもしれないです。
仕事がダメなら恋愛くらいは上手くいって欲しいのもですが
ダメなときは全部ダメって、よくあるパターンですね(笑
落ち込んでいたのですが、今日は家中の窓ガラスを磨いたら
気持ちよくってちょっとスッキリしました^^
●十傳より→まぁ、ゆっくりお休みくださいまし。が、今日まで上手くいかなくても、明日はどーなるか分かりませぬ。これが運命の面白いところであります。