02.07
地べたに紅梅がひとひら落ちておりました。
断易にあらわれる卦は、ある事象のカケラで、そこから全体像を推理することが極意だと私メはかってに決めつけておりますが、だとすればどこかで梅が花盛りであるはずであります。
十傳スクールをはじめてから、他のいろいろな教室の情報が入ってまいります。が、私メの教室をしのぐほどのところがないというのはテングになっているからでしょうか。それとも自信をもってイイのでありましょうか。
或るところでは「気学奇門遁甲」のような奇妙な教室もあるとか。
奇門遁甲と気学とでは、その構成において決して相容れない理論があるのであります。
ナントカ流姓名判断なども納得しかねる内容でありました。
もしも十傳スクールが他に誇れるのだとすれば、それは伝わってきたものを、そのまま講義しているところであります。
自分なりに工夫することは悪いことではありません。
しかしビギナーに対しては、自分の恣意性に染まらぬ純正を教えてほしモノでありますです。
マスコミウケしたものを異常なまでに後生大事にするのは日本人の習性でありますが、そういうものの「勉強会」などに出ていては、結局はモノにならずに終わることになるのでありますです。
よく「わたしが今までに寝た男は10000人かなぁ」とうそぶく30歳そこそこのお女性がおりましたが、冷静に計算すると毎日別の男と寝たと計算しても10年で3650人であります。生理などもあるでしょうから一万人越えをするには30年はかかるはずでありますです。複数プレイを考慮しても、そのお女性に嘘つき女という烙印をおさねばなりませぬ。
お笑い易者でも2万人以上を鑑定したというヤツがおりますから、そこは電卓を用いて冷静に計算しなくてはなりませんです。
何事もそうでありますが、占いもまた、最初の一歩で決まるものであります。
下手な易者の元で勉強したところで高いお金をボったくられるだけであります。
できるだけ純正な教室で、基礎をギタッと学ぶことが賢明でありましょう。
教室によっては「ここは中級レベルからスタートしている」と得意になる易者がおりますが、そこも要注意。つまり基礎を教えてくれないので何年たっても使い物にならぬ知識ばかり。そして基礎が秘伝となっていたりするものであります。
独学で得た易者…これは西洋占星術系に多いのでありますが、これらも辞めた方がヨロシイでありましょう。
「どういう教室がイイでしょうか」というメールが多くなりましたので、ここでお答えしているのですが、つまりは十傳スクールの完全なる身びいきとなるのでありました。
そりゃ、当然カモですけどね。
初めて占いを学んだのですが、師匠が小野先生でよかったー！
無駄なお金と時間を使わずに済みました。
●十傳より→一年間で、皆様、驚異の伸び方をしておりまして、質問が怖くなってきておりますです。
先日、天神さんに参りましたら、お宮のそばの白梅が満開でございました。
そして、開運カレンダーの通りに過ごそうと心掛けているためか、引いたおみくじも大吉でした。
●十傳より→聞けば大大吉のおみくじもあるそうであります。ちと恐ろしげです。
大大吉…確かにそれはすごそう。大大凶もあればバランスが取れるでしょうが、どうなんでしょうね？
●十傳より→それは神社経営にかかわるので、まずないでしょうねぇ。ただ凶の出やすいのは浅草寛永寺と平安神宮とか。
ヘェ〜…凶が出やすいなんてトコロもあるのですね。そのうち行って引いてみようかな♪
怖いもの見たさです（笑）
●十傳より→大吉なら残念でした、ですね。
拝啓。先生、こんばんはです。今回も予約日程の都合で今夜深夜バスにてお江戸へ馳せ参じまするのでございますです。
田舎侍ゆえ路銀も倹約してのみすぼらしい諸行でございますればお恥ずかしい限りです(笑)。
先生が真剣勝負なれば私もまた真剣勝負なのでございますです。ですがもし中止の場合はご遠慮なさらず御一報くださいまし。(*^^*)では宜しくお願い申し上げますです。敬具
●十傳より→真剣勝負に中止はございませんです。
たびたび失礼致します。とりあえずは今夜出立の他ないのでというわけでありまして(笑)、もしも中止の場合は当日でも構いませんのでという意味でありましたのありますです。
●十傳より→気象庁が大騒ぎする時に限って、何事もない天候であるのであります。政治的な何か悪巧みの腹があり、皆を東京に近づけさせない魂胆という疑いもあるのであります。
小野先生も師匠に質問などしてたのですか。質問にいちいち答えてくれる師匠などいらっしゃらなかったと思います。趣味ではなく、この道で食べていくとしたら、、、小野先生自身どう勉強されていたのでしょうか？
●十傳より→質問されてホイホイと答える間抜けは私メくらいのものでありましょう。多くはシカトするか一質問二万円というところもございました。あとは先輩にそれとなく聞いたり、師匠の漏らした一言から推測するなど骨が折れましたです。この道で食っていくには…などではなく、食っていくにはこの道しかないと肚をくくればイイのでありますです。資格も不要な仕事は、これと心理カウンセラーくらいのものでありますです。競争率もそれほど高くありませぬ。が、お勉強を怠ると自滅いたしますですが。
バレンタイン楽しみにしててくださいね。うふふ
●十傳より→焦らしているつもりでありますですか。
バレンタインは1番好きなイベントなので。えへへ。
●十傳より→ご奉仕が好きということと同義語と解釈いたしますです。
日記の題名の『梅に誘われて』の『梅』ってなんとなく『熟女』のイメージが有るので、小野先生が熟女にナンパされたんかいな？…と、思って日記を読んでみたら違ってました(笑)
●十傳より→梅＝病気。世代の違いでありましょうか…。
先ほどは熟女などと柔らかい表現にしましたが、本当は『梅』＝『梅干しババア』ってイメージでした…(^^;
それにしても小野先生の教室のお女性たちは全員、桜の花の妖精のようなお方ばかりで、一足早いお花見をさせていただいているような気分になりますね(^-^)
…(ぷっ♪)
●十傳より→そうそう明日までは柔らかな表現にいたしませんと喜劇的悲劇が待ちうけておるかもですからね。