12.11
一滴でもアルコールが入ると、足の親指まで真っ赤になる左党のお方から、画像のお酒をいただきました。
呑兵衛じゃない人はお酒を知らないからなぁ。なんて軽く見ていましたが、どうしてどうして、これが美酒というか霊酒なのでありました。
妙に元気になり、カンが冴えるではありませぬか。
どうやら、あまり手に入らないという貴重なお酒らしく、それをガブガブ。
以前、1954年モノのワインをいただいた時も、「へぇ!」てな具合にガブカブいただきましたけれど、貴重なヤツを手元に置くと落ち着きを失う性分なものでして、今回もまたイッキに空っぽ。
私メだけの統計ですけれど、お酒が好きな易者は男女とも少ないよーに思っておりました。
有能な易者はお酒に弱いものだと決めておりまして、私メはその点でも劣等感にさいなまれていたのであります。
ずいぶん昔ですが、ボトルを二本開けたときもありました。
その時は、駅から自宅への帰り道を忘れてしまうほどしたたかに酔ったものでございます。
その劣等感を和らげてくれたのが鷲尾明蘊師でありました。
12月の最後の講義が終わると、勤労会館の食堂で、ささやかな忘年会か催されたのであります。いちいち自販機でつまみとか、お代わりのお酒を買うのがシラケましたが、年に一度、鷲尾先生とお酒を呑み、世間話をするのが習わしだったのでございます。
「わたしも以前は良く飲んだものですよ」
と鷲尾先生。
赤い顔をして、八丁堀の事務所に戻っていかれる痩身のお姿が、いまでも目に焼き付いております。
白濁の霊酒を胃に流しこみつつ、ふといにしえの想い出に浸りました。
ときは、いつのまにか過ぎ去るものです。
あれから二十数年も経っているのでありますから。
「平日のお昼にスクールを開講してください」
との声が集まっております。
「ふーむ」
と思考するのでございました。
平日お昼、2ヶ月に一度の宿題つき濃縮クラスなんてのもご用意して頂ければなーんて。
ねっ小野先生。でしたら奇門遁甲実践科の内容を踏まえた講義を2月下旬頃からスタートみたいな感じで如何でありましょうかね♪
●十傳より→遁甲実践科は当分の間、講義することはないでありましょう。
ハイ、わかりました。
●十傳より→そういう講義は受講費も張ることになるのであります。
僕はもうノート3冊奇門遁甲で潰しました。これで僕も既知外の仲間入りですか?
●十傳より→あとは首をくくるだけでありますね。
八丁堀の事務所に戻っていかれる痩身の姿
なんとなく その情景が浮かび、切なさを感じます
私も20代前半の頃は よく外で飲みました
ある夜のスナックからの帰り 私の前にトラックが止まっており
工事の警備の方が立っているのが見えました
私はその停車しているトラックを追い越こそうと発進すると
その警備の男性が ドンドン と私の車を手で叩き
「なんでアンタは行こうとするんだ」 と怒りました
良く見ると、その男性は 工事の警備員ではなく 警察官だったのです
「すいません、前にトラックが止まっていたので 工事のおじさんと勘違いしました」
その警察官は笑って 「お酒をのんでいるの」 「 はい、少し(嘘、しこたま) 」
「気を付けて帰るんだよ」
昔はよかった ~
●十傳より→ホントは恐ろしいお女性なのでありますね。
先ほど書き忘れました
昨日、奇門遁甲カレンダーが届きました
お忙しい中、ありがとうございました
●十傳より→ぜひお役立てくださいまし。
最近、僕は奇門遁甲を実行する気になりません。その一方、作品のネタができてきたり、必要な資料がわかったり。これは作品に熱中せよということですか?
●十傳より→でしょうね。
お世話になっております。
先日、家相セミナーで御伝授受けました奇門遁甲家相、三元盤に基づき寝る場所を変えましたら、いろいろと変化が起きております。一番の変化は12時間ぶっ続けで仕事をしても疲れない、朝起きたらムラムラとパワーが満ちていて、効いてるなあと感謝一塩です。ありがとうございました。今、先生の御著書、陰陽道十二天承星秘占。これは奇門遁甲に勝るとも劣らないかもしれませんね。四柱推命、八字の元ネタになる程古い歴史を持つとは!衝撃は命と卜、八字と断易組み合わせの思想が宿っているとは、と今迄読まなかったことに後悔です。六壬神課。諸葛亮、安倍晴明も駆使された神の技。是非とも来年のスクール化祈念しております。引き続きよろしくお願いします。
●十傳より→検討しておりますです。六壬は隠れた占術であります。
お世話になっております。
ご検討ありがとうございます。ワオ!と嬉々と赤ワインを飲み干してしまいました。でも今、皆さんや願うもの、先生が今伝えたいもの御優先いただければ。
六壬神課。四柱推命使いも断易使いも興奮すること請け合いですね。冒頭の御著書のお言葉「実は、私自身もこの十二天祥星占いで救われた経験の持ち主なのです、あるパフォーマンス占いの、団体から放り出されたときに、独立の決心をつけてくれたのが、この占術でした」と、引用させていただきましたが、ホントに先生、陰陽寮の司か何かの生まれ変わりでは?六壬神課って、古代、日本の平安時代の占術省庁、陰陽寮でもトップシークレット、核兵器扱いだと思います。
話が飛びます。神楽坂はオリオン座普通に見れますね。不思議です。あまり高いマンションなどがないこの空の見え方は皇居、東御苑からみた空と何か似ています。ぽっかりと広がる空。確かに地下を入れて666メートルのスカイツリーは見えません。晴れた今日は太陽眩しく風や気は清々しいです。
引き続きよろしくお願いします。
●十傳より→スカイツリーが見えないというのは、心和むものであります。
先生こんにちは。
平日のスクールは、土日働いている私のようなものにとって
ありがたいお話です。
開講してください~。
●十傳より→ホントですか。マジで考えますですよ。
個人的には平日のスクール、真面目にありがたいです。
スクールのお金も貯められる(笑)。
少数派かもしれませんが、土日とはまた違った顔ぶれになりそうですね。
自分の名式をみて、色々考えたりしています。
天干に丙が2つあるから両極端な性格なのかーとか、
やりたいことと、出来ることのを使い分けが大切だなー、とか。
単純ですが、これだけでも生き方を工夫できます。
あと、玄関を掃除し、ドアの表裏をキレイに拭いた次の日に、
良い仕事先を紹介してくれる方に会えました!
ステージが変わり、確実に金運が上がったことを肌で感じました。
本当にありがとうございます!
今週の四柱推命初等科も楽しみにしております。
宜しくお願い申し上げます。
●十傳より→時期的に良い時に玄関の掃除をしたよーでありますね。