2014
03.13

パリに行ってまいりますです。

なので、ブログは一週間ほどお休みさせてもらうのでありました。

私メとしてはホッ。

しかし、おフランスの言葉はいっこうに頭に定着せず、ひとつを覚えれば、ひとつが消えてしまうという状態。

しかし、2020年だったかの東京オリンピックに世界中の者どもが来て、ウンコをしまくり江戸前の魚の生態系が崩れるワケでございますから、その前に、私メといたしましても微力ではございますが、パリでピピ、クタクタ!とやってこようと思っているのでございます。

旅行キャリーに何を詰めていこうか。気候も分かりませぬゆえ、着るものも決めかねておる次第でございます。

こういうときは悠然と構えるに限ります。どーせ、行く直前には何かを詰め込むわけですから、その直前の気分にまかせるのが最善策。

でもでも、13時間の飛行機のなかでお勉強をしようと、さきほど断易の資料をコピーしてきました。
事例をひとつひとつ付き合わせるには最適な時間でございましょうから。

では20日まで。

2014
03.11

受講生のよこしまなよこしま殿から土曜の断易の講義の前に、プレゼントされた「赤いちゃんちゃんこ」なのであります。

まだ誕生日には何万時間もありますが、それは私メ本人の無駄な抵抗で、皆様からは哀れむべき老人として見られているのだと痛感いたしました。

それで、一人ではおって見たのでありますです。
フィットしてしまっているところが、忌々しいというか複雑な気分なのでございますです。

生きていれば誰もが辿る道でして、若き受講者の諸君だって笑っていられるのは今のうちでありましょう。

しかし、タイムマシンで過去に行き、青年時代の私メに会って「おいおい、張り切ったってお主は易者になる運命なのだぞ」と肩を叩きたくはありますが、ふたたび若返り、あの頃からやり直そうとはツユほども思っておりませぬ。

「年齢不詳だね」と心ある人は慰めてくださいますけれど、では27歳に見えるかと問いますと、とたんに沈黙してしまうのでございます。年齢不詳というのは、やはり単なる社交辞令と心得るべきものでありましょうね。

ああ、変わったなぁ、と先ほど、会計事務所で確定申告にハンコを押した帰りに、わが思い出の地である神保町をそぞろ歩きました。

変わったなぁ、と感じつつも、変わらないところもあるなぁとも思い、それは自分自身でもあるよなぁ、なんてつくづく赤いちゃんちゃんこの温もりを感じるのでありました。

こーなったからには、いやったらしいエロ爺になるしか道はございませんです、はい。

震災の日から三年目の決意表明でありました。

お女性様、ご覚悟を…!

2014
03.10

十傳スクールでは、現在、奇門遁甲と断易の講義を実施しているのであります。

その断易でありますが、初歩から、断易のバイブルと言われる「黄金策」まで着々とすすんでおりますです。

「黄金策」の前に「天玄賦」を通過せねばならず、天玄賦は五行の生剋の原則を無視する場合もございますです。

断易で難しいところは、一つの原則が通じなくなるところでして、そこで断易を諦めてしまうお方が大勢いますです。
それは教える方にも問題があり、ポイントを秘密にするというケチくさい師匠根性が邪魔しておりますです。あるいは師匠を自認するセンセイも知らないのかもしれませぬ。

アダルトのAVをみて、さもSEXを知ったかのように錯覚することと似ておるのであります。なぜ、あの体位で男は腕を引くのか、なぜ片膝を立てるのか…。そこには昔から伝わってきた性の奥義が隠されているのでございます。

このポイントを知らずしては、SEXも断易も通用いたしませぬ。

十傳教室、二回目の春が巡ってきました。

受講生の皆様は、もう昨年の皆様ではありません。断易に目覚めたお顔をしているのであります。

私メが、皆様に超えられるのは時間の問題だと覚悟をしておる次第であります。

SEXも断易も、そして奇門遁甲、四柱推命も完全な形で、伝えていかなければ、その旨みを知らずに、なにもかも滅びてしまうのでありますです。

それにしても3月8日、9日の講義は疲れ果てましたです。