07.20
本日、2020年７月20日の甲子日をもって、立向日盤、座山日盤とも、陰遁に暦が切り替わったのであります。
昨年の11月23日からの陽遁でしたから、８か月におよぶ長い長い陽遁の期間でありました。そして、時代はガラリと様変わりしたのであります。
陰遁の切り替わりを記念して、新しいリストウオッチを使用することにしたのでありました。太陽系を支配している時。太陽のコロナ。そーいうことで赤色にしたのでございます。
この時計を腕首にセットして、自転車で茅ヶ崎を自転車でひと回り。
季節は夏。
すべてのイベントが中止された静かな夏。
ざまのいいことに延期した五輪もほぼ絶望的。
するとどこかで、「京都などすべて焼き払い、畑にしたらいいのだ」という声が聞こえてきたのでありました。
耳を澄ませば、遠い京の都の祇園の置屋の裏の小屋で、お女郎さんが、
「コホンこほん」
血痕のハンカチを口に当てて咳をしながら薄い布団にくるまっている窓枠にとまった蛾の羽音が聞こえますです。
「ええか、ここから出たらあかんよ。内からコロナが出たと世間様にしれたらえらいこっちゃ」
こめかみに頭痛止めの膏薬を張り付けた鬼のよーなお母はんが、冷や飯をおいて、鍵をかけて出ていくのであります。
歯茎の中国人の爆買いで大賑わいした京の町の罹患者があまりに少なすぎるのであります。
奴らが消えてしまい、こんどは日本人の財布を目的としたGO TOナントカも失敗。
熱風が海の向こうから寄せてくるのでありました。
波打ち際にけち臭くへばりつくよーにして遊ぶサーファー。
これでイイのです。
時計の針を確かめて帰宅し、自室で、断易の最終のテキスト「無限の書」をまとめるのでありました。
十傳スクールからは、バカ占い師を出してはならない。
最近の鑑定からの新たな心構えであります。
疫病に汚染された東京を、必死の覚悟で来所なさったお客様は、
「ここで占ってもらってよかった」
幾人かの占い師の鑑定結果をおしえていただき、驚き、嘆き、腹が立ち、すべてバカのくそったれ。
「ならば！」
老僕にカツを入れ、本格的な断易だけにとどまらず、推命も、遁甲も、手相に人相、はたまた六壬をも、とにかく私メの体内にたまっている知識を総ざらいして、お伝えするために、その心構えのために
「赤いウオッチ」
を腕にはめたのでありました。
以前日本の状況を
従財格破格ににていると仰っていたと思いますが
Go toも失敗しそうですね
本当に何をやってもダメなんですね
●十傳より→気取っていないで、日本語で「南京虫撲滅」とか表記すればいいのです。サルなのですから。
各給付金や支援金も
そのうち早い者勝ちの
突如の打ちきりとか起こりそう
●十傳より→生かさぬよー、殺さぬよーな政策をして、政治家らしく汚職に専念すべきであります。
四柱推命もう一度習いたいです。
●十傳より→お待ちしています。ほかの教室はダメだとお分かりでしょー。
陰遁初めが甲子九紫
しかし、なんで「入門」の暦で陽遁の終わりが癸亥「六白」、
六白からいきなり九紫に飛んでいますが、よろしいんでしょうか
七赤、八白はどうなってしまったのでしょうか
●十傳より→11年に一度くらいにそういう現象が発生いたします。2008年の陽遁開始の時をご覧くださいまし。日盤の陰遁陽遁は、夏至あるいは冬至に一番近い甲子日をもってスタートし、60日ごとに上元、中元、下元と経て180日目に陰遁陽遁が切り替わります。が、下元の終わりと、夏至冬至に一番近い甲子日という原則が合わなくなる場合、下元のあとに、ふたたび60日間上元が仮置きされますです。仮置きした60日は、とうぜん九の倍数ではなく、九で割り切れません。そういうことで、今回のよーな六局から、いきなり九局に飛ぶ現象が発生いたします。一方、九星の暦では今年の６月17日が一白、18日が二黒、19日と20日が三碧となり21日に二黒に戻り、22日に一白して、23日から九紫から逆読みを開始しているわけで苦労の跡がうかがえます。ちなみに、私の遁甲本の六だとか一だとかは六白ではなく六局。一白ではなく一局という意味であります。が、いずれにしても７月20日をもって、遁甲では九局、九星の暦では九紫と「九」で足並みを揃えたということであります。
僕は増補改訂版奇門遁甲術入門でで自分の身を守ります。GoToとやらも。外国人に魂を売ったインバウンドも二度と起きないでしょう。JAPが調子に乗るな!!
●十傳より→いずれにしても、このような環境はかならず起きるわけでして、そういう環境の中を人類は耐えて歩んできたというわけであります。つまり、これが世の中の常であります。
負ける者がいれば勝つ者もいる。
中国肺炎で多くの者が大きな不安を抱えているなかで
一握り薄ら笑いを浮かべている者もいる。
それも世の常でありましょう。
●十傳より→そうそう、すべては運と悪だくみ。
隠遁で１７才の愛犬が死ぬと思っていましたが、食欲が戻り、太ってきました！
●十傳より→飼い主のことが心配で死ねないのでありましょー。
先生、素敵です^ ^
●十傳より→なんでしたっけ。
では
お手並み拝見
●十傳より→拝見するわけですね。
2020年は異様花年ですね。6/21夏至以降も時間だけ陽遁なので奇門遁甲の計算がやりにくかったあるよ!!・・・そして年末、日付が陽遁、時間が陰遁の項目が。新型コロナといい、つくづく2020-2021年はおかしことばかりですね。
●十傳より→それはそれで利用方法があるのであります。
お不動様の炎みたいな色ですね。
●十傳より→服装に合わせるのが意外に難しく、本日はモリオカに向かう時、真紅のキャリーを使用いたしました。
Go Toトラベルを利用して吉方位旅行するのも良いかも知れないですね。
ところで、奇門遁甲で十干の副作用が出るタイミングは、どのような条件なのでしょうか？
やはり、体調が悪いときや悪い方位を使った時に出るのでしょうか？気になります。
●十傳より→方位目的のアクションをしなかったときに副作用だけが出ることが多いよーであります。
教えていただき、ありがとうございます。
＜方位効果をお膳立てしてもらったにも関わらず、それを無碍にしたら、不興を買って、副作用を投げつけられた。みたいな感じなのでしょうね。＞
●十傳より→目的に沿った行動力は必要であります。
先生、自分も今生で奇門遁甲を会得できなければ、まさに断腸の思いであります。
決死の覚悟で学びたいと思います、どうぞ宜しくお願い致します。
●十傳より→こちらこそであります。