2023
07.30

夏空が展開しております。
かくも空が青かったとあらためて感心するほどでございます。

やがて夏が傾き、秋風か吹いて、
「ああ、年末も近いのか」
きゅうに慌ただしくなるのは例年のこと。

若い頃は、夏はずっとつづくものだと思っておりまして、しかし、夏が盛りを迎える前に、恋は滅んでいるのでありました。
夏のヒットソングの多くは、夏が去った後で夏を思い出す歌詞でございます。

この夏は断易と向き合っておりました。
これまでも毎日のよーに断易と取り組んで参りましたが、とくに断易の領域を広げたよーに思います。

断易にとどまらず、四柱推命も奇門遁甲も同じでありますが、いちど挫折を経験するものであります。
「ダメかな…」
けれど、それは一段階深まるための成長のひとつかもしれません。よく言う、スランプなのだと私メは断定いたします。

なぜスランプに見舞われるかと申しますと、たぶん自分に都合良く解釈するためでございましょー。
吉方位を使ったのに、そーはならなかったなどが一例であります。

占いを自分切り離すことと、時の単位をキチンとわきまえることが必要でありましょー。

夏空を見上げていると、すべてはいつかは終わると分かってまいります。
その終わり方は、すべてが理不尽なのであります。
しかし、終わりは終わり。
生命だとて同じこと。
目的を全うしようが中途であろうが、終わりは終わりであります。ミジメな死に方だろうが、満足いく生活をしていようが終わりは終わりでございます。
その予兆はなにげないところに潜んでおりますが。

これらを心に納めて占いを学くことでスランプから脱するとこができるはずでございます。

  1. 占いは犬・猫などに対して鑑定をすることは出来ませんが
    そのペットたちが病気をし、治療の結果や生死に関して
    確か、断易等で占うことが出来るのでしたね
    今年の3月だったか、実家のワンコが急に体調を崩し
    歩くこともままさえならないほど衰弱し
    飼い主である兄は愛犬の死を覚悟したのです(と言うより恐れていました)
    とにかく飼い犬を元気な姿に戻したい
    兄はネットで愛犬の体に良さそうな高価な品を次々と注文し
    それを愛犬に与え続けたのです
    そして奇跡が起こりました
    もうダメだと思われたワンコはみるみると回復し、原っぱの中を走るまでに
    兄も私も大喜び …. 元気になったワンコに感謝しました
    このまま回復へと向かうだろうと期待していたのですが
    3週間ほど前、急にワンコの食欲が ガタッ と落ちたのです
    唯一口にするのは私が買ってきたセブンイレブンの「揚げ鳥」を少し
    兄は生の付きそうなマグロの刺身・牛肉・鶏肉を購入し
    ワンコに与えますが「いらない」
    それならアイスクリ-ムなら口にするのではと「レディボ-デン」を購入
    えっ 何で「レディボ-デン」?  普通のミルク味のアイスの方が良くね?
    そんな 兄・妹の努力空しく、7月25日の明け方に息を引き取りました
    14歳でした
    どれほど愛していても命をつなぎ止めることは出来ないものです
    子犬の頃から兄の足元で、兄が奏でるギタ-を聴いてきたワンコ
    今は毎夜、涙をぬぐいながら 亡き愛犬の為にギタ-の弦をつま弾く兄なのです
    辛いです …. でも 実家の愛犬は幸せな一生だったと思います

    ●十傳より→動物を飼うのは覚悟が必要ですね。

  2. 体調の加減でまれに霊視できることがあるのですが、昨秋亡くなった愛犬が家の門扉のところにいる姿がはっきりと見えました。両眼で見てる感じではなくて、私の額の中央に映像といいますか存在のオーラがまっすぐ飛び込んで来るような感覚でした。さつきさんの愛犬も、お兄様のそばでギターを聴いているのではないでしょうか。

      ●十傳より→でしょーね。