2011
08.03
08.03
コゲな写真が、10年前の手帳にはさまっておりました。
その頃、モデルから女優として新進していたお方とのツーシットでありますねぇ。
彼女はまだ14歳だったかそのころですよ。
もちろん雑誌の対談での一こま。プライベートなんかじゃございません。
そのころ付きあっていた女の部屋から直接、この場所…どこだったか忘れましたが、どこかの大使館の近くだったとおもいますが、そこに向かったのでございますです。
「ふらふらと女優さんと付きあわないように」
と、しこたま抜かれたため、フラフラだったたような桃色の記憶がございますです。
ヤケに喉が渇き、ジュースを何杯かおかわりしたこともおぼえているのであります。
こういう写真を眺めておりますと、ひどく懐かしい気持ちが先立ちます。
どんな会話をして、どんな占いしたか、いやいや、彼女の生年月日も浮かんでくるのでございます。
「この仕事で失敗はゆるされないよ」
なんて脅したような気がします。
「はい大丈夫です」
「主演をするのはいいけれど、次の作品をきっちりとキープしてね」
そんなことも言った記憶が。
すると、彼女は子供のくせに「ねえ、マネェージャー、ちゃんと聞いた、いまの先生の言葉」などと偉そうにするからたまりませんでした。
が、縁というのは不思議なものでして、この一年後、あることで偶然に再会し、
「あれれ…！」
「おおっ…！」
ということで、しばらくのあいだ奇妙な関係をつづけたのでありました。
いまはどうしているのやら。
また再会したら、
「老けたなぁ、このオヤジは」
とおもわれることでありましょう。
10年間…その間に、私メは何回ウンコをしたことでありましょうか。
数えると気が遠くなりますです。
この年の秋、９・11があったのでありました。
老化はある年齢からは止まる様です
娘の小学校の時の校長が言ってました
「もう子供達を見ても 誰が誰だかわからない だけど
お母さん見ると 思い出しますね」 ですって。。
私は ９１１の年 なんと翌月に西に行っております！
やはりジェットはガラガラでしたが
入出国審査でごった返してたのを記憶しています
もうひとつの３１１・・・実は西でありました
高速列車ＡＶＥの爆破事故です その５月にも行ってます
考えて見ますと
御巣鷹山の事故のときは ２日前に沖縄に着いてました
帰りの搭乗は乗客全員 緊張が走ってたのを覚えています
又 西はＥＴＡという組織テロが毎年ありましたので
（ここのとこ沈下してます）それを潜り抜けて旅行してました
２０１０年のアイスランド噴火の少し前に 行って
ノロウイルスにかかり そして ２０１１年の噴火の
少し前に 中欧から戻っています。。
保険はしっかりと入って行って参ります！
●十傳より→御巣鷹のときは、しばらくのあいだ飛行機にのるのが怖かったでしたねぇ。あれはヤバすぎる事故でありました。
そういえば、欧州デビユーの年は 地下鉄サリンでした
機内で オームの新聞が号外の様に我も我もと飛び交ってました
確か 阪神大震災の年でもあったかと。。
それはそうと私昨日 熟女ターゲットの 記念すべき
噂の銀座ナンパ師に 遭遇しましたっ！（ピース）コイツかと。。
ナンパ：すいません・・暑いですね よかったらお茶でも飲みませんか？
ミオナ：（コイツか）はっ？ 何で？（上から下まで２回くらい見下ろす）
ナンパ：（後ずさりしながら） あ、いや お茶だけ・・
ミオナ：ナンパ？
ナンパ：・・はい
ミオナ：（お得意の）むりっ 主婦ですから！
ナンパ：（１歩出て） あ・・スキなんですけど
ミオナ：（ヨルナ ヨルナ）手を振り 息子と待ち合わせなの
もう少し観察してやりたかったけど 咄嗟だったのでここまででした・爆
平日の白昼に どういう人？って思いました ３０代 勿論イケメンでは
ありませんが さほどブーでもない 韓流に出てくる脇役と
いったところでしょうか それにしてもビックリしました～
先生の古巣 神保町の本屋さんで先月 チカンにあいました・笑
気のせい？とみんなに言われますが 触り方が違いますから！
白いシフォンのひざ上のスカートでしたから 間違いありません
チカンにナンパ・・・次は露出狂？？
●十傳より→ツキまくりでありますね。露出狂かどうかは分かりませんが、まだ続きそうで楽しみですね。
40代ですね！
うーん。でもやっぱり先生は今のほうがかっこいいみたい。
今のほうが何かこう、重みがあるというか、深みがあるというか…。
●十傳より→いや、ただ単にスケペになりきってしまっただけかもしれませんです。
「冬」の時代を乗り越えてきた男は、
表情が引き締まった感じがしてカッコいい。
若い男の子なんか見ていますと、
口を半開きにしてなんとも、かんとも・・・。
しまりがありませんなぁ・・・。
●十傳より→私は、若い男のギンギン声を受け付けませぬ。
『しこたま抜かれたため』などという文章による先入観からか、
手摺につかまっていなければ、今にもへロヘロとくずおれそうな
お腰にみえるでございますです。
１０年というワードだけのつながりですが…
離婚が成立して１０年後、五色沼を散策中、元夫に遭遇しました。
元夫に気付いたのは、皮肉なことに『声』でした。
ほとんど話をしない人でしたので、
どんな声をしていたかなんて憶えていないと思っていましたから、
声で元夫だと気付いた自分に驚きを覚えました。
元夫は、これから家族になる？ または、既に家族？ の
女の人と二人の小学生の女の子と一緒でした。
娘をひとりで家にのこしてきたあたしは、
別れよう別れようと思ってもつきあっている男の人と一緒でした。
日本は狭いなぁと呑気に思うのと同時に、
娘のことを慮った何者かが、
サプライズな出逢いをあたしプレゼントしたのだとヒシと感じ、
血の気が引きました。
旅からもどったのち、彼と別れました。
同じＨヶ崎市に住まわれている先生、
いつかバッタリ出逢うかしらと思ってから１年になりますが、
なかなか叶いません。
出逢わないのは、縁が薄いということなのでしょうか？
Ｈヶ崎は広いなぁと思うきょうこのごろです。
●十傳より→別れようとしても別れられない関係というのはなかなかスケベぽくてイイものでありますね。私メは自転車でＨケ先を回遊しておりますですよ。
男の人は、仕事をきわめていくとどんどんカッコよくなってくような気がします。
冬の時代も乗り越え、
背負うモノが増え…
そんな味わい深さって、オヤジの魅力だと思うんですよね。
まだ20代の頃、当時40代の上司に襲われそうになって、ずっとオヤジ嫌いでした。
必死で逃げて振り払った腕の、あの皮膚のびよ～んとした感触がトラウマになりましたが、
尊敬できて、頼れる、素敵なオジサマとも多く知り合った今は、むしろそんな「びよ～ん」さえ、安心感をおぼえます。
と、言いながらも、
「暑いね～」ってたくしあげたＴシャツからのぞいた20代の男の子の、カチカチに固そうなお腹にムラムラしてしまい、壁に頭を打ち付けて「うおぉ～」って叫びたい今日この頃です。
●十傳より→止めませぬ。ぞんぶんに頭を打ち付け、心行くまでお叫びなさいまし。
強引なKiss、わしづかみされた胸。
それから、すぐに下腹部にちんちんを押し付ける。
「不感症なの？」なんて平気で聞いてきます。
何回も殴って下さい。
「修行してこい」ってね。
●十傳より→女はそのカラダがすべてでございます。心は重いのであります。つまり男は原始的な下半身と、崇高な頭脳とを同時に働かせることは不可能であります。女の肉体のなかで完結いたしますから、いくら修行してもムダであります。女は不感症を男の愛情の薄さのせいにいたしますけれど、じつは中指と薬指の長さが本当の理由のような気が、経験上からするのでございますです。
『俺の空』というマンガを読み返したくなりました。
女性は、色々と教えてくれました。
●十傳より→いまでも教えてくれているのでしょうが、多くの場合、腹の立つことばかりを教えてくれるようであります。