2012
05.01

高岡早紀に似ておりますが、藤あや子であります。
1961年生まれの牡牛座女。

恋を燃料に生きるのが牡羊座のお女性なのであります。
とにかく、なんでも欲しがりますです。
友達の彼だろうと、夫だろうと、「おおっ、イイ男」と見れば抑制がききませぬ。

仕事をするのも男を見つけるためではないかと思ったりいたします。
もしも「わたしは仕事に生きる!」などとガッツポーズを作ったなら、「ははぁーん」とピンとこなければなりませぬ。
不倫の星座といわれるゆえんでありますです。

牡牛座のお女性が仕事に燃えるとき、その職場にはかならず狙っている男が存在しているはずでありますから。

男女とも、ちとケチであります。
「ここは割り勘にしよう」などと男が言いだすと、プイッと態度を変えるのも特徴。

また男の牡牛座も、「なんでこんなものを買うのよ!」と怒りたくなるようなものばかり買い集めるのであります。
新製品には手を出し、骨董も好き。
しかも捨てられないのであります。
どんどん不要なモノで部屋は溢れてしまうでありましょう。

さてさて、お女性に話を戻しますが、お藤さんのように、牡牛座のお女性は派手な美人が多ございます。
色白で、夏の日差しにあたると、やや豊満なオッパイは赤くヒリヒリ焼けてしまうのであります。

やはり男と同様に買い物好きでありまして、とくにブランドを好むようであります。

最大の欠点は、男の自由を束縛してしまうところでありましょうか。
深情けもすぎると、美女も台なしであります。

「もう耐えられない」と男が逃げだそうとしても、
「わたしから逃げられるとおもってるの?」
と多額の慰謝料を突きつけたりいたすのも牡牛座のお女性さんなのであります。

別居も許さないのであります。
コレは男女とも、自分の家族とか身内を、縛りつけ、近くにおかないと気が済まない牡牛座の性格が如実に出るモノとして記憶して損はありませんです。

恋は受け身な方でありましょう。
最初は男からの接近。
「好きだ」などと言われて、燃え上がると、そこから牡牛座の所有欲の恋へと変換していくという図式でありますです。

私メは、牡牛座のお女性でずいぶんてこずらされた記憶がございます。
しつこさにであります。
というか、べったりしてやらねばダメでありまして、しだいに自由が脅かされまして、「もう女はこりごり」などと思ったわけであります。
ただ床上手というか、なかなかの名器の持ち主もいまして、逃げても、しばらくすると「お元気ですか?」なんて酔っぱらって電話しては「今夜泊めてよ」と、離れるのに苦労したのでありました。

やれやれ、これで12星座をすべて語ったようでありますね。

  1. 星座だけでここまでの的中…。
    ほんとにすごいですよね。

    亡くなった母が牡牛座で、まあ、お藤さんとまではいかないにしても、いつも恋して楽しんでいるキレイな人でした。
    相手の男がのめり込んでくると、突如として冷めてたみたい。
    先生の言う通り、末の子を手元にずーっと置きたがって、結婚に反対したり邪魔したりでした…。

    星座考、一周しましたね。お疲れさまでした+アリガトウございました。
    面白かった!

    ●十傳より→だんだんときめの粗い12星座になりまして、すこしヤバかったと省みておりますです。これからも気がしいたら補足的にUPしたいと思うのでありました。

  2. はじめまして。牡牛座の女です♪
    小野さんの毒トクで鋭い内容に魅せられ…
    まるで、お気に入りのオモチャを離さないお子のように、日々の愉しみにしています。
    果たして…牡牛座はどんなん⁈と興味深くお待ちしていました。
    ん~何人かの方を知り、もう懲り懲りといった印象なんですね。
    少し悲しくなりました。そんなふうに受け取られていたのかしらと。
    昔お付き合いした方から「つかみどころがないね」と言われたことがありました。
    夫からもそういうところがあると。ただそれが未知の部分でもあって飽きないとも。
    それに…別居はむしろ賛成です。お互いにやりたいことを尊重し合ってたまに逢う…
    むしろそちらに惹かれてしまいます。

     ●十傳より→平安時代の通い婚は、これは理想の愛の形かもしれませんです。一緒に暮らすと同時に大切なモノが濁ってしまうますから。カップ麺とか鳥の照り焼きをコンビニでかって相手の部屋で喰うのが愛の究極かと思うのであります。

  3. 同感です。(コンビニのエピソードも!)
    男と女で居続けるには’ひとつ屋根の下’って難しいですね。

    仕事先に狙ったオトコがいるはず…ドキッとしました!
    ここ最近、将来的には仕事になっていくんだろうな~なるものを実行に移したところ、ある縁が繋がったのです。
    心が揺さぶられる予感がしていて…ちょっとこわいのです。

      ●十傳より→こわいと最初に予感する恋は、なかなか激しい恋愛へと発展するようでありますですよ。

  4. そーなんですね…
    そのお言葉、しかと胸に刻み込んでみます。

      ●十傳より→なかなか良い原則でありますから。

  5. 藤あやこさんって、牡牛座だったんですね。
    こんなに身近に感じていながら、全然知りませんでした。初婚の頃はNo.1コンパニオンだったそうですから、私とは全然違うタイプだと。
    まもなく、私と娘の誕生日です。私に関して不倫の星と溜め込むところは納得なのですが、社内恋愛は全くダメです、有り得ません。
    子供達は早く巣立って欲しいし、父が出稼ぎ生活だったからか生活に父性はあまり必要を感じず通い婚最高!と思っていますし。なクセに、嫉妬とかヤキモチとか面倒な性格ですよね、まったく……

    ●十傳より→牡牛座は、いろいろと抱え込み、それを手放したがらないところがありますゆえ、嫉妬などで困ってしまうのでありましょう。